- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 1dayインターンということで気軽に参加できる点、対面開催で社風や社員の雰囲気を直接感じられる点に魅力を感じました。また、私は高分子化学を専攻しており、もともと化学メーカーへの就職を志望していたため、大手化学メーカーである住友化学の事業内容や研究開発について深く知...続きを読む(全195文字)
【革新的な洗顔料開発】【21卒】マンダムの冬インターン体験記(理系/研究開発職)No.10354(横浜市立大学大学院/男性)(2020/7/16公開)
株式会社マンダムのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 マンダムのレポート
公開日:2020年7月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- 研究開発職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
化粧品の研究開発職に興味があったため、実際の開発業務を体験してみたいと思い、11月からインターン応募可能な化粧品会社の1つとして検討した。男性化粧品で国内トップシェアの化粧品をどのようにして開発しているかは特に興味があった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ES選考のみだったため、面接なしでの勝負となる。そのため、ESの内容には特に他社との比較を図るために工夫をした。マンダムの化粧品へのこだわりをHPを見て学ぶだけでなく、普段自分がどれほど化粧品に興味があり、どういったポイントで化粧品を選んでいるかなど、生活者の視点で商品を開発するのに必要な素養を試されているような気がしたので、ESに収まる範囲内で簡潔にそのポイントをアピールできるようにした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 株式会社マンダム 東京会場日本橋オフィス
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 旧帝、早慶、国立大(東工大、農工大、信大など)の院生が8割で学部生も2割ほどいた。MARCH出身もちらほらいた。国公立、MARCH以上が優遇されている感じであった。
- 参加学生の特徴
- 化粧品に興味がある学生はもちろんのこと、男性化粧品会社ではあるが女性もかなり多く参加していた。実際に化粧品に関する内容を研究している人もいたが、研究内容は人それぞれであり化学やバイオロジーの研究をしている人も参加していた。 インターンシップに求めているものは人それぞれ違っていたが、参加者のほとんどは企業研究も兼ねて参加していた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
自己紹介と自分の好きな化粧品のプレゼンテーション/洗顔料での新規商品の提案
1日目にやったこと
5人1班のグループで着席。席の配置は会社側で決められていた。開始と同時にまずは、グループ内で自己紹介と、事前課題でA4一枚にまとめてきた自分の好きな化粧品に関してのレポートを1人約3分ずつでプレゼンテーションを行った。その後、人事部の方から会社説明をされた後に10分間の休憩を挟んでから、インターンのメインである新規商品の開発をグループ内で約1時間で行った。お題は売り上げアップに貢献するための「洗顔料での新規商品の開発」であった。尚、提案するお題はグループ間で1つ。審査している研究開発職の方から各班で1度だけアイデアをもらうことが出来た。その後、各グループの代表者が5分間でアイデアを発表し、フィードバックをもらう。その後、統括でフィードバックを頂いてインターン終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事の管理職の方、研究開発職の管理職の方。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分たち以外の班は「既存商品との差別化と新規商品の実現性が乏しい」というフィードバックを受けていたが、自分たちの班は既存商品にないアイデアと商品の実現性を可能にしたため、現場社員の方から褒めていただけた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1時間という限られた時間の中で、洗顔料というお題に対しての新規アイデアを提案するのはかなり難易度が高った。そのため、メンバー間でまずは新規商品のターゲット層を絞り込み、そのターゲット層のニーズを各メンバーで短い時間で出し合い、新規商品のアイデアを考える時間を多めにとれるように調整した。しかし、その際にメンバー間での意見の異なりが時間ロスに繋がり、新規商品の開発アイデアに割ける時間が減り、大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
化粧品の研究開発というというよりかはどちらかといえばマーケティング部の商品開発よりな内容であったが、新規商品を開発していくために必要な消費者の視点を身に付けることが出来た。実際に研究開発職ではマーケティング部から出されたアイデアを技術的な面で形にしていくのがメインであるという説明を受けたが、その際にも消費者目線でのニーズを忘れてはいけないこと。それを意識することで、アイデアを技術的に形にしていく力が付くことを学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
市場にある化粧品のリサーチを大雑把にしておくこと。あとは、売れている化粧品の特徴となぜその商品が売れているのかを自分なりに考えてみるといいかもです。売れる商品には必ず消費者が求める共通のニーズが隠れています。その部分を人に説明できる力が有ればもっと活発な議論ができたかもしれません。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
研究開発職というと、新規商品の開発はもちろんのことですが、今回のインターンは研究開発を技術的に体験できる内容は一切なく、どちらかといえばマーケティング部の商品開発部の仕事に近い内容であったため、あまりイメージはできなかった。しかし、このインターンの後に今回のインターンの優秀な参加者のみ案内されるインターンvol.2も存在し、そちらのインターンは技術的な内容であったため技術的なインターンに直結するチャンスもある。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加している学生は優秀層が多く、早期選考では地頭がいい高学歴組院生しか残っていないかったため、地方国立の自分は勝てる気がしなったから。また、この企業は大学教授を兼任?している研究者がおり、大阪大学と大阪府大の院生がやたらと早期選考に残っていたのに違和感を感じ、優遇措置があるのではと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
消費者視点の商品開発を心がけており、安い価格でよりよい製品を生活者に届けようとしている企業理念をしっかりとインターンを通じて感じることができ、理念を実現しようとする会社に入社したいと思ったため。また、研究開発職の方がとてもいい人ばかりで、明るい人も多く、楽しく研究開発ができる環境がこの企業にはあると感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの優秀な参加者のみ案内されるインターンvol.2の案内がメールで届く。(マイナビメールに届く。)ここでは早期選考の参加者の選抜が行われ、通過した優秀な参加者は3月上旬に本選考とは別ルートの二次面接に案内され、通過すれば最終面接となる。二次面接時点では別ルートの人数は16人であり、採用人数の少ない研究開発職はかなりのチャンスである。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンの後に今回のインターンの優秀な参加者のみ案内されるインターンvol.2の案内がメールで届く。(マイナビメールに届く。)そちらのインターンは、実際に商品開発を体験させていただける内容となっており、研究開発職の仕事や本社オフィスを体験できる。ここでは早期選考の選抜が行われ、優秀な参加者はいきなり3月上旬に二次面接に案内され、通過すれば最終面接となる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
マンダムに行くことを決意していたが、化粧品業界業界の中でも大きめの企業、具体的には資生堂、コーセー、DHCなどの方が教育環境的にも整っていて、ブランド力も高いイメージがありファーストキャリアとしては適切だと感じていたので、これらの企業を志望していた。マンダムのインターンに参加した後は資生堂のインターンに参加し、やはりアジアのみならず世界で戦っている企業で活躍したいと思い、資生堂を第一志望にした。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に化粧品業界の大企業の中に入ってみて研究開発の華やかなイメージとは裏腹にかなり泥臭いイメージも同時に感じた。というのも、やはり新商品を世に出すには数年の期間を要し、労働の評価も新規商品が開発できるかが重要だからである。また、科学技術の進歩により画期的な商品は世に出尽くした感があり、今後はAIを使った商品アイデアの提案やM&Aでの事業拡大が主要となり先の見通しが透明な業界であるのを痛感したため、今後市場が拡大していくであろうIT業界に志望業界を変えた。
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-
A.
様々な事業に取り組んでおり、その中でも空中ディスプレイの技術について興味を持ったため。
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- A. TECH OFFERにてオファーをいただいたため。生物物理学系の研究室に所属しており、何かしら生かせるものがあるのではないかと感じたためオファーを承認した。検査キットについてはよく知らなかったためまずは実際に見に行くことで知ろうと思った。続きを読む(全119文字)
マンダムの 会社情報
会社名 | 株式会社マンダム |
---|---|
フリガナ | マンダム |
設立日 | 1927年12月 |
資本金 | 113億9480万円 |
従業員数 | 2,672人 |
売上高 | 732億3300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 西村健 |
本社所在地 | 〒540-0015 大阪府大阪市中央区十二軒町5番12号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 713万円 |
電話番号 | 06-6767-5001 |
URL | https://www.mandom.co.jp/ |
採用URL | https://www.mandom.co.jp/careers/new.html |
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