18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
当社への志望動機を記述してください
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A.
私は貴社で世界の製造業の生産性の向上に貢献したいと考えています。 私は自分の家が貧しかった経験から、社会全体にお金が回るべきだと考え、そのためには企業の生産性を向上させることが必要だと考えました。とりわけ製造業は地方における雇用・所得の源泉となっており、他産業へ波及効果が大きいのも特徴であるため、そこにアプローチするのが最も良いと考えました。 貴社は工作機械メーカーの中で、最も売上高が大きく、カバーできるお客様の範囲が広いという強みがあります。また、工作機械の納入に加えて工具の選定やハード・ソフトの選定まで提案できるため、製造業全体の生産性を向上させるという目的を最短距離で実現できると考え志望いたしました。 貴社に入社後は、営業として担当した企業のニーズを引き出して、適した製品を提案していきます。もしくは調達や経理として原価を改善することで、貴社の製品の競争力を向上させます。 続きを読む
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Q.
DMG森精機は、社員一人ひとりが熱意を持って、日々挑戦を続けています。そこであなたにお伺いします。<学生時代に“熱意”を持ってチャレンジし、あなたが成長できた経験を教えてください。>学業、スポーツ、部活動、サークル活動、ボランティア、趣味などに関してお答え下さい。
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A.
私はSF研究会という文芸サークルで15人のメンバーで3ヶ月かけて150ページのSF作品の情報誌を作り、イベントで販売しています。私が3年生の夏に編集長を務めた時、イベントで100部前後だった売上を200部にすることを目標にしました。4年前にOBの方が200部を売り上げており、それを超えたいという思いとサークルに自分がいた証を残したいという思いがあり上記の目標を立てました。 客層とイベントの特性を自分なりに分析した結果、次の二点の戦略を実施しました。 ①プロのイラストレーターさんにイラストを頼む②情報誌を複数購入された方に小説集をおまけする。 この2点を実施して宣伝力と客単価をあげて、200部を達成しました。 続きを読む
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Q.
<その経験で大変だったことは?>
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A.
1.販売戦略を練ることははじめてであり、戦略を実行するノウハウもないため、全てが手探りだったことです。考えられる販売戦略をメンバーと話し合いながらも、最後には自分の意志で戦略を決定したのですが、リーダー経験が私は少ないため、自分の選択が正しいのか不安に思っていました。 2.情報誌は毎回テーマに沿って作成しているのですが、SFに詳しい院の先輩が私が特集したテーマに対して印刷所の締め切り二週間前に反対しはじめ、上がってきた原稿もその情報誌に否定的な内容だったため、すぐさま原稿の内容を修正するよう一晩かけて話し合いました。締め切り直前ということもあり、本の編集作業にも明け暮れている最中での出来事でしたので大変骨が折れました。 続きを読む
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Q.
<それをどのように乗り越えましたか?>
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A.
1.なんとしても200部を超えたいという思いがあったので、200部を売り上げた本人であるOBの方に自分の考えた販売戦略についてアドバイスをいただき、SNSやイベントの特性やファンとのやり取りを分析して最も宣伝力のあるイラストレーターさんを選定することで、自分の選択が正しいと確信できるまで計画を練ることで対処しました。 2.半ば言い争いのような状況になりながらも、「お客さんにより質の高い本を提供する」という思いをもって話し合った結果、先輩も原稿の修正を納得してくださり、無事情報誌を完成させることができました。 続きを読む
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Q.
<その経験を通してあなたが得たもの、成長したことは何ですか?>
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A.
この経験を通して身につけたものは3つあります。一つが、周囲を巻き込む力です。メンバー全員に実力に適した原稿を配分し、モチベーション管理をすることで一つのモノを全員で完成させる喜びを知りました。そのために必要なリーダーシップや年上の人でも目的のためなら強く要求する度胸も学べたと思います。二つ目は分析力です。戦略を練る中で、イベントの特性や流行を分析して具体的な戦略に落とし込む能力を養えたと思います。三つ目が成果への執着心です。売上を倍にするという困難な目標に対してノウハウがない状況でも最後までやり通すことができる意志を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
入社後は当社でどんな活躍をしたいと考えていますか?
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A.
私は貴社に入社後、研修等で製品に関する知識を身に着け、多くのお客様に製品やアプリケーションを組み合わせたソリューションを提案したいと考えています。とりわけ現在技術が進歩している自動車関連のメーカーにアプローチしたいと思っています。自動運転やEVのような新規の技術が進む中で、その製品の質を貴社の製品で間接的に向上させることで、より安全な製品の提供に貢献したいと考えています。 将来的には、成長中の新興国を相手にソリューション営業を行います。新興国での生産を多くのメーカーが進める中で、現地生産に不足するノウハウを工作機械が補うことで、現地の生産性の向上を目指します。 続きを読む