【22卒】阪急阪神ホールディングスの夏インターン体験記（文系/1day仕事体験）No.19387（非公開/男性）（2022/1/28公開）

当時はまちづくりを軸に、不動産デベロッパーとともに鉄道業界を志望しており、西日本で最も巨大な再開発である、うめきた2期を中心となって進めている阪急阪神ホールディングスに興味を持ち、応募した。エントリーに必要な準備が少なかったことも大きい。

事前に様々なメディアを参照とし、阪急阪神ホールディングスが求める人物像を明らかにすることにした。YouTube上でも数個の説明会動画やトークセッションがあがっているので、それを参考にするといい。また、3daysに参加を目指すとGDと面接があるので、例年のテーマを調べておいた。

面接においては、学生時代に力を入れた事が求められる。それに関して深堀りは1～2問程度だがあるので、その対策は求められるだろう。一方で積極性は求められおらず、周囲との調和が重視されていると感じた。面接の回答は早い者勝ちだが、全部1番に答えたからといって評価されるわけでもなく、GDでも議論の潮目を変えた人物が評価されていたように感じた

エントリーシート → 1次面接 → グループディスカッション

あなたを表すキャッチコピーと、それを選んだ理由

手書きで記入 or 動画提出

郵送 or Axol Selfie経由で提出

自身の経験とキャッチコピーが結びついているかの確認と動画の取り直し

お題に応えるために必要な自身の過去の経験を振り返った。また、動画提出を選択したため、どのような画角・服装等が好まれるか確認した。

ユニスタイルやワンキャリアといったサイトの動画ES対策ページ

マイページのフォームへの回答→集団面接→GD→退出

和やかな雰囲気で行われたた。また、回答に関しては挙手制で早い者勝ちだったので、積極的な姿勢を見せている学生もいた。

学生数が多いので、自分だけが話すぎることは良くなかったとインターンではおききしました。
また、話が長くならないよう、端的に話せるといいと思います。

学生時代に力をいれたこと。

大学にプロを招き、ラジオCMワークショップを実現したことです。この取り組みは、念願の東京FMでの１年間のインターンシップで最初に取り組んだ「学生ラジオCMコンテストの応募総数を増やす」というミッションに向けた施策です。目標は過去最多の2,000通とし、そのための施策として提案したものとなります。このインターンシップは、直接東京FMの社員の方へアタックした学生の中から選ばれた8人の仲間で構成された非公開のものであり、各々のやる気は高く、活発な議論が交わされました。議論の結果、「コンテストの認知度が低い」ことを課題と捉え、大学やその周辺でチラシ配りをしたり、Twitterに広告出稿を行いましたが、これらの施策は効果が低く、応募総数の増加に繋がっていなかったため、改めて課題の捉えなおしをする必要に迫られていました。また目標は、学生である自分たちの存在価値を示すことを目指し、直近3年間は応募総数が横ばいであるという事実を踏まえ、過去最多でキリのいい2,000通としました

学業において何か力を入れてきた経験はありますか？

自身の所属するゼミを立て直しました。同期が12人いたのですが、ゼミ長就任時には既に半数の6人が脱退しており、機能不全に陥っていました。そこで、脱退したメンバーへヒアリングを重ね、原因は各々のやるべきことが不明瞭であったことだと判明しました。以上を踏まえ各々の適正と力量を図り、役割を明確にするために短期プロジェクトを行い、ゼミを軌道に乗せることができたといえます。

なし

ワンキャリア

集団面接後に行われた。

小学生にとって、理科と社会のどちらが重要か

流れは一般的なGDと同じであるので、論破するのではなく、お互いの意見を尊重しながら、議論を推進するイメージですすめた。

それぞれの立ち回りを見られていたと思う。同時に、グループで時間内に結論を出すだけでなく、その中でどれだけ相手を尊重できていたかが見られていた。

ワンキャリア

施策立案のグループワーク

line上の専用オープンチャットに加入→事前顔合わせと称して打ち合わせ→下準備→当日のインターンシップ

まちづくり担当社員の業務内容

住みたい街ランキング関西版の上位20駅における、阪急阪神比率を高めるために何をすべきか

1日目にやったこと

事前にワークの方向性は決まっていたので、①魅力的な街の条件②今後の市場動向や環境の変化を網羅的に出し、それをもとに施策の検討に入った。そして、本テーマのターゲットとなる20∼49歳に刺さる提案内容を考え、資料作成を行った。

人事担当者

阪急阪神グッズ

インターン前に行われた1時間の顔合わせ会はつきっぱなしで、当日は巡回してくださっていた。その中で、電鉄ならでは、阪急というブランドならではの提案こそが求められるとアドバイスを頂いた。

事前に下準備はしていたものの、議論自体はうまく進まないこともあった。そうした中で、議論を進めながらざっくりとパワーポイント資料を創っている状況もあり、マルチタスクに苦労した。また、ざっくりと決めていた方針とずれた提案があった際に、すぐ否定するのではなく、吟味する時間を設けたりと、予想外の時間に余裕を持てなかった。