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- A.
株式会社インテックの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社インテックのレポート
公開日:2020年7月16日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職(エンジニア職)
投稿者
選考フロー
企業研究
インターンはぜひ参加した方がいいです。インターンの中でIT企業全般についての知識を教えてくれ、その中でインテックがどういった立ち位置にいるのかを説明してくれます。正直、企業研究としてはそれだけで十分です。また、私は夏冬両方のインターンに参加したのですが、面接官からはそれだけで好印象でした。
もしインターンに参加できないようであれば、インテックはIT事業を幅広く扱っている会社ですので、IT事業全般に関わる知識は持っていた方がいいと思います。有益な情報としてはTECH CAMPの「【初心者向け】よくわかるIT業界地図を紹介。業種・職種・課題まで徹底解説」(https://tech-camp.in/note/careerchange/54888/)というサイトが一番よくまとめられていてわかりやすいと思います。
企業研究自体はこういったもので事足ります。というのも、IT未経験の人を多く採用しているので、入社時点でのIT知識は最低限だけ知っておけば良いからです。ただし重要なのは、日頃からITに興味をもっていることと、自分がITを使って何をしたいかです。
最終面接では、「インテックに入社して何を成し遂げたいか」を聞かれました。その質問は、日頃からITについてどういった目線で捉え、今後どうしていきたいかという自分の考えが強く出るものだと思います。その会社に入って何をしたいかという問いは、特段インテックに限った話ではないですが、それを考えることが企業研究の一つの目的だと思います。
志望動機
面接で志望動機を聞かれた理由がないため、志望理由を記述します。
3年生の夏休み、何かインターンに参加しようと就職支援サイトで検索していた。IT業界を志望していたため、IT業界のインターンに参加したかった。ただ、夏休みは予定が立て込んでいて、1~2日ほどしかインターンに参加できない。また、IT志望とはいえ自分は人文学部であるため、そうした知識が不足していた。「予定が合う日程」で「IT企業全般について教えてくれる内容」があり、「近く(隣県)で開催されている」企業のインターンを調べたところ、インテックが該当した。
はじめは何となくで応募してみたが、インターンでお世話になった社員の方々の雰囲気が自分に合っていると感じた。私がインテックを志望した理由は、この「雰囲気」である。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年02月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの計算問題は早く解けるように自分なりに工夫した。ただ、問題は会社独自のものであり、SPIの対策をしたがあまり役に立たなかったのを覚えている。
WEBテストの内容・科目
グラフ・表の読み取り/適性診断
言語問題はあったかもしれないがあまり覚えていない。とにかく、グラフ・表の読み取りが多くてそれに戸惑ったのを覚えている。「○○の条件から、Aは前年より何%増えたか」や「Bはα領域:20%とβ領域:80%に分かれていて、α領域が前年比○%増加した場合、全体で何%増加したか」などの形式の問題が出題された。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 部長/人事担当
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内定通知後、人事の方から選考の振り返りをしてもらいました。2次選考で引継書作成のことについて話したのですが、そこに好印象をもっていただいたそうです。私が所属する団体では、団を運営するための仕事がすべて口頭で伝わっており、それが原因でミスが多発していたため、仕事内容をきちんと文書化した引継書を作成しました。この話から、「今までなかったものを作った」という評価をいただき、選考を通過しました。
面接の雰囲気
会社が「面接ではなくセッションです」と語っているだけあって、とても柔らかい感じだった。面接だと思って肩肘張って参加するとギャップを感じてしまうかもしれない。「今日はどこから来ましたか?」ではじまり、「今日はこれからどうしますか?」で終わるという、終始おしゃべりのような雰囲気だった。面接で学生に評価を下すというより、その学生が自社の風土に合っているかどうか、どういった人柄なのかを見ているように感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に一番力を入れたことについて教えてください
所属団体の引継書の作成に尽力しました。私は合唱団に所属しているのですが、団を運営するために様々な仕事があります。例えば車の学内入校許可申請や、合宿所の手配、演奏会のパンフレット作成などです。しかし、これらは先輩から口頭で伝わっており、ミスや漏れが問題となっていました。そこで私が声をあげ、団の仕事内容を記述した引継書作成のプロジェクトを開始しました。
3年のはじめから作成に取りかかったため、もう1年になりますが、まだ完成はしていません。wordで作成し、今の時点でも4万字・70ページを越える量となっています。学業との両立が大変でしたが、私がテンプレートを作成し、皆に代筆をお願いすることで効率化を図りました。
毎月「現段階の進行状況」を運営スタッフに報告しているのですが、後輩からは「これができたらすごく便利になる」とコメントをもらいました。その言葉を聞いて、とても嬉しく思いました。これからも完成に向けて頑張ろうと思います。
今までの人生の中で、転機となったところはどこですか?
その時交わした会話を記述します。地の文が私の発言で、「」内が面接官の方の発言です。
センター試験でマークミスをしたことです。
「マークミスをしたのですか…。それは大変でしたね。マークがズレたとかですか?」
はい、大変でした。解き終わったと思って見直しをしていると、最後の問題番号が54なのに自分は55にマークしていまして、かなり混乱しました。気づいた時点で残り時間は1分を切っていました。とりあえず、どこからミスをしたのかを把握するに努め、第三問でマークがズレたことを確認して、終了のチャイムが鳴りました。科目は英語だったのですが、その落胆もあって二日目の数学や理科にまで影響を及ぼしてしまい、結果いつもより点数を落とし、英語も70点ほど落とすことになりました。
「なるほど。この経験で、自分の何が変わりましたか?」
まず、どんな時でも焦らず着実に物事をこなそうと思えるようになりました。現役の時はとにかく早く解くことに必死でした。しかし、今回の経験で、どんな時でも冷静に取り組み、全体を見渡すことの重要性に気付くことができました。
また、浪人生となったのも大切な経験です。私立には受かっていたためそちらに行くこともできたのですが、先生や先輩方と相談した結果、リベンジしようと決意しました。それから一年間勉強尽くめの毎日を過ごすことになりました。2回目のセンター試験ではマークミスもせず、全科目満足のできる得点を記録し、こうして今の大学にも通えています。
マークミスは、悪い意味でも良い意味でも、自分の人生の転機になったといえると思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 常務執行役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内定通知後に人事担当の方から選考の振り返りをしてもらいました。最終面接では、「自社でこれからも活躍してくれそう」といった評価だったそうです。細かい内容としては、以下のようなものでした。
自分の考えをきちんともっており、色んな物事に対して前向きに検討し、頑張れるのではないか。今まで挫折も経験してきている話をしてくれたが、それらもきちんと克服し、糧にしてきている。これからも、自分で目標をたてて、自分で考えて解決しながら頑張ってくれるんじゃないか。
面接の雰囲気
役員の方と一対一で面接ということで緊張していたが、相手はものすごく物腰柔らかな人で、天気の話をして緊張をほぐしてくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社して挑戦してみたいことを教えてください
新しいカーナビのシステムを開発することに挑戦したいです。昨今自動運転車が注目されていますが、そこにも搭載できるものです。車の位置情報を一元的に管理し、リアルタイムで情報を集めます。同時に、「その車のカーナビで案内している道順の情報」も集めます。その上で、新しく車が目的地を選択した時、「他のカーナビでは選択していない道順」を教えます。全てのカーナビが同じ道を教えると渋滞が発生しますが、ナビの時点で渋滞しない(ように操作された)道を教えることができれば、渋滞の問題は解消されると考えました。
こうした技術は、御社の技術である統合データ活用サービスARQLIDを活用すれば、成し遂げられると考えています。
所属団体の引継書を作成されたとのことですが、その中で苦労したことはありますか。また、そこから何か学べたことはありますか。
苦労はたくさんありました。
現在作成中ですが、今の段階でも4万字・70ページを越えています。量が多く、とにかく学業との両立が大変でした。作成の仕方として、仕事を経験した先輩や同期へヒアリングし、それをまとめて私が記述するという流れでしたが、とてもこれでは終わらないと気付きました。
そこで、引継書のテンプレートのようなものを私が作成し、各仕事経験者にその内容を埋めてもらうようにしました。私の仕事は、そうして埋めてもらったテンプレートをまとめるだけですので、作業時間が大幅に短縮され、業務の効率化を実現しました。
こうした経験から学べたことは、一人でできる業務の限界です。正直な話、私はこれまで自分が頑張ればなんでもできるという思いで生きてきました。しかし、今回のことを通して、自分の限界を知ると同時に、他者と協力して何かを成し遂げることの大切さを学ぶことができました。とても良い経験をしたと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後、数週間から一ヶ月の猶予で、内定承諾書の提出を求められます。ただ、就活をすぐ辞めるように言われるとかではなく、あくまで「納得した上で入社してもらう」というスタンスでした。まだ就活を続けたい話をしたところ、快諾してくれました。特にこの企業は採用人数が多いので、あちらも採用予定数をきちんと確保しないといけないでしょう。そういった思いが見え隠れするようなスタンスでした。
内定に必要なことは何だと思うか
この企業の求める人物像は、「求める人物像は一つじゃない」というものです。就活生にとっては困惑するような方針ですが、実際そうだと思います。インテックは手を出している事業はが多く、色んな人に色んな活躍の場があるため、こうなっているのでしょう。
ただ、色んな個性が認められるとはいっても、全く活躍しそうにない人を人事が採用するとは思えません。大切なのはここです。「自分がどういう人間で」「今までどういったことを経験してきて」「これからどう活躍できるか」を考えないといけません。このうち、「これからどう活躍できるか」については、企業側が判断するので言語化するまではいいと思いますが、少なくとも自分なりの考えは持っていなければなりません。
「自分がどういう人間で」「今までどういったことを経験してきて」は、一本のストーリーにできていると好印象だと思います。会社説明会で、自分史というものを書かされます。今の自分がどういう経験をして、それで今どうなっているのかを、小学生~現在で振り返るというものです。これを基に面接では質問をされますので、しっかり振り返っていった方が良いです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
芯がしっかりしている人は内定をもらえると思います。別に間違っていてもいいので、とにかく自分の考えというものをもち、なおかつそれに固執しない素直さを持ち合わせている人は、内定が出るのだと思います。というのも、私が内定をもらった理由が、「自分なりの考えをもち、自ら目標を立てて今後も頑張ってくれると思った」だからです。
最終面接時、「私はこう思う」というものを色々話しました。私は活躍できるはずの人がもっと活躍できるような環境を作りたい、人々から煩わしさを取り除きたい、といった話をしました。そうすると、「活躍できる人ってどんな人?」や「煩わしさは本当にITで解決できる?」と質問されました。そこまで考えたことがなかったので、正直にわからないと答えたところ、「そうだよね、わからないよね」と言われました。他にも、ITの技術でこういったものを作りたいという話をした時には、「その技術はもうすでに似たようなのがあって~」などと言われました。それでも、私は上のような評価の上、内定をいただいています。
私たち若者に求められているのは、正しさではないと思います。大切なのは正誤ではなく、今がどうで、これからどうしたいのかを考えているかどうかだと思います。その芯がきちんとしている人は、内定を得ることができると考えられます(もちろん、芯がきちんとしていても、企業の風土と合っていなければお祈りされることもあると思います)。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンが夏と冬にあるが、両方参加した私はそれだけで好印象だったため、ぜひ参加した方がいいと思います。面接でインターンの感想を聞かれたこともあるので、インターンに参加した後は日記をつけて記録しておくのがベストです。
選考は、「セッション」と自称してるだけあってとても大らかな雰囲気で進みます。ガツガツしてアピール!というよりは、ありのままのスタンスで臨んだ方が良いような気もします。ただ、面接20分+逆質問20分という構成で時間が短いので、ともすればアピールできない可能性が出てきます。バランスが大事です。
Webテストは企業が独自で出しているもので、SPIよりは難易度の高い問題が出ます。勉強しておいた方が良いと思います。特にパーセント系の問題の対策や、グラフ・表などの対策をしておくのをオススメします。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後セッションというものが設けられ、そこで人事担当の方と話をした。内容は、「選考の振り返り(各選考でどういった点を評価されたのか)」「内定承諾書の提出について」「自由に質問」の3つです。本来なら面談形式でやるそうですが、コロナの影響もあって電話で話をされました。
内定承諾書が先方に届いたらメールが一通来ます。
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インテックの 会社情報
会社名 | 株式会社インテック |
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フリガナ | インテック |
設立日 | 1964年1月 |
資本金 | 208億3000万円 |
従業員数 | 3,920人 |
売上高 | 1222億3400万円 |
代表者 | 疋田秀三 |
本社所在地 | 〒930-0856 富山県富山市牛島新町5番5号 |
電話番号 | 076-444-1111 |
URL | https://www.intec.co.jp/ |
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