22卒 インターンES
技術職
22卒 | 東北大学大学院 | 男性
-
Q.
応募動機とISを通して学びたいこと
-
A.
実際のモノづくりと大学における研究との共通点・相違点を学びたいと考えたからです。研究を通して学んだ知識や仮説、検証のプロセスがモノづくりの現場でどのように活かされているのかを学びたいです。一方でモノづくりの現場でしか経験できない思考プロセスや苦労も知りたいと考えています。相手の需要に合わせ、納期や予算という制約の中でより良いものを作る難しさや、やり遂げた時の達成感を、貴社ISを通して経験したいです。 続きを読む
-
Q.
研究内容
-
A.
アクシデントに対する人間の柔軟な対応力を訓練によって向上させるための研究をしています。 近年、原子力発電所のような大規模複雑システムをより安全に運用するには、予期せぬ出来事に対する人間の対応力が重要だと考えられています。この対応力を向上させる訓練手法を開発するには、どのような要素を組み込むと効果的か知ることが研究目的です。 訓練段階で予期せぬ出来事に対応した経験がある場合とない場合で、より大きなアクシデントへの対応力に差が出るのかを認知実験を通して比較しました。また対応力の差はどのようなところに現れるのかを同時に分析しました。 結果として、訓練段階で予期せぬ出来事を経験することで、対応力が向上し得ること、対応力の差は対応の仕方に現れる可能性があることが示されました。 今後は本研究で得られた知見をもとに、アクシデントに対する人間の対応力を向上させる効果的な訓練手法を開発することを考えています。 続きを読む