【22卒】豊田自動織機の冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.17509（名古屋大学大学院/男性）（2021/9/7公開）

オンラインだったのでこれだけで判断するのも難しいが、おとなしい人が多かった。

インターンシップに参加して学べたことはオンライン会議の困難性。初対面同士のグループワークはただでさえ難しいのに、オンラインではさらに発言が混雑すると聞き取れたものではないのでさらに困難。時にチャットも活用して発言すべきだと終わった後にかんじた。

結果論ではあるが事前のワークシートの提案スライドをより凝って作っていればそのまま応用できたかもしれなかった。これらを抜きにすればオンライン会議の経験を積んでおくべきだった。

インターン初めにあった企業説明であった話はそれよりも前に何度かあったオンライン説明会と内容がほとんど同じだったため学べることはなかった。そのため実際に働くとしての話は主に質疑応答の時間にしたが、良いところばかりが話に出てきて具体的に働く際のイメージが浮かぶまではいかなかった。

そもそもこのインターンシップはコロナ禍でかろうじて行われたものでほとんど説明会だった。インターンシップの内容で個人個人に評価を付けられるところはエントリーシート、質疑応答の際の質問、録画映像を確認されていればグループワーク時の発言ぐらいで判断するには難しいと思った。

志望度はほとんど変わらなかった。先にも書いたがそもそもこのインターンシップはコロナ禍でかろうじて行われたものでほとんど説明会だった。説明会自体はオンラインで何度もあったため新しく得られる情報が少なく特に志望度には影響しなかった。自分の参加姿勢が悪かったかもしれない。

とくに有利になっていないと思う。先にも書いたがそもそもこのインターンシップはコロナ禍でかろうじて行われたものでほとんど説明会だった。スタンプラリーぐらいにはなったかもしれない。

このインターンシップが直接次のフェーズに影響すること自分にはなかった。ほかの人にはもしかしたらあったかもしれないが同期の知り合いには一人もいない。

愛知県出身者には多いだろうがあまり地元から出る欲がなかった。地元でそこそこ大学の工学部にはいり、なんとなく工業、なんとなくトヨタ系列、ホワイトそうな豊田自動織機はどうだろうかという気持ちでインターンシップに申し込んだ。当時はやりがいというよりはホワイトさを重視していたたと思う。ほかの企業についてはあまり興味もなかった。

このインターンシップに参加して大企業なだけあって教育制度がしっかりしていて社員の扱いもうまそうだと思った。人事部の人もなれないオンラインでのインターシップに苦労している感はあったが、最後まできっちり予定を履行していてさすがだなと感じた。業務内容については分業が進んでいるためなんとなくでしかわからなかった。