【未来の物流を創造】【23卒】豊田自動織機の冬インターン体験記（理系/2daysインターンシップ）No.22611（名古屋工業大学大学院/男性）（2022/4/12公開）

幼少期からモノづくりに興味があり、自動車メーカーにも興味があった。トヨタ御三家の一角を担い、未来の物流を創造する豊田自動織機に興味を持ったためエントリーした。夏のインターンシップでは面接で落ちてしまった為、短期のインターンこそは参加したかった。

エントリーシートを論理的でわかりやすいモノにすることを意識した。短期のインターンシップといえど、かなりの学生がエントリーするため、1回読んだら理解できるようにした。

選考がエントリーしかないため、とにかくエントリーシートを推敲し、わかりやすいものにする必要があると感じた。

未来の物流を考えるワークショップ

最初に豊田自動織機について説明がある。その後グループに分かれて、未来の物流についてグループディスカッションを行い、発表用の資料を作成する。最後に発表を行う。

新規ビジネスを検討する際のディスカッションの様子

未来の物流

1日目にやったこと

豊田自動織機について簡単な説明を受ける。次にワークショップについての説明を受ける。
その後はグループに分かれて、未来の物流についてのディスカッションを行う。その際、2日目の発表に向けて、資料を作り始める。

2日目にやったこと

1日目に引継ぎディスカッションを行い、発表用の資料を完成させる。時間が来たら、各般の発表を行う。発表終了後は社員との座談会が実施される。しかしあくまでメインはワークショップであった。

不明

なし

未来の物流を築く上で、将来どのような技術ができて、それをどのように活用していくか等、未確定の要素を含めて検討する必要がある。そのため、難しいことも多いが創造を含和ませる楽しさがあると言われたことが印象的だった。

物流についての知識が乏しい中、インターネット等を使い物流についての技術を調べ、それが今後どのように発達するかを考えながら、未来の物流を検討することに苦労した。その中でグループのメンバーの意見を取り入れながら議論を推進させる必要があったため、議論を俯瞰的に見る必要があると感じた。

ワークショップ時に、GDの知識がある人が主体的に進めていた為、選考には必要なくてもGDの練習をするとアピールになると学んだ。

豊田自動織機が目標とする未来の物流について、複数の学生と考える機会があり、実際に働いた際のイメージをわかせることができ、良かったと感じる。また、技術者としてチームで議論をする際の雰囲気や重要なことを知ることができ、実際に働く際に活かされると感じた。

事前に課題があり、未来の物流について考え、資料にまとめる必要がある。そのため、広い視野を持ち様々な視点から物流について考えておくと、ディスカッション時に役立つと感じた。

豊田自動織機が扱う物流についてのワークショップであったため、実際に働き、物流事業に携わることができた際、どのように働くのかイメージを持つことができた。また社員とかかわるきかいがあったため、社員の生の声を聴くことができたことも大きな要因で合った。

インターンシップに参加した際、学生のレベルがあまり高くないと感じた為、内定が出ると感じる。特にグループディスカッションについての知識を持たない学生が多く、チームで協働して何かを成し遂げる能力があまり高くないと感じた。しっかり選考対策を行えば内定が出ると感じた。

志望度は下がった。未来の物流を築くことに興味を持ったが、物流に携わることができる人がごく一部だという事を知ったことが一番の理由だ。そのため、業界全体に対して大きな影響を与え、プレゼンスを発揮することのできるコンサル業界とSIer業界の志望度が上がった。

有利にならないと考える。前述のとおり、12月頃にOB面談という形の早期選考があったが、インターンシップ未参加の友人にも案内が来ていたからだ。そのため、事業理解を深めるというのがインターンシップ参加の一番の理由になると感じた。

幼少期からモノづくりに興味があり、特に自動車に興味があった。そのため、製造業中心にインターンシップに参加していた。しかし、インターンシップに参加する中で、自分の興味のある分野に所属させる可能性の低さや業界全体に広く価値を貢献できないことを知り、それが叶うコンサル業界とSIer業界を志望するようになった。

企業と社員に対して、とても働きやすいと感じた。インターンシップでの社員同士の接し方や社員からの声を聴き、風通しのよさや穏やかな人柄を感じたからだ。また福利厚生がとても充実していることを知り、よりワークライフバランスの整った生活を送ることができると感じた。しかし、積極的に仕事をして、自分の市場価値を高めたいという人には向いていないと感じた。