【自動車部品業界の新たな魅力】【21卒】豊田自動織機の冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.6216（名古屋大学/男性）（2019/6/26公開）

地元企業であり、本選考を受ける可能性があったから。昔から名前は知っていたが、どのような事業内容で社員の人柄や社風、他のトヨタ系の企業との違いを知りたいと思ったから。フォークリフトをメインの事業としているため、他のトヨタ系の自動車部品メーカーとは違った強みが知りたかった。

ホームページなどから特徴を調べた。
予約後にアンケートとして志望動機を提出した。アンケートではあるが、社員が目を通すことには変わらないので、ほかの企業と同様人に伝わりやすい表現でまとめた。

文系職種・業務内容理解のための1dayインターンシップ

1日目にやったこと

業界説明、事業説明
文系職種・業務内容理解のための個人検討＋グループワーク（社員に分からないことを質問しながら製品企画・生産＆販売準備・量産＆販売の段階において各事務系部門がどのような仕事をしているかまとめる）
座談会

人事部社員

なし

グループワークの最中に業務内容をよく理解しているとグループ全体を褒められることが多かった。その上で議論の修正は的確にしてもらえたため、とてもグループワークがやりやすかった。

業務内容理解グループワークのなかで、業務内容はすぐ思いついたが、どの段階に分類するのかが判断しかねた。また、部門が事業企画・調達・生産管理・営業・その他、業務段階が3つに分かれていたため、発表する際に聞き手が飽きないように工夫するのが難しかった。

同業他社との違いを知ることができた。事業内容では、フォークリフトを中心事業としていることはもちろんだが、自動車製造の点では自動車部品と完成車の両方を扱っているため、1つの企業の中で部品と完成車の両方を見ることができるという特徴を把握できた。

座談会の時間が長めに予定されているため、聞きたいことを多めに準備しても全て聞けると思う。働き方や人柄、プライベートなど何でも答えてくれる。

座談会で勤務時間やプライベートについてたくさん聞くことができたから。ノー残業デーや残業時間の制限の工夫について詳しく教えてもらえた。また、グループワークでの社員の方のサポートの姿勢を見て、一緒に働いたら同じようにサポートしてもらえるのではないかと想像できた。

インターン参加学生は自動車業界に興味がある人が多く、比較的優秀な学生が多かったため、特に自分が抜きん出ているとは思わなかったから。また、選考難易度が高く、高学歴の学生が集まると聞いていたため、リクルーター面談など選考を切り抜けるためには工夫が必要だと感じた。

座談会の中で若手社員の方が入社3年目に大きなプロジェクトを任せてもらい、成長する機会になったと話していたのを聞いて、若手のうちから成長したいと考えていたから。また、優しくてマイルドだが仕事熱心な人が多いと聞き、座談会に来ていただいた社員の方もそのような人柄の人ばかりだったため説得力があり、そのような人たちのなかで　働きたいと考えたから。

リクルーター面談に呼ばれ、早期選考が始まった。1回目のリクルーター面談は逆質問と自己PRや学生時代に頑張ったことの添削をしてもらえたため、有効活用して以降のリクルーター面談などに活かしていくと良い。

自動車業界。地元にトヨタ系の企業がたくさんあり、昔から知っていて、親せきや友人の親などからライフワークバランスがとりやすく働きやすいと聞いていたから。将来的に海外で働く経験を積んで成長機会としたいと考えていたため、トヨタ系のなかでも海外で働くチャンスの多いデンソーやトヨタなどを中心に就職活動をしていた。

同じトヨタ系でも社員の人柄や社風などが大きく違うことが分かった。入社後その企業の中でどのように働けるかという仕事そのものから判断することも大切だが、どのような人たちと働くのかという観点も重視したいと思うようになった。OB訪問などを通じて社員の方と会い、どのような人柄の人が多いかも情報収集したいと思った。