【自動車業界の未来を担う】【21卒】デンソーの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.10202（名古屋大学/男性）（2020/7/14公開）

CASEやMaaSなど新たなトレンドが発生していて自動車のあり方が大きく変わる変革期にある自動車業界に興味を持ったから。その中で世界中の完成車メーカーと取引をしていて大きな影響力を持っていることから応募した。

選考がES・テストセンターのみであったため、ESは分かりやすく簡潔に伝えたいことを書くこと、テストセンターはボーダーが高そうだったためSPIの対策を入念に行った。

自動車業界・デンソー・事務系総合職について理解を深めるインターン

1日目にやったこと

午前に自動車業界についての事前ワークについてチーム内で意見を交換し、自動車業界・デンソーについての講義があった。午後に調達・生産管理の仕事について理解を深めるワークをし、その後掘り下げる説明がされた。

2日目にやったこと

午前から午後にかけて営業について知識を深めるため、営業部の社員を商談相手に模擬商談のワークをした。その後社員との座談会をして働き方や社風などについて生の声を聞いた。

営業部社員

なし

なぜ他の選択肢がある中でそのような提案をするのかを伝える中で、前提条件を初めに言うこと・その選択のリスクに対する対応策まできちんと考えておくことが大切だと言われた。

営業体験ワークの模擬商談では、チーム内で方向性などの考えをまとめたうえで社員との商談に臨む流れが２～３回繰り返されたが、チーム内で相談する時間が限られていたため、きちんと考えをまとめることと想定外の質問をされたときにどう対応するかが大変だった。

自動車部品メーカーとして多くの完成車メーカーと取引するなかでどのような考え方を大切にしているのかを営業体験ワークや講義で学ぶことができた。調達・生産管理についてのワークでは仕事内容だけでなく事務系のそれぞれの部署がどのように関わり合っているのか学ぶことができた。

自動車業界の世界的な需要やどのような自動車が現在求められていて、それがこれからどのように変化していくのかについて勉強しておくとワークに活かせると思った。

企業全体で大切にしていることや営業・調達・生産管理で仕事する上で大切にしている考え方について学ぶことができたから。また、社員との座談会では非常に話しやすい雰囲気を作ってくださったのでとてもフランクに聞きたいことを聞くことができ、働く姿をイメージできた。

インターンシップを複数回開催していて、１回に参加する学生の数も多かったため倍率が高そうだと感じた。BtoB企業でBtoC企業よりは知名度が低いかもしれないが、自動車業界ではシェアも高いため、自動車業界を志望する学生はみんな受けるのではないかと思った。

先輩社員との座談会や懇親会で会話をして、話しやすくとても人柄の良い人が多かったから。また、働き方や社風からとても働きやすい環境が整っていると感じた。座学や座談会などで仕事内容・そこで大切にしている考え方を学ぶことができ、働く姿をイメージできた。

インターンシップ参加者はデンソーについてより知識を深められる限定イベントに参加できるチャンスがあるため、参加できれば志望度のアピールにもなると思ったから。また、本選考のフローが非参加者とは異なり、インターンシップ参加者のほうが枠が多いと聞いたから。

地元が愛知県であるため、自動車業界が身近にあるなかで育ったので自動車業界を中心に就職活動をしていて、そのなかで大きなプライヤーで影響力を持っているデンソー・豊田自動織機・アイシン精機に興味を持った。自動車業界のなかでも海外トレーニー制度が充実しているなど、グローバルな働き方ができる企業を特に見ていた。

就職活動で自動車業界を見るにあたって、自動車業界の大変革の動向や世界的にどのような自動車がどこで求められているのかなど需要の変化についてもっと勉強しておいた方が良いと感じたため、自動車部品メーカーだけでなく完成車メーカーのインターンシップに参加して自動車業界全体についての知識を身につけ、本選考に役立てようと思った。