21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 名城大学 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだ事 400字以内
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A.
夏合宿の企画です。私は470人が所属するバドミントンサークルにて副部長を務めています。合宿では毎年班対抗のクイズを出題します。過去の合宿では、サークルに関するクイズを出すため、1年生やサークルに来る回数が少ない人が輪に入れず退屈そうでした。今回の合宿では、みんなが楽しめるクイズを企画しようと決意しました。そこで私は、どのような内容ならみんなが楽しめるか、相手の気持ちになって考え、共通の話題を通して班の人とのコミュニケーションを活性化することを狙いました。そして、合宿の参加者全員に「あなたは電車通学ですか」など、私生活に関するアンケートを取り、電車通学の人のパーセンテージを当ててもらう形式のクイズを実施しました。自分自身や周りの人について考えるため、学年や男女問わず楽しめたという声を聞き、合宿後の改善アンケートでは、満足度が96%でした。このことから人のニーズに応える重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR 400字以内
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A.
私の強みは、常識を疑い新たな提案ができる事です。私は、名古屋東急ホテルで200名が働く宴会スタッフのバイトリーダーをしています。宴会の仕事では、次の宴会までのインターバルが最短で1時間の事もあり、宴会ごとにレイアウトを組み替える時間をどう短縮するかが問題視されていました。私は、当たり前にやっている作業に短縮出来る事がないのかに着目し、新たな手段を考えました。これまで皿に残った残飯、グラスを洗い場まで運ぶ方法をとっており、往復回数がかかっていました。そこで、円卓で残飯を集め、皿を重ねて台車で集める手段に変更し、一度に運べる皿やグラスの量を増やし、往復回数軽減を提案しました。その結果、平均で15分の時間短縮に成功し、現在その改善方法がマニュアル化されています。この経験から常に良い方法を模索する事を学び、会社においても、目の前の当たり前を疑い、より良いものを突き詰める技術者として活かしたいです。 続きを読む
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Q.
学業で取り組んだこと 300字以内
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A.
技術者倫理に最も注力しました。リコール問題や燃費の不正問題など、自動車業界における技術者の倫理的課題は多々挙げられます。 私は、この授業の中でも「責任の所在」について最も興味を持ちました。私たちは未来の技術者として、自身の携わった製品に責任を持たなければなりません。特に、自動運転が普及する世の中において、責任の所在という意味では、技術者が背負う責任のウエイトがこれまで以上に大きくなります。事故はお客様の命に関わるからこそ、ありとあらゆる事故の可能性を予測しなければなりません。 この授業から、技術者は様々なケースを想定し、仮想体験を積むことで、より安全な製品を開発することの重要性について学びました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も熱中して取り組んだ事 400字以内
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A.
高校の体育祭で、クラス長として総合優勝を目標に熱中して取り組みました。しかし、それは表向きでしかありません。この頃の私には何に変えても振り向かせたい相手がいました。体育祭で総合優勝を果たした暁には、告白をしようと決意を固め総合優勝へと熱い想いを馳せていました。しかし、クラスの熱意はなく、競技の練習の提案を受け入れてもらえませんでした。このままでは優勝できないと踏み、私ならどうすればやる気が出るのかを考え、報酬を与えるという結論に達しました。そこで私は自身を犠牲に、優勝した暁にはその場で告白をするという年頃の若者なら、誰もが喜んで見てしまうパフォーマンスを行うと啖呵を切りました。クラスの士気は一瞬で上昇し、総合優勝へ向け練習に取り組みました。念願の優勝を果たす事ができ、この経験から自身の熱い想いは人を動かす事ができるという事、人や状況に合わせたニーズを汲み取りそれに応える事を学びました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も後悔・挫折した事 400 字以内
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A.
中学での野球部で正捕手を取られたことです。入部当初から周りよりも優れていた私は、一年生の夏からベンチ入りし、先輩の引退後は正捕手として、試合に出場し順風満帆な部活動を送っていました。しかし二年生の春、私よりも優れた捕手の同級生が転入し、私は一塁手へとコンバートされました。自身の力を過信し慢心していた私には想定外であり、突然周りの人の態度も冷たくなりました。私は、人生最大の挫折を味わいました。それから、捕手奪還を目標に、目の色を変え部活動以外で一日4時間の練習に取り組みました。起床後10㎞のランニング、部活後はショートバウンドを投げてもらい捕球する練習、フットワーク、素振り500本を行い、就寝前には、筋力トレと捕手に関する本を読みました。努力は実り、三年生の春見事に正捕手の座を獲得しました。冷たかった周りも、私の努力を認めてくれました。この経験から、慢心せず努力をする大切さを学びました。 続きを読む