22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR(強み・弱み)
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A.
私の強みは、最後までやり遂げる力です。私は、友人達13名とフルマラソンに挑戦しました。私がそれまでに走った最長距離は7kmであり、フルマラソンの壁は高く、何度もくじけそうになりました。しかし、やらずに後悔したくないと思い、挑戦を決め、必ず全員で完走すると決めました。取り組みの中で、仲間と一緒に楽しみながらの練習を意識することで、お互いのモチベーションをあげ、練習の継続に繋げることができました。練習の声を掛け合うことで、半年間、週3回の10kmの練習を欠かさず行うことができ、全員で完走できました。私の弱みは優柔不断なところです。私は、正しい決断をするために情報収集をしっかりと行った上で判断をしたいと考えるため、決定までに時間がかかってしまいます。そのため、何かを決断する時は、自身で判断軸となるものを決め、その優先順位などを明確にして、決断をしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んだこと
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A.
私が打ち込んだことは、テニスサークルにおけるテニスの活動です。私は、大学からテニスを始めたため、初心者でした。そのため、試合では、1セットも取ることができず、初戦負けをすることも多く、悔しい思いをしました。しかし、自分で始めたからには、勝ちたいと思いました。そこで、週に3回の全体練習に加え、ダブルスのペアと個人練習に励みました。練習の際に意識をして取り組んだことは二つあります。一つ目は、他者からの意見を積極的に取り入れることです。練習の際は、経験者の方に相談し、自分では気が付くことのできなかった、自分達の強みと弱みを教えてもらい、実践を重ねて自分達にあったプレースタイルを追求しました。二つ目は、目標設定をすることです。このことから、一つ一つの技術が向上し、少しずつ成長を重ねていくことができました。その結果、引退前には、大学内の対抗戦で25ペア中3位になることができました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、最も「達成感を感じた」経験・エピソードを教えてください。
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A.
私が達成感を感じたことは、中学2年時から所属していた文化祭実行委員会において、高校2年生の際に、装飾局長として、局をまとめ、自分達の文化祭を作り上げたことです。皆と向き合って、皆の理想に近い文化祭を目指しながらも、本番という期日を意識して、実現性を考えながら計画しました。この経験から、人それぞれが異なる意見を持っていて、リーダーの難しさを痛感し、リーダーとしての責任感、メンバーをまとめる大変さを学びました。この学びから、リーダーをする際は、皆の意見に耳を傾け、チームに寄り添えるリーダーになりたいと考え、サポート役の際はリーダーを自ら支えていけるような存在になりたいと考えました。以上のことから、現在の協調性があるという私の人柄が形成されたと考えています。私は、これを心に留め、周囲の状況をよく確認し、その上でどうすればよいかを考え、行動するようにしています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、最も「挫折した」経験・エピソードを教えてください。
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A.
私が挫折したことは、学部時代に、第一希望の研究室に配属されなかったことです。ここで、私は現状を仕方がないと諦めるのではなく、大学院入試の際、希望研究室を志望する決断をしました。当時は、研究を途中で投げ出したくない気持ちと、自分の興味のある分野を学びたい気持ちの間で葛藤していました。そこで、学部時代の研究室と希望研究室の教授のお二方に相談をさせていただきました。その言葉を聞いた上で、再び自分で考え、やはり自分のしたいことを諦めたくないと思い、最終的に自分で決断できました。その後、一週間ごとのスケジュールを立て、それを意識してアルバイトや研究、試験勉強に取り組んだ結果、希望研究室に配属されました。また、研究においても真剣に取り組むことができた結果、学会でポスター発表の経験をさせていただきました。この経験から、計画性を持つ重要性と現状に満足せず、挑戦し、努力することの大切さを学びました。 続きを読む