21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 三重大学大学院 | 男性
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Q.
学業・研究室で取り組んだ内容(300)
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A.
私は○○○の作業を楽にする研究をしています。 労働者の高齢化問題により、作業者の負担を減らすことの必要性は高まっています。この研究では、作業の負担を評価し、その結果をもとに負担軽減器具を提案します。対象作業は3つあり、それぞれ評価方法は異なります。歩行に関する作業に対して、実験計測による筋負担評価を行いました。重量物取り扱い作業に対しては、作業姿勢から腰に加わる力を算出しました。その結果と現場作業者の意見をもとに、器具が体のどの部位を支援するべきか、作業姿勢をどのように変えていくかを考案しました。先日、作成した器具を作業者に使ってもらい、意見を頂いたので、今後は器具のさらなる改善を目指します。 続きを読む
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Q.
自己PR(強み・弱み)(400)
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A.
私の強みは難しいことでも果敢に挑戦し、最後までやり遂げることです。一方弱みとして、後先を考えずに決断してしまうため、自分を逆境に追い込むことがあります。 大学では、先輩のトランペットのソロ演奏に憧れて、○○○に入部しました。その部は週に3~5回活動する、大学のなかでも活動数の多い部活でした。さらに、その中でもトランペットは難しい楽器と言われており、上達するのに苦労しました。部員の中には、学業との両立が難しいことや、上下関係が厳しい、といった理由で辞めてしまう人が多くいました。私は目標達成のために、練習に励みつつも学業をおろそかにすることはしませんでした。授業の合間や通学中の電車内で勉強し、確実に単位を取得していきました。最終的には、ソロ演奏の目標を達成することができ、学業では学科内で100人中15人以内の成績を収めることができました。 私は貴社においても果敢に挑戦し、やり遂げてみせます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400)
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは、大学で始めたトランペットです。 入学当初の部活見学で、先輩のトランペットのソロ演奏に感動し、自分も人を感動させる演奏者になりたいと思い、挑戦しました。トランペットは吹奏楽のなかでも難しい楽器とされていて、私は楽器経験が全くなかったため、始めた頃はまともな音を出せませんでした。そこで私は、空き時間を見つけて自主練習を行いました。多くの人は自主練習で曲ばかり練習しますが、私は基礎練習に多くの時間を費やし、曲練習では苦手部分を中心に繰り返し練習し、出来ることを増やしていきました。その甲斐もあり、入部から 2 年後には 500 人のお客さんがいるステージでソロ演奏を任されるまで成長しました。 このことから、課題に向き合いそれを解決できる手段を見極めることで、不可能と思われることでも可能になることを学びました。今後もできないことはないと信じ、挑戦し続けたいと思います。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も「達成感を感じた」もしくは「熱中した」経験・エピソード(400)
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A.
私が達成感を感じたことは、所属していた部活が主催するステージで、自分が指導したマーチングを披露したことです。 マーチングとは演奏に動きを加えたものです。この経験の中で、動きを考えることに苦労しました。何もない状態から動きを思い描くことは難しかったため、まず初めにお客さんに何を届けたいかを考えました。私はお客さんとの距離を縮め、会場の一体感を作りたいと考えました。そこで、チアリーダーに客席近くで曲に合わせてダンスをしてもらい、ステージ上のマーチングでも同じダンスを取り入れることにしました。また練習では、一つひとつの動きの速さや大きさを揃え、動きが一体となるように指導しました。 ステージで披露したところ、アンケートではダンスが好評で、お客さんに喜んでもらうことができました。動きを考えることや部員を指導するのは初めてで、自分が一から作り上げたものをお客さんに喜んでもらえたことに達成感を感じました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も「後悔した」もしくは「挫折した」経験・エピソード(400)
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A.
私が最も挫折した経験は、大学受験で第一志望の大学に落ちたことです。 当時は一日に13時間勉強するほど、量をこなして勉強に励んでいました。しかし、実際には勉強方法が間違っており、質より量を優先したことから、基礎問題はできても応用問題に対応できず、合格できませんでした。 大学に入ってから、成績トップを目標に、この経験を活かして試験対策をしました。試験の傾向を探り、それにまつわる問題の対策を立てていきました。問題を解いていくなかで、なかには難しくて理解しがたいものもありました。その問題については、友人と話し合って考え、それでもわからなかったときには、授業後に先生に質問をし、理解を深めていきました。 その結果、成績優秀者として大学院進学の推薦を取ることができました。この経験から学んだ、理解の質を求めることは仕事においても重要であり、深く理解をすることで、その知識を仕事に活用できると考えております。 続きを読む