
23卒 インターンES
戦略コンサル
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。(400字)
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A.
大きさや形状が均一で規則的に並んだナノリング生成を目指した研究を行いたい。理由は2つある。1つ目は今後社会的にナノリングのニーズが高まるためだ。現在6Gの実現に向けて高周波数の信号を高速処理が可能な機能性材料の開発が進められており、アンテナの性質を持っている金属ナノリングは材料候補の一つである。形状や大きさが揃ったナノリングを大量に生産することができれば今後の6Gの促進に繋がり更なるIT化に貢献できると考える。2つ目は微細構造の形状制御に驚きと面白さを感じるためである。現在作製を行っているナノリングは直径が100nm程であり、光学顕微鏡でも見ることはできない。そのような微細構造制御には物質の量や作製時の温度や時間など様々なパラメーターが関係している。身の回りのそのようなパラメーターを制御することにより、目に見えない微細構造の大きさや形状を細かく制御できることに驚きと面白さを感じる。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。
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A.
現在力を入れていることは共同研究である。現在、修士論文の研究とは別に新たな色の開発を目指している共同研究を行っている。物体に色がついて見えるのは光源の光が物体に当たった際に特定の色の光を反射・吸収し、反射した光のみが人間の目に入るためだ。反射・吸収する色は表面形状と化学組成によって決まるが、表面形状を変化させることにより共同研究先が求める色材の生成を目指している。当初は実験により表面形状を変化させた色材を作り、色評価を行っていたが、時間がかかり効率が悪いと考えた。そのため、現在は大学のスーパーコンピューターで色のシミュレーションを行い、求める色が発現する表面形状を予測している。また、共同研究先の専務や研究員と学術研究では論点にならない顧客ニーズや作製コストを考えながら、表面形状に関する議論している。そのため、共同研究によりシミュレーションや幅広い視点で物事を考える経験をしている。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。(400字)
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A.
私は相手の表情や口調から考えていることを読み取り、行動することができる。この強みはアルバイトである集団指導塾で培われた。指導1年目は塾のカリキュラム通りの指導を行ったが、当初の予想より生徒の成績が向上しなかった。原因は私が決まったことを話し続ける一方的な授業であったことが原因と考え、生徒のニーズに応じた柔軟性の高い授業に変更した。授業中には生徒のノートや目線を観察することで、生徒が理解できていない部分をくみ取った。その後、対話を通じて理解できない原因を特定し、身の回りの具体的な例に置き換えて説明し、生徒の理解度を向上させた。結果、自分が見ていた生徒の4月から12月の偏差値の伸びが前年度に対し1.5ポイント上昇した。コンサルタントはクライアントとの対話や表情から真の問題点を突き止め、それに対応した解決策を提示する。私はこの強みを持っているため貴社のコンサルタント業務で活躍できると考える。 続きを読む
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Q.
戦略コンサルティングコースのインターンシップ志望理由を教えてください。(400字)
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A.
2つの志望理由がある。1つ目は問題点を特定する力を習得したいためだ。コンサルタントは顧客の悩みや課題をくみ取り、それに対応した解決策を考え提示しなければならない。そのためには様々な視点から具体と抽象を行き来しながら、問題点を特定する力が必要である。その力は様々な人とスピード感のある議論を経験することによって身につくと考える。そのため、貴社のインターンで社員の方や学生とたくさんの議論を重ね、問題点を特定する力を身につけたい。2つ目は貴社の三領域についてより深く知りたいためだ。貴社はシンクタンク、コンサルティング、システムインテグレーションの三領域で成り立っており、複合的なニーズへの対応を可能にしている会社である。特に今後は実行までを担う案件が増加するため、三領域間の協力が特に大切であると考える。そのため、貴社のインターンで三領域間の人間関係や関係性を保つためのシステムを知りたい。 続きを読む