20卒 本選考ES
ITエンジニア職
20卒 | 群馬大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
大学では経済・経営に関する分野の授業を主に履修し,特にオペレーションズ・リサーチ(OR)について学修しています。ORとは科学的な技法を用いて様々な問題を解決する手法です。その中において,私は「最小費用流問題」を用いて私の所属する学部の専門科目の効率的な抽選システムの開発を卒業論文として研究するべく,直近ではpythonの学習に少しずつ取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は【人と人とをつなぐ“コネクタ”】だと言えます。その背景として,私が所属している地域活性化団体で企画担当を担っている際に,上級生の参加率が低下して企画の運営が難しくなってしまったことがあります。その原因を分析したところ,新入生が多くサークルに加入したことで上級生が活動に行きにくくなったことがわかりました。そこで,私が下級生と積極的にコミュニケーションをとり,そこで得た情報を上級生に伝えました。その際に,両者の共通点を伝えることで上級生が新入生に「会いたい」と思わせるように工夫しました。その結果,上級生の参加率が少しずつ上昇し双方との間にコミュニケーションが生まれました。このように,私には自分以外の人と人をつなげる力,そして自分と他者とがつながる力を持ち合わせていると思います。これは他者の意見を尊重するというポリシーを持って生活してきた私の個性であるとも言えます。私は今後,この力を異なるバックグラウンドを持つ人々が1つのチームを作るときの架け橋として役立たせたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは学園祭の実行委員長を務めたことです。私の大学の学園祭実行委員会は例年実行委員の人数が少なく,約20人で準備・運営を行なってきました。その影響で一人ひとりの役割が大きく,辞めていってしまう人もいました。その結果,私が2年生のときに実行委員長に就任しましたが,就任した直後は実行委員が5人しかおらず,まず学園祭を開催するか否かを検討せざるを得ない状況でした。しかし,私は1年生のときの学園祭を通じて学園祭が多くの学生や地域住民が待ち望んでいるものであることを実感し,学園祭は開催する価値のあるものだと確信していました。そのため,学園祭の準備が困難になることを承知の上で学園祭の開催を決定しました。準備自体は想像以上に大変でしたが,学生団体には発表の場を,あるいは地域住民の方々には憩いの場を提供することのできるやりがいある取り組みを行うことができ,充実した日々を送ることができました。 続きを読む
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Q.
ITに興味を持った理由やきっかけ
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A.
IT業界に興味を持ったきっかけは,クラウドサービスであるDropboxを利用し始めたことです。それまではパソコン内部に保存していた書類等をクラウドを使うことで,他の端末からでも利用することができるようになり,私はその利便性に驚愕しました。これをきっかけにして,利便性がありかつ普遍的に利用されているITについて興味を抱くようになりました。そしてIT企業の説明会に複数参加していく中で,私はIT業界が社会のインフラ的存在であることから広く社会に貢献できる点に共感しました。またそれ故に,IT業界ではその技術を利用する「人々」に深く関わりを持つことができ,問題を抱えている人々に対してアプローチを行える点においてやりがいを見出せると感じています。 続きを読む
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Q.
今日まで最も大変/困難だったこと
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A.
私が最も大変だと感じたことは,大学の学園祭実行委員会に所属していた時に学園祭の協賛金を集めたことです。具体的には,まず企業から協賛金を集める前に,協賛金を3ヶ月以内に70万円集めることを目標としました。しかし,3ヶ月経過した時点で50万円しか集められていないという問題に直面しました。私はその際に1ヶ月間だけ期間を延長することに決めました。そして,協賛に断られてしまうことも多々あったことからその原因や他大学の学園祭の協賛状況を分析し,協賛を得やすい業界の企業等を追加で協賛先としてリストアップしました。その結果,協賛に断られてしまう割合を減少させることに成功しました。そして,1ヶ月後には残りの20万円を集めることができ,当初の目標を達成することができました。達成感を感じるとともに貴重な経験を積むことができたと感じています。 続きを読む
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Q.
仕事をする上で大切だと思うこと
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A.
まず,私の働く目的としては「価値あるものを社会に提供しそれによって人々を幸せにすること」であると考えています。私はその目的を果たすために,自身が仕事をする上で大切なこは顧客のニーズを的確に把握することだと考えています。まず前提として,価値のあるものを提供するためには人々にとって価値のあるものとは何かを知ることが必要だと思います。具体的には,顧客が価値を見出しているものを把握するために,顧客を含めた他者の話や意見に傾聴すること,自分自身で顧客や社会についてリサーチすること,そしてそのリサーチ結果を分析することが必要だと感じています。なぜならば,自分自身が考えている価値あるものと他者が感じている価値あるものは全く別物であり,顧客のニーズを理解するためには顧客とのコミュニケーションを図る必要があると考えているためです。またコミュニケーションだけではなく,自分自身でニーズを調査し分析することによって自身が顧客に歩み寄ることも必要だと考えているためです。 続きを読む