【裏付けエピソードで差別化】【21卒】花王カスタマーマーケティングの総合職の1次面接詳細 体験記No.10124（早稲田大学/女性）（2020/7/15公開）

自分の過去の経験に基づけて、裏付けをしながら具体的なエピソードを話すことができた点が評価されたと感じました。

面接官の男性は、マーケティング部の部長級の方で、非常にさわやかな印象を受けました。面接中もフランクで話しやすかったです。

学生時代に１番頑張ったことをおしえてください。

○○でのアルバイトに注力し、レジでの違算を０にしました。私は現在○○でアルバイトをしていて、レジ部門に所属しているのですが、レジ部門では違算件数が減らないことが問題になっていました。そこで私は同じレジの仲間に意見を求めて原因を分析したところ、商品券会計に原因があるという結論に至りました。そこで私は具体的な改善策を２点、ルール化することを提案ししました。商品券確認の際に立会者をつけることと、商品券の金額・枚数・種別を無線で店舗全体に報告することです。これらの策を実践した結果、半年以上に渡って毎月１件以上発生していた違算件数を０にすることができました。この経験から、課題解決のために自ら主体的に行動することの重要性を学びました。

あなたの強みはなんですか。

私の強みは粘り強さです。この私の粘り強さはテニスでの経験に基づいています。私は小学校３年からテニスを始め、中学校・高校とテニス部に所属し、大学でもサークル活動でテニスを続けています。その中でも高校のときの試合で、特に粘り強さを発揮した経験があります。２ゲーム差をつけて先に６ゲームをとった方が勝ちという試合において、初めは１対５で負けていました。あと１ゲームで勝敗が決まる圧倒的なゲーム差であったため、相手も余裕そうにしていました。それでも私は1球1球を粘り強く追い続けた結果、６ゲームを連取し、最終的には７対５で逆転勝ちすることができました。このようにどんな困難な状況でも、決して諦めずに最後まで粘り強く取り組むことができることが私の強みです。