
23卒 インターンES
研究職
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Q.
◆ 第1希望の研修テーマを選んだ理由(全角300文字以内)
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A.
理由は二つあります。一つ目は、貴社のヘルスケア研究についての理解を深めたいと考えています。私は、貴社の苦味抑制に関する研究報告を拝読し、口腔感覚について強く興味を抱きました。ヒトが成長過程で苦味・渋みといった忌避物質を好むようになる機構など、研究員の方々との交流を通してしっかりと学びたいと思っています。二つ目は、自身の研究の視野を広げたいと考えています。私は分子細胞生物学を専攻し、生体内におけるタンパク質の生理機能の解明を目標に研究しています。口腔感覚における生理作用に対して、独自の視点を活かせるのではないかと思います。あわせて本研修での学びを自身の研究活動にも反映したいです。 続きを読む
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Q.
◆ 第2希望の研修テーマを選んだ理由(全角300文字以内)
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A.
世界の人々に安全・安心をお届けするために、健康で衛生的な暮らしの創造に必要不可欠な微生物制御技術について知識を深めたいと考えています。私の所属する研究室では、ウイルス活性抑制効果についての研究テーマもあり、日常的に微生物制御を身近なものとして捉えています。また自身の研究活動では大腸菌を用いたタンパク質発現を行っており、微生物の増殖能に対し強く衝撃を受けています。そこで私は本研修を通し、最新の研究施設・技術を体感し、人と製品と環境を守る微生物制御の新しい価値の創出に取り組みたいと考えています。さらに、現役の研究員の方々との交流を通して、どのような資質や視点が要求されるのか学びたいです。 続きを読む
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Q.
◆ 応募する理由(全角400文字以内)
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A.
私は仕事の成果が消費者の方々からダイレクトに感じることのできる消費財メーカーに興味があり、その中でも、豊かな生活文化の実現を使命とし、強い推進力を発揮されている貴社を志望しています。特に、消費者の立場に立ち、消費者と共に数多くの「ブランド」を作り上げてこられたということに強く魅力を感じています。花王ブランドが市場に送り出されるまでのプロセスにおいて、市場ニーズの把握、製品開発、試作評価、量産評価、商品化の流れをしっかりと学び、一つひとつの考え方の基礎となる企業理念「花王ウェイ」を自らの肌で感じたいと思います。また、私のこれまで習得した知識や経験が企業水準に対してどの程度活かせるのか、またどのような資質や視点が要求されるのかを把握したいと思います。さらに、貴社で活躍されている研究員の方々との交流を通して、研究者としての成長のみならず、社会人における心構えを吸収し、自己成長に繋げたいです。 続きを読む
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Q.
◆ 得意とする研究分野(全角300文字以内)
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A.
得意とする研究分野は、分子細胞生物学です。私は現在、生物化学研究室に所属し、生体内におけるタンパク質の生理機能の解明を目標に研究に取り組んでいます。その中でも特に、細胞表面におけるシグナル伝達についての知識があり、そこでの実験操作を得意としています。日頃から予期せぬデータが得られた時は原因を追求し、その都度、教科書や論文を見返すことで分子細胞生物学における深い知識の習得に努めています。また、同時に課題に対する思考力および解決力が鍛えられていると考えます。学部生時代には微生物学、生化学、栄養学、免疫学等、幅広い生命科学に関する基礎知識と技術を、座学と実験・実習を通じて身に付けました。 続きを読む
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Q.
◆ 得意とする実験・分析等のスキル(全角300文字以内)
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A.
遺伝子操作と、大腸菌発現系と細胞発現系におけるタンパク質発現を得意としています。組換えタンパク質発現のためのプラスミドDNAの構築は、プライマー設計からPCR法を用いた遺伝子増幅、クローニングまで自身で可能です。また、タンパク質発現後は変性剤を用いない精製スキルを持っています。さらに、発現タンパク質をSDS-PAGE、CBB染色、ウェスタンブロッティングにて可視化し、確認しています。その他のスキルとして、細胞表面受容体のリガンド結合アッセイ、蛍光アッセイ、糖-タンパク質間相互作用解析があります。現在、最新式の蛍光顕微鏡を用いて、タイムラプスの動的挙動解析に挑戦しています。 続きを読む
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Q.
◆ 普段から自己啓発に心がけていることがあれば入力してください(全角100文字以内)
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A.
日々、東洋経済オンラインの記事を読んでいます。私は社会人になる上で、不足している知識を見極めることを大切にしています。そこで、ビジネスから政治経済、生活まで幅広い領域における知識の習得に努めています。 続きを読む
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Q.
◆ 将来のキャリアについて考えていること(例:ドクター進学、企業研究員など。) その理由や具体的に取り組みたいことについてもご記入ください。(全角300文字以内)
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A.
二つあります。一つ目は、基盤技術研究と商品開発研究の両方の経験を積みたいと考えています。前者では領域を横断することで幅広い知識の習得に努め、後者ではニーズとシーズを融合することで、消費者に新たな価値を創出したいです。二つ目は、AIを導入した研究に取り組みたいと考えています。私はプログラミング言語を用いて、細胞計数の自動化を目指した経験があり、デジタル技術に大きな可能性を感じています。将来的にはAIにより過去の研究成果を蓄積・分析することで、未来の研究成果を予測でき、研究の推進・効率化が期待できると考えます。そこで、まずはAIについての理解を深め、同時にそこに相応する研究員として成長したいです。 続きを読む
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Q.
◆ 花王について興味を感じていること(全角300文字以内)
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A.
既存事業をより強固なものにしつつ、さらに新規事業およびグローバル事業に意欲的に挑戦されている点に興味を感じています。私は大学でアメリカンフットボール部に所属し、一部リーグ昇格を果たしました。完全分業制という競技特性において、各ポジションで課題を解決することで、チーム全体の強化に取り組んできました。現状に満足することなく、一部リーグ昇格という大きな目標に挑戦してきたことは、貴社の企業風土と通ずるものがあるのではないかと思っています。貴社は、個人力と組織力を高めながら、環境の変化に適応し革新を続けられておられます。そのような組織の中で、私自身も挑戦し続けていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
◆ 自己PRや研修に関する質問等ご自由にご記入ください。(全角300文字以内)
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A.
自己PR:私は人との信頼関係を築くことが得意です。私は四年間、高校生の塾講師のアルバイトをし、主に生徒からの質問対応を任されてきました。ほとんどの生徒が疑問を解決していく中で、自ら質問することができない内気な生徒も在籍します。内気な生徒には、とにかく安心感を与えることが大切であると考え、生徒に近づき声掛けをし、生徒の話をじっくりと聴くことから始めています。また、全ての生徒に対して、日常的な挨拶を含め、私の方から声掛けをするように心掛けており、生徒一人一人との距離感が縮められていると考えます。このような学習環境の中、生徒達の努力により、昨年度は生徒の約八割が第一志望校に合格することできました。 続きを読む