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【経済調査で未来を拓く】【19卒】日本銀行の特定職の本選考体験記 No.5492(宮城大学/男性)(2018/9/10公開)

日本銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒日本銀行のレポート

公開日:2018年9月10日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 特定職

投稿者

大学
  • 宮城大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

重要なことは、世界の流れに興味関心を持って目を向けておくこと、すべてにおいて自分なりの意見をきちんと持っておくことの二点が挙げられます。日銀は大きく分けて世界の経済政策の流れ、日本各地の経済の潮流の2つの流れを様々な手段で把握し、その情報を様々な観点から分析することで経済政策を決定しています。総合職、特定職を志望する学生にはそれらの情報を収集する力と分析する力が求められています。世界の流れに目を向けることは経済潮流を把握する力に、自分なりの意見を持っておくことは情報の分析に欠かせない仮説定義に、それぞれ関わります。この2つを日常生活や大学での学習の際から意識して行っておくことが一番の対策になります。ホームページやパンフレットに記載されている通り、経済政策などについて質問されることは全くないので日銀に特化した企業研究は志望動機決定のため以外には特に必要なく、地頭を鍛えておくことが大事です。

志望動機

私が貴行を志望する理由は、地域に密着した活動を通して日本全国に貢献できると考えたためです。貴行の職員の中で調査統計に従事されている方は、地方の中小企業のほとんどに足を運んで経営者と多くの話をすることで日本経済の隅々の潮流を調べ、それをレポートとしてまとめておられると聞きました。私は大学で地域創生と経済学を専攻しており、調査統計活動に私の経験を活かすことができると考えます。地域創生活動では地域住民の方への複数回に及ぶインタビュー調査を行い、経済学では投資関数の研究を行いました。この2つの経験を生かして調査統計業務に携わりたいです。日本経済の末端の情報を漏れなく収拾し世界に向けてわかりやすいレポートを作成することで、地域から日本経済全体に働きかけていきたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

日本銀行特定職を志望する理由
学生時代に力を入れて取り組んだこと

ES対策で行ったこと

自分が学生時代に行っていたことを何度も深掘りし、その経験の間に自分がなにを考えていたか、なにを大切にしていたかを思い出した。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2018年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2018年04月

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
課長クラス
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一つの質問とその返答について、あらゆる方面から突っ込み深掘りしていくスタイルがとられているので、柔軟さと地頭の良さ、頭の回転の速さが求められる。質問されたことについてじっくり考え、自分の頭の中で自分の意見をしっかり組み立ててから返答することで、相手が納得する発言ができ、それが評価につながったと考えられる。

面接の雰囲気

ブースに通され、40分間の一対一面接を2回、計80分の面接であった。私の場合の面接は和やかな方と厳格な方の2人だったが、隣のブースでは笑いが起きていたりと、面接官によるところがかなり大きいと思われる。

1次面接で聞かれた質問と回答

エントリーシートに書いた以外に志望動機はあるか

後半の内容と若干被りますが、経済の調査研究を通して社会に貢献していきたいと考えたためです。御行について特集されたテレビ番組を視聴し、日本経済の本質をとらえるため多くの地方中小企業の経営者のもとを訪れ経済状況の展望を尋ねていること、全国各地の支店で集められて本店に送られてきた情報をひとつひとつ細かい項目ごとに分析し、日本経済が上向くきっかけをつかもうと尽力されている様子を知り、関心を持ちました。自分が今後社会人として40年以上働いていく中でこのような統計の作成活動に長年携わることは、自分の仕事に興味を持ち続けて働き続けていくことができると考えたため、御行に入職し御行独自の調査統計活動に従事していきたいと考えています。

調査統計以外の配属を選択しなければいけない場合、なにかやりたいことはあるか

調査統計業務以外では発券業務に興味があります。発券業務は金融機関の要請に応じて、現金を間違いなく金融機関に流通させる、まさしく日本経済の根幹としてのはたらきをなしていると考えます。この業務に従事することができれば、自分が日本経済の根底を支えているんだという自負とプライドを持って勤務することができ、大きなやりがいにつながると考えています。志望以外の業務について聞かれることはあまり多くないと事前に言われていたのに対し、ばっちり聞かれたので少し面食らった質問だった。業務分野特定タイプで従事する可能性がある4つの業務についてはあらかじめ十分すぎる知識を持っておく必要があると感じた。これ以外にも様々な突拍子のない質問をされた報告が友人からも多かったため、準備しすぎず聞かれたことに素直に答えていく姿勢が一番大事だと考える。

最終面接 落選

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
総務人事局人事課長
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的な受け答えなどは、これまでのリクルーター面談などでさんざん見られているためあまり重視されていない印象。面接官の発言にどのようにきちんと応対できるか、納得できる答えが返ってくるか。日銀の仕事に見合う人材であるかを見られていた。

面接の雰囲気

立派なつくりの会議室で重役と一対一であり、そうとう重苦しく緊張感が漂う雰囲気であった。面接官も特に和ませようという姿勢ではないので、終始堅苦しい雰囲気に包まれていた。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの人生について紙に表現し、それについて説明してほしい。

白紙に鉛筆書きで、自分の人生について表現せよという質問。10分の記入時間が与えられ、グラフ、絵や図、文章など自由に工夫して自分の人生を表現し、モチベーションが上がったポイントや楽しかったところ、挫折経験などを相手に教える。それをもとに質問され、私は小学校でモチベーションが上がっていた時期や高校入学後の挫折経験について聞かれた。自分はかなり詳細に紙に書きこんでいたため質問も具体的にしていただけたので、限られた時間をいっぱいいっぱい使ってとにかくわかりやすい表現をすることが後々自分を助けることにつながる。また、記入している10分間もずっと面接官に見られていたので、気を抜かずに手を動かし続けることが重要である。

今までで、がんばらなければいけなかったことをがんばれなかったのはどのような時か

高校の英語の授業で、日本人の先生がひたすら受験のための知識の授業に終始していた際は、日本人が教える受験でしか使えない知識が今後どのような役に立つのかという疑問があり、英語学習のモチベーションが上がらなかったと答えた。今までのどの面接でも聞かれなかった質問であり、これを言われたときは軽くパニックにおちいったほどに焦った。面接ではじめて慌てて自分の人生を振り返る羽目になった。この質問では挫折経験と乗り越えた体験を聞き、就職後のルーチンワークに耐えられるかどうかを聞くための質問だったと思われる。あまり昔の出来事ではない高校時代からなんとか思い出して、その失敗とそれをその後の大学生活でどのように活かしマンネリに耐えられるようになったかを説明した。

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日本銀行の 会社情報

基本データ
会社名 日本銀行
フリガナ ニッポンギンコウ
設立日 1882年10月
資本金 1億円
従業員数 4,620人
売上高 3兆7602億6622万7000円
決算月 3月
代表者 黒田 東彦
本社所在地 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町2丁目1番1号
電話番号 03-3279-1111
URL https://www.boj.or.jp/
採用URL https://www.boj.or.jp/about/recruit/fresh/index.htm
NOKIZAL ID: 1130688

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