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キヤノンITソリューションズ株式会社

【データ分析の未来へ】【23卒】キヤノンITソリューションズの総合職 技術職の本選考体験記 No.29053(非公開/男性)(2022/6/2公開)

キヤノンITソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒キヤノンITソリューションズ株式会社のレポート

公開日:2022年6月2日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職 技術職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

1次面接はオンライン、2次面接(最終)は対面でした。感染症対策は十分にされていたと思います。

企業研究

ユーザー系SIerとしてどんな特徴を持つ企業なのか、他のSIerと比べてどんな特徴があるのか。
自分が何に興味を持っているのかを具体的に話せるとよいと思う。
私が受けた面接では、入社意志の確認として「他社と比べて何を魅力に感じたか」や「入社後何をやりたいか」といったところをよく聞かれました。
特にCITSは4つの分野で事業を展開しているので、自分がやりたいことを漠然とでも探しておくのは重要だと思います。
具体的にどんな部署でどんなことがしたい、などキャリアプランを話す機会があると思うのですが、調べきれないこともあると思います。そんな時にOB訪問を活用しました。どんな事業に注力しているのか知ることができるため可能な限り行うべきです。

志望動機

キヤノンMJグループの中核SI企業としての地位を誇っており、社会へのインパクトが大きい仕事ができるためだ。特にプラットフォームの分野では国内2社目のM&O認証を受けたデータセンターを持っていたり、長年蓄積してきた要素技術に非常に強みがあるのが競合他社との大きな違いだと認識している。また、ただインパクトが大きいというだけでなく、御社のプロジェクトは共に創ることを重視するということを耳にしており、共創から生み出される品質もまた大きな強みだと感じている。その品質の源泉になっているのは、「人」と「技術のプール」だと思う。人の面では、これまでの面接やOB訪問で好印象を持った。顧客主語を掲げて取り組むだけでなく、非常に後輩思いで教育熱心な文化があると感じている。技術面に関しては、創業当時から受け継がれてきたR&D部門が非常に優れており技術に確固たる自信を持って業務が行えるところに非常に魅力を感じている。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

会社説明と若手現場社員に対するインタビュー

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前準備は特にしていませんでした。選考に進む際は説明会への参加が必須なので参加は当然として、若手の具体的な業務内容を知る機会があるので業界研究にも役立つと思います。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加は必須でした。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己PR、志望理由などオーソドックスなもの

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

web

ESを書くときに注意したこと

分かりやすい文章を心掛けた。難しく遠回しな表現はなるべく避けた。

ES対策で行ったこと

就活情報サイトやこれまで通過したESで大方の「型」をつかみ、改善していった。
企業のホームページや採用マイページから会社について知る資料にアクセスできるので参考にした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、オープンワーク、就活会議

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

問題のパターンを覚えて効率よく解くことが大事なので何度も繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語非言語合わせて35分程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPIの参考書、いわゆる青本と桐生SPIチャンネル

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業の方(40代後半に見える)と人事の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのためなし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コミュニケーション力とITに対する興味ではないか。
特に私は文系なので話す力やITに対する抵抗感が無いか確認されていたように感じる。

面接の雰囲気

面接を通して、非常に和やかな雰囲気だった。自分のことを良く知ろうとしてくれる雰囲気があり、逆質問に対しても丁寧に答えてくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

数あるSIerの中でなぜCITSなのか。

「顧客主語」を掲げており、上流工程から下流工程まで、一貫して携わることができるからです。
お客様と近い立場で働きたいという想いがあり、顧客主語を掲げる貴社でならそれを実現できると考えました。課題解決型のシステム構築を行う上で必要になるのが信頼と「顧客主語」、人対人で課題を解決する働き方を志望する私にとって、CITSの掲げる顧客主語は非常に魅力に映った。

以下深堀質問。
「他にもお客様目線の開発を掲げる企業はあるかもしれないがなぜCITSなのか」という質問をされた。回答としては、
長年の経験で培った技術と信頼が決め手。お客様目線の開発と盤石な土台があるからこそ、チャレンジ性の高い事業にも挑戦できる。
と答えた。

やりたい仕事はどんなものがあるか

業界横断的に広く価値を届けたいという想いから、ビジネスイノベーション分野でデータ分析の仕事をやってみたいです。具体的にはBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析プラットフォームの開発をやってみたいと考えています。

以下深堀です。
将来的にその仕事をやるために、いま何か勉強していることはあるか
→プログラミングの勉強と、データマネジメントの勉強をしている。
言語としてはCやJava、SQLなどに取り組んでいます。

勉強するうえで大変なことは何か
→初めて勉強する知識・技術の習得です。ただ自分としては興味を持って取り組めているし、オンライン学習サービスなどもいろいろあるのでわからないことがあってもすぐに調べることができます。

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
開発マネージャー、人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後待合室に案内され、時間が着たら面接室に案内された。面接終了後はそのまま帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

熱意とITに対する理解・興味に尽きる。質問内容としては自分のパーソナルな部分を知るためのものが多かった気がするし、志望度を測る質問にしても、具体的にどんなことをやりたいかなど、将来像を聞かれることが多かった。

面接の雰囲気

最終面接だからと硬い雰囲気ではなく、リラックスした空気だった。アイスブレイクの雑談があり緊張を解いてから面接に臨むことができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

(自身が文系であることを踏まえ)理系との差をどう埋めるか

前提として、文系と理系の差はそこまでないと思っているし、文系だとしても十分に技術・知識を習得できると考えている。
文系出身の私がSEを目指すうえで技術・知識の習得には不安を感じていたが、OB訪問でSEとして活躍されている文系出身の方にお話を聞き、不安を解消してきた。文系SEでも活躍できることを知っているため不安はない。
確かに、文系と理系の間に技術知識面での差はある。しかし、実際の業務のレベルで見れば十分に覆すことができる微々たるものだとも思う。このわずかな差を埋める方法としては、自分の強みである行動力と地道さを活かして、明確な将来像を描き、自分がなりたいSE像から逆算して技術を身に着けていこうと思っている。

キャリアプランを教えてください

将来的に私は、一人のSEとして、お客様とビジネスを共に創る役割を担いたいと考えています。
今の社会は「VUCA」と呼ばれるように、先行きが見えない現状にあり、時代ごとの環境の変化は、今後より加速していくと予想しています。
そんな状況で不安を抱えるお客様が求めているのは、成功へと導く伴走者なのではないかと考えています。
そこで、お客様のビジネスパートナーになるという目標を立てました。
この目標を達成するための計画として、長期的に3つの力を身に着けていきたいと考えています。
1つ目が社会の動きを読み取る力です。2つ目がお客様の声を形にする力です。そして3つ目がソリューションに関する専門的な技術、知識です。
お客様と近い立場で働ける貴社でなら、日々の業務を通して高い専門性と社会課題への対応力を兼ね備えた技術者になる事ができると考えており、
以上3つの力の習得を通じて、自分の目標とする姿に近づくことを計画しています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

会社がやっている事と自分のやりたいこととのマッチング

内定後の課題・研修・交流会等

交流かいあり

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

内々定をいただいた後も就活を続けさせてくれた。承諾期間は最終後およそ3週間ほど。
自分のことを考えてくれる会社だと感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

差別がが難しいSIer業界だが、どの企業にも得意とする技術やサービスはあるはず。企業のホームページやIRを読み込み、OB訪問や面談などでしっかりと確認すべきだと思う。
そうすれば面接でも説得力のある話ができるし自信をもって受け答えをすることができる。
この企業に限った話でいえば、どれだけITに興味があるかが重視されていたような気がする。(私が文系出身だからというのもあるかもしれないが。)
私は運よくプログラミング経験があったためエピソードトークができたが、そういった技術に全く触れたことが無い人には少々難しいかもしれない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えをしっかりと固められており、自身がある人だと思う。
これまでにやってきたことが会社を志望する理由に結びついており、一貫した理由があるのならなお良い。特に文系学生はIT業界から遠い立場にあるため、興味があることを伝えなければならない。

内定したからこそ分かる選考の注意点

書類選考の結果が遅い。3月に説明会を受けてすぐに書類選考に進みましたが、面接まで1か月待ちました。逆に言えばその間企業研究をすることができるということでもあるが、時間を無駄にしないためにもテストの勉強はしっかりやった方が良い。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者説明会があり、そこで先輩社員に質問できたり話を聞くことができる。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

クオリカ株式会社

迷った会社と比較してキヤノンITソリューションズ株式会社に入社を決めた理由

私がキヤノンITソリューションズ株式会社に入社を決めた理由として一番大きいのは自分の興味で、その次に給料です。データ分析がもともとやりたかったので、データ分析のチームができているCITSに入社を決めました。規模的にも大きい案件に携わることもできるし上流から下流までを体験することができるので、よりスキルを身につけることができると思っている。
後は給料。業界内では平均そこそこだと他の就活生経由で知ったが、自分が受けている企業の中では上位に入っていたため。

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キヤノンITソリューションズの 会社情報

基本データ
会社名 キヤノンITソリューションズ株式会社
フリガナ キヤノンアイティーソリューションズ
設立日 1982年7月
資本金 36億1711万円
従業員数 3,778人
売上高 1395億4200万円
決算月 12月
代表者 金澤明
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番6号
電話番号 03-6701-3300
URL https://www.canon-its.co.jp/
NOKIZAL ID: 1174811

キヤノンITソリューションズの 選考対策

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