- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 今までIT業界のエンジニアのみに焦点を当てて業界を見てきたが、デジタルマーケティングについて興味を持ち、ソフトウェアエンジニアを募集していたため、応募した。国内最大手の総合広告代理店である電通グループのデジタルに特化した会社ということからこの会社に決めた。続きを読む(全128文字)
【未知への挑戦、輝く瞬間】【19卒】リンクアンドモチベーションの冬インターン体験記(文系/コンサルタント)No.4840(大阪大学/女性)(2019/4/4公開)
株式会社リンクアンドモチベーションのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 リンクアンドモチベーションのレポート
公開日:2019年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年3月
- コース
-
- コンサルタント
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
業界も絞っていない段階であり、自分が仕事を通して何をしたいのかが明確ではなかったので「特にやりたい事が現段階でない人にもおすすめ」というコンサルタント職を視野に入れることにしていた。当社は人に焦点を当てた企業であり理念にも共感できたので応募・参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
最初のインターン選考は説明会の直後に行われたので、特に企業研究はしなかった。強いて言うなれば、説明会の内容から感じ取れる「人と人の関係性にアプローチするビジネス」を念頭に入れると選考参考になった。
選考フロー
説明会・セミナー → グループディスカッション → 最終面接
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2018年02月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
あなたは弱小の高校野球チームのコーチに新しく任命されました。この弱小チームを常勝チームに昇格させる施策を考えなさい。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
コンサルの選考を受けにきている学生の集まりで比較的GD慣れしているメンバーばっかりだった。自身の強みとしていた要点まとめ役に回りつつ、全員が意見を出せるよう雰囲気作りに心がけた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 3年目の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
熱意を持って自分の言葉で意見を伝えること。かなり深掘りされるため、安易に意見を述べず自分の中で腹落ちしながら落ち着いて返答する。
面接で聞かれた質問と回答
モチベーショングラフを記入して、それを参考にしながら自身について説明してください。
私のモチベーションが上がる時は目的意識がある時であり、下がる時は目的意識がない、あるいはわからない時だ。取り組んでいる目の前の物事にどんな目的を持っているのか自身の中で明確でない時に下がります。浪人生活ではこの大学に入りたいという一心で勉強したが、いざ入ると大学に入って何を勉強したいのか不明確でやる気が出なかった。一方で、自分の無知さを感じて見解を深めるべく決意した留学をきっかけに「知ること」の無限性を感じて学ぶこと自体に楽しさを覚え、モチベーショングラフは現在まで下がっていない。
仕事を通してどのような社会にしたいかを教えてください。
誰もが自分らしくいられる、あるいは自分が自分のしたい選択ができるような社会にしたいです。こう考える背景には自身の生い立ちがある。田舎出身ということもあったが、選択肢の幅に制限がかけられていた実情を知ったのは都会の大学に出てきた都会出身の大学同期等と会話をしていた時だった。どこにいても自分のやりたいことを好きな時に選択できる、そうすることで誰もが自分らしい人生だと感じらえる社会にしたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 関西支社
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 関西支社ということもあり、京阪神の国公立から関関同立がほとんどを占めていた。加えて、優秀な生徒を(当社はスポーツに打ち込んだ学生を好んでいる模様)早慶などの遠方から呼んでいた。
- 参加学生の特徴
- 積極的かつ論理的な印象で、一部では論理にこだわりすぎる一面もあった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ブライダル事業の拡大を目指す社長に新規立案を提案しなさい。ただし、現状としては事業拡大するにつれて社員達は会社の方向性の不透明さを感じている問題も発生しているものとする。
1日目にやったこと
1日目:9:00-22:00
2日間グループワークを共にするメンバーとアイスブレイク。そのあとは、座学を挟みつつ、グループワークを進める。具体的には、資料を読み込んで問題点の抽出から最も効果的にアプローチできそうな問題点とそれに対する解決策を考えた。
2日目にやったこと
2日目・9:00-18:00頃
1日目から進めたワークの中間発表が午前中にあり、そこからブラッシュアップさせて最終発表を午後に行う。2日を通した振り返りとFBの時間あり。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
営業・マネージャー格の社員
優勝特典
豪華レストランディナーのチケット
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
鮮明に覚えているのは「経営者の気持ちわかる?」という中間発表を担当してくださった社員さんの一言。会社の利益だけではなくて社員の生活を背負っている社長は思い切って踏み出せない状況だということ。この状況下で生半可な提案は許されない。100パーセント考え抜いてこれしかない!と社長に寄り添いつつ後押しするようなプレゼンに仕上げてと厳しくも激励の言葉をいただいた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日目が9:00-22:00でありスケジュール的にもワークが思うように進まない現状で正直しんどかった。メンターには内定者の方もいて、適切なアドバイスをくれるというよりかは精神的に支えてもらうような言葉をもらった程度。インターンの名前がHEATというだけあり、頭も疲弊するぐらい考え抜いた2日だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
プロ意識を持って考え抜くという姿勢を全員で自然と共有できる素晴らしさ、そこから得られるやりがいをインターンを通して学んだ。コンサルタントとしての会社に所属する魅力もここにあると思う。また、自身の論理的思考の度合いと忍耐力の甘さを思い知る良い機会であった。
参加前に準備しておくべきだったこと
筋道立てて誰かに説明する力を鍛えてから参加すれば、もっと自分の意見を自信を持ってメンバーないしはメンターに伝えることが出来た点が悔やみどころ。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンを通してワークライフバランスは実現しにくいだろうと感じたから。コンサルタントとしての仕事自体が自分の趣味のように楽しめたらいいのだが、毎日朝から遅くまでオフィスに缶詰にされて仕事をし続けるのを想像すると自分には向いていないと正直に思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンを通して会社の理念に対して共感が薄れたから。企業側としては会社の理念をどれだけ理解してどれだけ共感出来ているかをインターン・本選考含み見ているようだった。実際に社員の方は熱意に溢れた素敵な方ばかりだったが、理念が会わないまま自分がここにいたいとまでは思わなかった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
学部が外国語学部系であり海外展開の可能性がある仕事に興味があった中で、当インターンの会社は国内市場拡大のフェーズにあり現段階では超ドメスティックだと感じた。実際に、海外進出は今のところ話は出ていないと人事の方がおっしゃっていたので事実だと思う。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン終了時には、本選考を希望するかというアンケートがあった。自身は希望しなかったが、同じグループだったメンバーには初期選考を免除されている人も見受けられた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン中に社員と仲良くなるとそれなりに社内のリアルな情報は教えてもらえる。実際にかなり体育会系な気質だと思った。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
業界は全く絞っていなかった。コンサル・商社や空港会社などの人気業界を一通り見ていた状況。インターネット業界に興味を持ちつつも、他業者の志望動機を仕上げるためにも実際にインターンには参加していなかったコンサルにも触れてみようと思っていた。人材系コンサルのインターン以外では戦略コンサルやITコンサルを視野に入れていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
20代のうちに海外で仕事をすることに興味があったので、超ドメスティックな当社を初めてキャリアとしては将来多くの扉が開きそうな外資系コンサルも所詮は国内業務に徹することが目的だろうとコンサル業界を思い切って選択肢から消した。以降からはどんな自社サービス・商品を通して社会貢献したか具体的に考えるようになっていった。
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リンクアンドモチベーションの 会社情報
会社名 | 株式会社リンクアンドモチベーション |
---|---|
フリガナ | リンクアンドモチベーション |
設立日 | 2000年3月 |
資本金 | 13億8000万円 |
従業員数 | 1,470人 |
売上高 | 339億6900万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 小笹芳央 |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目12番15号歌舞伎座タワー |
平均年齢 | 31.8歳 |
平均給与 | 636万円 |
電話番号 | 03-6853-8111 |
URL | https://www.lmi.ne.jp/ |