【感情を動かす施策】【20卒】リンクアンドモチベーションの冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.5252（国際教養大学/女性）（2019/4/11公開）

コンサルティング業界ということで、もともと興味はあり、プレエントリーはしていた。その数日後に、インターン説明選考会の案内を電話にていただいた。授業の関係で参加が難しい旨を話すとskype面接でもいいと言われたため参加することにした。

事前にインターン選考の内容を調べて、モチベーショングラフや学生時代に力を入れたことについてはある程度喋ることができるようにした。

ブライダル企業の施策を考えよ

1日目にやったこと

まずはチームビルディングを行った。モチベーショングラフを用いて自分の人生や就活の軸を説明したり、短時間のディベートも行った。その後はブライダル企業のワークに移った。

2日目にやったこと

1日目から引き続きワークを行った。計4回社員の方からアドバイスをもらう場があった。その後は各班プレゼンを行い、後に各班員や社員の方からフィードバックをもらった。終了後は場所を移動して懇親会を行った。

社員2名（マネージャー含む）

なし

企業を動かすためには「感情」の部分にも意識を向ける必要があるということを社員からのフィードバックで言われた。また、時間配分の面で施策にいかに多くの時間をあてられるかも重要だと言われた。

ワークの情報量がとても多かった。資料が多かった上に慣れないフレームワークを使っての作業だったため、私のチームを含め情報のインプットに時間をかけすぎてしまうチームが多かったように感じる。また課題や施策をうまくまとめることも難しく、プレゼンまでに間に合うように仕上げることが大変だった。

今回のインターンの内容は実際に2年目の社員が事業として行うことだと聞いていたため、コンサルティング企業に入社した時にやるであろう業務を体験することができてよかった。また、膨大な情報量から必要なものだけを選ぶことの難しさを体感し、とても勉強になった。

リンクアンドモチベーションで実際に使っているフレームワークに関してはできるだけ勉強してから望むと役に立つと思う。またメンターからは事前に人事コンサルの本を読むように勧められた。

今回は実際の業務を体験することができたため、入社後どのような仕事をやらなければいけないのかということが想像しやすかった。また二日間常に集中し全力でワークに取り組み、さらにはインターン1日目終了後もチームで少し話し合ったり、解散後も自主的に調べたりしたため、入社すればこのように仕事に費やす時間が多くなることがイメージできた。

なんとも言えないというのが正直なところ。私が参加した仙台のインターン参加者のレベルも高く、別日程、別会場でのインターン通過者もレベルの高さと議論における積極性、熱意を併せ持っていたため、その中で自分が内定をもらえるかどうかはわからないと思った。

まず、コンサルティング業界の業務を実際に体験したことにより、この業界に関する志望度はより一層上がった。また、その中でもリンクアンドモチベーションは独自の事業を展開しており、そしてそれを支えるノウハウをもっているという点でとても魅力的な企業であると感じたため。

そもそも、このインターンを通して本選考に進む学生がほとんどであるということを聞いたため。また、企業や業界に対する理解も深められるためインターンへの参加は有利になると思う。

コンサルティング業界を志望しており、同業他社にもエントリーをし選考にもすでに進んでいた。それ以外でも同時にIT、マーケティング、広告、不動産など幅広く業界を見て説明会や選考にも参加していたが、人事業界に対する志望度はそれほど高くはなかった。企業の規模的には中小企業から大企業まで、こちらも幅広く見ていた。

コンサルティング業界の志望度が増した。これまでは自分の就活の軸に合っているという理由でこの業界を志望していたが、このインターンを通して業務自体に関しても魅力を感じるようになった。また、リンクアンドモチベーションは人事系コンサルであるため、参加後は人事業界に対しても興味がでてきたため、人事業界の説明会にも積極的に参加していこうと思った。