【アイデアを輝かせよ】【20卒】リンクアンドモチベーションの冬インターン体験記（文系/JAMP）No.4656（京都大学/男性）（2019/4/5公開）

リンク・アイ（リンクアンドモチベーショングループの中の会社の一つ）のメンターに紹介されたことがきっかけ。
リンクアンドモチベーショングループには、先輩の紹介によりもともと興味を持っていた。そこで勧められるままにリンクアンドモチベーショングループの就活イベントに参加し、メンターの方についてもらうことができ、その方にこのインターンの紹介をされ、勧めるままに特に何も考えることなく参加した。

紹介されたインターンであったが、レベルは高いと聞いていたので何か準備をしなければと思ってたが特に何もしていない。
強いて言えば、選考のグループ面接は自分についての理解が必須と言われていたので自己分析をしていた。

リンクアンドモチベーションのアセットを使った新規事業立案

1日目にやったこと

チームビルディングもかねてリンクアンドモチベーションの歴史を模したボードゲームを行った。かなり短時間で多くのことを考えなければならないゲームで非常に難易度が高かった。

2日目にやったこと

リンクアンドモチベーションのアセットについてのインプットを午前中は行った。午後は新規事業の立案のために議論をしていった。途中、何度かメンターの方に意見をもらう機会があった。

3日目にやったこと

朝から発表に向けてのパワポの作成を行いつつも、引き続き案を議論して行った。午後には執行役員の方に向けての発表を行った。最後は一位の発表とフィードバック、そして執行役員の方との対話会が行われた。

執行役員

北新地ディナー

もっと新規事業を作ることにワクワクしよう！というお話。インターン生は現実的になりすぎてしまい、縮こまった意見しか出ていないから面白くないと言われてしまったのが印象的だった。

市場剪定に時間がかかりすぎ、実際の案を出すのに全く時間が足りなかった。班のメンバーとの前提のビジネスへの知識などの乖離が多く話についていくのが大変であった。また、朝早くからの作業が多かったため、正直二日目三日目は眠たくやる気が失われかける時も多かった。

ビジネスは日常に以外と近いということ。日常において誰もが感じているけれど気づいていない大変な問題を解決するために何かを考えるのはワクワクして楽しいということ。自分は全くビジネスや新規事業に興味がなかったのであるが、参加したことで興味を持つことができた。

ビジネスにおける軽い知識はインプットしておいて損はないと思った。全く社会について知らないまま参加すると少し後悔をするかもしれない。

みんながみんな新規事業の立案をしているわけではないので、特に企業で働いている自分を想像することはできなかった。しかし、内定者や社員の方々とお話をする機会はあったので会社の雰囲気を知ることはできた。人柄の良さというものを感じることはできたので、楽しそうなイメージはついた。

自分が周りの人と比べて圧倒的に実力が足りないと思ったのが大きな理由。その環境でやっていく自信がなくなってしまった。また、社風的な面でもいわゆるアツイ人間が多く、自分はそれにずっと合わせるのはしんどいと感じたから。ただインターンの参加自体は選考に有利に働くと思う。

リンクアンドモチベーションの事業の将来性や妥当性が非常に理解できたので、これからの世の中でかなり良い立ち位置につくことができると感じたから。また、そのような環境で働くことができたら自分の大きな成長につながると感じたのも大きな理由となっている。

純粋に社員の方と多く触れ合う機会があるのは本選考に有利に働くと思った。また、このインターンの参加者は本選考に直結する次のインターンを選考なしで受けることができる。

自分は人に関わり、人の人生をより良くすることに携わりたいと考えていたので業界を人材・教育業界に絞っていた。具体的にはリクルートホールディングスやパーソルホールディングス、ベネッセなどを志望していたが、特に本選考については何も考えていなかった。ベンチャー企業の方が大手企業よりも今の時代は適していると思っていた。

大きな変化はなかったが、人材業界への思いは強くなった。リンクアンドモチベーションに限らず、人材業界では人のより良い選択を支援することができるように感じたからである。ベンチャーか大手については、かなりベンチャーを勧められたが、逆に大手についても考えてみなければ比較できないと思ったので大手も受けることを決意した。