内定者のアドバイス
【内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。】リクルーターと面談を通じて、この会社しかないと確信をしたから【内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。】交流会が開かれる予定【内定者の人数をわかる範囲で教えてください。】60人程度だと聞いている【自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。】京都大学,早稲田大学,東京大学,九州大学,慶應義塾大学,お茶の水大学,一橋大学,アジア立命館太平洋大学【自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。】学生団体代表,帰国子女,体育会部長,バイトリーダー【内定後の企業のスタンス】最終面接中の段階で他の企業はもう全て蹴ったという旨を伝えたため、どのようなスタンスなのかはわからないが、最終面接前から雇用契約書の読み合わせやこの企業にするという覚悟を問われるため、内定辞退をしない人が最終面接にて受かっているイメージがある。【内定に必要なことは何だと思いますか?】この企業自体、コンサルティング会社の中でも非常に特異な領域を扱っている企業であり、まだ成長段階のメガベンチャーであるからこそ、この企業に本当に合う人間かどうかを徹底的に見られる。一般的なコンサルティングに見られる経営的知識は特に見られない。学歴も全く聞かず、それよりも大学生活内で培った経験とそれに基づくポータブルスキルを評価している。言行一致を心がけているらしく、リンクアンドモチベーションが出版している書籍の中に記載されている採用の心得は同社でも導入していると思った方がいい。だから出版されている本を読むことは非常にお勧め。面接で聞かれることは事前に聞かされる。だからこそリクルーターが各面接前に何度も面談をするし、面接に臨む際は徹底的に深掘りされて言語化された状態で臨むことになる。そのため十分に用意され練り上げられた回答をしない限り、選考は非常に狭き門だと思う。リクルーターとの面談や、自分の人生を振り返って弱みや強み,価値観を徹底的に深掘りすることが求められるため、準備は入念にした方がいい。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】違いはただ一つで、本当にこの会社が自分の将来設計においても、価値観においても最適な企業であると確信を持つことだと思う。最終面接の前には受けていた企業を全て辞退した。それほどこの企業しかあり得ないという覚悟を持つことが大事。むしろそれがハッキリしていない人は絶対に落とされると思う。また、コンサルティングという手段や事業内容で共感しているだけでも受け入れられず、より上位の理念や企業目的という部分で共感を示していることを見せなければならない。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】最初からこの企業を受ける理由が明確になっていることが重要。ほとんどの人はインターンシップか1次面接で落とされるらしい。逆に、1次面接以降は聞かれることはほとんど同じであるため、事前に企業研究と自身の深掘りをリクルーターと徹底的にやった方がいい。私は1次面接以降約2週間程度で最終面接まで行った。すでに内省と言語化ができている人は面談も少なくすぐに面接に入る。面談の最中で社員を紹介してくれることがあるが、その機会は積極的に活用すること。フラットにフィードバックをくれるし、覚悟を持つ上で足りない部分を的確にインプットしてくれる。【内定後、社員や人事からこれまでにどのようなフォローがありましたか?】内定者後面談という形で、月に一回入社までに磨き上げたいポータブルスキルを計画としてたて、残りの学生生活に実践するという取り組みをやっている。2週間に一回程度近況ヒアリングとして電話もくださるので、非常に親しみやすい関係を入社前から作ってくださる。
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