2022卒の大阪市立大学の先輩がリンクアンドモチベーション総合職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社リンクアンドモチベーションのレポート
公開日:2021年7月9日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
一般的なオンライン面接と同じ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
本来60分あった面接が40分ほどで切り上げられました。
その理由としてはやはり自己の価値観や成し遂げたい志とリンクアンドモチベーションの目指したい姿が合致していることを強調できたからだと思っています。
面接の雰囲気
活気あふれる人で、面白い話や挫折経験に常に共感しながら話を聞いてくださった。なぜこの会社を選んだのか、その志望動機を丁寧に見ている印象があった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
今までの人生を振り返った上で、なぜ弊社を志望しているのですか。
私は昔から、私が強みとしていたリーダーシップを誰かの居場所の中で発揮することを得意としていました。誰かの期待や信頼があるからこそ、私はそれを発揮することができただけでなく、中学校でいじめにあった時のように、それが逆に奪われてしまうこともありました。
居場所に甘んじて、居場所を奪われることを繰り返している中で、いつの間にか私は、自分の居場所を守り続けることだけを考える人間となっていました。つまり、誰かを信頼し、期待し、幸せにすることよりも、自分が信頼され、期待され、幸せにされることを結果的に望む人間になっていました。
そんな私だったから、とある学生団体で委員会代表を務めていた際に、メンバーから見放されるという経験をしてきました。
今、そんな人生史を振り返った時に思えるのは、結局私が今ここまで来れているのは、誰かに居場所を作ってもらったからに過ぎず、もしその時与えられていなかったら、声高らかに「誰かにとって居場所を与えられるようになりたい」と言える存在にはなれなかったと思っています。
私にとって、先の誰よりも自分の居場所を確保する行為は結果的に、過去私を助けてくれた誰かに対する裏切り行為でもあり、それによってのし上がった自分を否定する行為でもある気づきました。
今では、人生において居場所を作ってくれた感謝と尊敬の念を込めて、誰かに居場所を与える。つまりは期待と自己のモチベーションが合致できる環境を提供することを今までの恩を別に送る形で届けていきたいと思っています。それがリンクアンドモチベーションが掲げている、モチベーションエンジニアリングを用いて企業の上と下の関係性を変え、One for All All for oneを体現していきたいと願う理念に共感しているし、共にその夢を見にいきたいと心から実感しているからです。
あなたにとって、モチベーションエンジニアリングはどうすれば実現できると思いますか?
論を言うと分かりません。でも私の経験や、私が見てきたチームを見たときに、所謂正解を形作っている要素やセオリーのようなものがありました。
少なくとも、その要素やセオリーを含むことが、僕が思う組織とメンバーの相互関係のあり方であり、その先に組織とメンバーの幸せの最大化があると信じて、全員が自己改善を進めていくべきだと思います。
①誰かに期待されるだけでなく、自分のモチベーションがその期待のベクトルと合致していなければならないこと。そのために、メンバー一人一人は個々のモチベーションとそれを組織からの期待とどう合致しているのか常に内政しなければならないこと。
②組織は、期待される、信頼したいメンバーの理想像を目指すべき姿として打ち立て、それを日常行動で意識できるように評価や採用の部分から定式化していく必要があること。それによって、メンバーが、何が組織から期待されていることかを明瞭に理解できること、日々の日常行動に落とし込むことができるように仕向けないといけないこと。
③組織のトップは自己を否定する能力が求められること。つまり、組織にとって良かれとメンバーに期待していることが、あくまでトップによる自利的な期待でないかどうかを常にチェックできる能力を持つことが求められると思います。
これら3つを組織の中で肩書きを問わず一人一人が心がけていくことが、最も大事なことだと感じています。
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リンクアンドモチベーションの 会社情報
会社名 | 株式会社リンクアンドモチベーション |
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フリガナ | リンクアンドモチベーション |
設立日 | 2000年3月 |
資本金 | 13億8000万円 |
従業員数 | 1,470人 |
売上高 | 339億6900万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 小笹芳央 |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目12番15号歌舞伎座タワー |
平均年齢 | 31.8歳 |
平均給与 | 636万円 |
電話番号 | 03-6853-8111 |
URL | https://www.lmi.ne.jp/ |