- Q. 志望動機
- A.
株式会社ナビタイムジャパンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社ナビタイムジャパンのレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
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- 2018年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
地図アプリが主軸の会社なので、競合他社(Google Maps, Yahoo!地図、ジョルダンなど)との違いを理解して、自分の言葉で説明できるようになっておく事が重要です。そのためには、まずは自分でサービスを利用してみるのが一番です。そうすれば、各社の強みや違いも必然的に分かります。また、ナビタイム独自の技術や強み、派生して生まれた新しいサービスについても深いリサーチが必要です。同社の新卒採用サイトには、色んな部門で活躍されている社員さんのインタビューがとても充実しているので、流し読みせずに丁寧に読み解くことが大切です。また、ここ数年間におけるナビタイムや競合他社からの、新しい情報やサービスについても、技術系ニュースサイト等で調べておくとベストです。
志望動機
3つの志望理由があります。 まず、交通コンサルティングやビックデータ解析のプロフェッショナルになりたいからです。ナビタイムが蓄積を続けている交通データを解析し、膨大なデータの背後に隠された因果関係や本質を見出し、都市が抱える問題解決に貢献したいです。
次に、多様なスキルを身につけられるからです。一つの分野を専門として深め続けるだけでなく、本人のキャリア志向に応じて、複数のプロジェクトに柔軟に参加できる点に大きな魅力を感じました。最後に、旅行や交通をビジネスとして追求していく視野を持ちたいからです。私は世界8カ国を訪れたことがあり、電車やバスなど様々な交通手段を利用して移動を楽しんでいます。そのうち、ただ観光客として旅行を楽しむだけに留まらず、どうすれば渋滞や混雑を緩和して交通ネットワークを最適化できるか、訪日外国人の移動をどう分析して地方創生に役立てるか等、人や物の「移動」に関する様々な事象をビジネスの課題としてとらえ、解決していきたいからです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年01月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
当社を志望する理由を教えてください。
ES対策で行ったこと
学生時代に力を入れたことなど、比較的オーソドックスな設問が多かったので、自己分析の結果をそのまま記入した。「自分が入社後に実現したいサービス」は、ナビタイムのサービス(アプリ)を、ユーザーとして実際に利用することで、アイデアを膨らませた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の人柄や原体験を、素直にありのままに伝えられた点だと思う。エンジニア採用への応募であったが、現時点でのプログラミング技術よりも、就活生の人柄や考え方、価値観を見て、会社の雰囲気に合っているかどうかを見ている印象であった。緊張はしてしまったものの、変に飾らず、自分の価値観や原体験を素直に語ることはできたと思うので、それが評価につながったと考えている。
面接の雰囲気
面接官はあまり表情を変えず、冷静に淡々と会話を行っていた。緊張したが、こちらも冷静さを保ちつつ、自分自身を緊張から解きほぐすためにも、論理的かつ感情豊かに話すよう心がけた。
1次面接で聞かれた質問と回答
高校時代に頑張ったこと、そこでどうリーダーシップを発揮したか。
高校時代は、水泳部の活動を頑張りました。ほぼ初心者の状態から入部し、メニューを組んで意欲的に練習し、自己ベストを更新し続けられるよう練習に励みました。リーダーシップを発揮した経験としては、キャプテンと他の部員(女子マネージャ、泳ぐのが比較的遅い部員)の橋渡しをしたことです。キャプテンをはじめ、ベテランで実力がある人々と、泳ぐのがそこまで早くない初心者の人々や女子マネージャーとの間で、部の運営方針についての対立がありました。そこで、自らも初心者であり、女子マネージャー・キャプテンの両方と仲が良い私は、練習メニューを分けるよう提案する、お互いが話し合いをする場を設ける、など、両者の間に立つことでお互いのコミュニケーションを助け、部の雰囲気を改善することに貢献しました。
今までの人生で一番大きかった挫折体験と、それをどう乗り越えたか。
大学入試について、センター試験で失敗して全ての計画が白紙になった挫折がありました。そして、二次試験(記述試験)本番までの1ヶ月間という残された短い時間において、精神的に自分を奮い立たせ、猛烈に勉強した結果、志望大学への合格を勝ち取りました。具体的には、センター試験の結果が振るわず、当初の志望大学(旧帝大クラス)に出願するためには大幅に点数が足りず、合格は絶望的という現実を突きつけられ、絶望の淵に落ちました。しかし「自分が本当にやりたいのは、受験物理の先にある大学の学問としての物理学だ」という心の根っこにあった思いに気づき、新しい志望校を決めて心を切り替えました。そうして吹っ切れた後、残された1ヶ月間を無我夢中で駆け抜けた結果、国公立大学に合格し、人生最大の挫折を逆転勝利へと変えることができました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 技術開発部部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
提案したアイデアの内容そのものよりも、アイデアを考え抜く姿勢や、自社技術(サービス)への興味関心や理解度が評価のポイントだと感じた。事前にサービスを利用したり、会社のサイトや技術系のニュース記事などを読み込み、テクノロジーへの理解を深めておいたことが、評価につながったと思う。
面接の雰囲気
1次面接と同じような質問もあったが、テクノロジーや自社ビジネス(コンテンツ)への興味が、2次面接ではより問われたと感じた。面接の雰囲気自体は終始和やかであり、テクノロジーに興味を持つもの同士として、雑談も含め会話が弾み、面接自体を楽しむことができた。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたが、ナビタイムで新しくビジネス(サービス)を始めるとしたら、どんな提案をするか。
海外での移動に不慣れな日本人ユーザーを対象とした「海外でも安心・安全に目的地に到達できるナビゲーションサービス」を提案します。海外へ出国する日本人数は年々増加傾向にありますが、海外においては治安など、不慣れな人にとっては不安な要素がたくさんあります。 そこで、「街の安全・危険情報が視覚的に分かる」地図情報サービスを提案します。例えば、夜の街路の明るさ(街灯の有無)、人通りが多い道路情報、最寄りの駅までの距離、治安や犯罪情報(いつどんな犯罪が起きやすいか、立ち寄ってはいけない危険エリアなど)といった安全に関わる情報を地図上に表示します。このように、海外での移動に不慣れなユーザーがより安心・安全に移動できるサービスを実現させたいです。
弊社採用サイトのコンテンツ(※ナビタイムに関する技術の紹介や先輩社員へのインタビュー記事など)中で一番印象に残ったものを選択し、その理由を教えて下さい。
最も印象に残ったのは、交通コンサルティングの記事です。理由は、第一に、データのより質の高い利用を実践しているからです。貴社はただ闇雲にデータ量を増やせばいいのではなく、持っているデータをきちんと把握した上でラインナップを増やしたり、意思決定への活用を見据えたデータ加工を行っています。データを丁寧に扱い、有効活用している点が印象的でした。次に「誰もがデータを活用する」時代を見据えているからです。ビッグデータを顧客に提供するだけではなく「データの大衆化」を進めることで、自治体や市民などより多くの人がデータを活用できる時代になる。貴社がその潮流に乗り、データの啓蒙を視野に入れている事に感銘を受けました。最後に、社員一人ひとりが仕事を楽しむことが大切だと考えているからです。心身ともに疲弊しながら仕事をするのではなく、好奇心や楽しさが根底にあり、その延長線上に目標達成や社会貢献を実現する。私もその心がけで仕事をしたいと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 社長、副社長(CTO)、人事部長など
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「やりたいことが明確に決まっているのが素晴らしい」と、その場で社長にお褒めの言葉を頂いた。最終面接なので、スキル面の評価よりも、経営陣から見た「就活生の人柄・印象」が、ナビタイムの社風に合っているかどうかの最終確認、という印象であった。
面接の雰囲気
面接官は、社長、副社長、人事部長、経営幹部の方々。入室時は相当に緊張したが、社長が緊張を解きほぐすような声かけをしてくれたおかげで、思ったよりもリラックして臨めた。人物像の確認がメインだったのか、意外にも15分程度という短時間で終了した。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ他社ではなくナビタイムを志望するのか。
第一に、交通コンサルティングやビックデータ解析のプロフェッショナルになりたいからです。貴社の交通データを解析し、膨大なデータの裏に隠された因果関係や本質を見出し、街が 抱える問題解決に貢献したいです。実務を通じて、アナリスト、コンサルタントの両方の能力を磨いていきたいです。また、旅行や交通をビジネスとして追求していく視野を持ちたいからです。私は今まで、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど9カ国を訪れたことがあります。環境客として、電車やバスなど、様々な交通手段を利用して移動を楽しんでいます。そのうち、交通や商業と都市発展の関連や、渋滞や混雑緩和を緩和して公共交通ネットワークを最適化させる方法など、単なる観光客として表面上のみで海外を楽しむだけでなく、都市が抱える問題に気づき、ビジネスとしてその問題を解決できるだけの知見を身につけたいと考えるようになりました。移動や交通をビジネスとして展開される貴社では、その知見を存分に高められると期待しています。
就活における企業選びの軸は何か。
ビッグデータの分析を行って知見を見出だすアナリストと、ビジネスの課題を把握して解決の実装にまで取り組むコンサルタント。どちらか一方に偏らず、その両方の力を身につけられる企業かどうかが、一番の軸です。データ解析を用いて、現実の社会やビジネスで起こる複雑な現象を分析し、数式・法則化に持ち込むことで、現象の背後に潜む傾向や本質を見抜く。
しかし、分析で知見を見出して終わりではなく、関係者を巻き込んで解決策の実装までを行える、コンサルタントとしての能力も身につけたいです。アナリスト、交通データ分析のプロフェッショナルとして活躍できるようになる企業を志望します。また、英語、海外など、世界的(グローバル)な視野が身につくこと、フラットで風通しが良い組織であること、何より働いている人が楽しそうに仕事をしていることも、企業選びにおいて重要視する軸です。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接直後、口頭で内定の連絡を頂いたと同時に、現在選考を受けている別の会社を全て辞退するように言われた。後日、内定承諾書の提出を求められた。
内定に必要なことは何だと思うか
採用活動の全般を通じて、現在持っているプログラミングなどの技術力ではなく、就活生の「人柄」を最も重要視しているように感じました。自己分析を丁寧に行い、今までの自分の原体験や、やってみたいこと、興味関心のある分野などを文字に起こして、自分の言葉ですらすらと語れる(口頭で伝えられる)ようにすることが、最も大事です。また、技術系(IT)の企業なので、テクノロジーへの興味関心、好奇心は、とても重要視されます。そのためには、まずは自分自身がユーザーとして、ナビタイムのサービスを使い倒してみること。その結果、サービスの良いところや問題点、さらに「自分ならもっとこうする!」を提案できるレベルになれたら素晴らしいです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
選考全般を通じて「受け答えを自分の言葉できちんとできているか」が、厳しく問われていると感じました。深い自己分析や、ナビタイムのサービス(アプリ)、関連する技術や競合(Google Maps、Yahoo!地図、ジョルダンなど)との違いを徹底的にリサーチしたうえで「なぜ自分はそうした価値観を持っているのか?」「Google Mapsにはないナビタイムの強みは何か?」など、具体的な設問に落とし込み、それに対して自分の言葉で語れるかどうか。そこで明暗が分かれると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
自分の言葉で受け答えができる、技術やサービスへの理解を深めることが大切なのは、今までに述べてきた通りです。さらに付け加えるならば、「トータルナビ(※目的地までのルートを、電車・飛行機・車・徒歩・バスなど複数の交通手段を組み合わせて、ドアtoドアの最適ルートを提供する技術)」は、ナビタイムのコア技術(強み)であり、人事の方も何度も強調しておられました。トータルナビについては特に丁寧に理解しておいた方が良さそうです。
内定後、社員や人事からのフォロー
4月に内定を頂いた後、内定者懇親会(6月)、内定者研修&交流会(10月)が行われた。先輩社員や同期と交流する機会を多く頂いた。また、エントリー後(内定が出る前)にOBの社員さんを個別に紹介して頂き、ランチをしながらフランクにお話を伺う機会を、人事の方が作ってくれた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
株式会社ウェザーニューズ
迷った会社と比較して株式会社ナビタイムジャパンに入社を決めた理由
別の内定を頂いた企業とナビタイムのどちらを選ぶかが本当に悩みましたが、大学の自分の専門分野(交通工学、データ分析)と関連の深い、面白そうな仕事ができる、というのが最終的な決め手となりました。また、社風も魅力的でした。安定した経営基盤を持ちつつも、ベンチャーのように新しい挑戦を奨励する点(毎年新しいサービスをリリースし続けている等)や、エンジニアを尊重した、オープンで風通しの良い社風であったことも、入社先を決めるにおいて大きなプラス要因となりました。
株式会社ナビタイムジャパンの選考体験記
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ナビタイムジャパンの 会社情報
会社名 | 株式会社ナビタイムジャパン |
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フリガナ | ナビタイムジャパン |
設立日 | 2000年3月 |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 400人 |
代表者 | 大西啓介 |
本社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山3丁目8番38号 |
電話番号 | 03-3402-0701 |
URL | https://corporate.navitime.co.jp/ |