【19卒】エスプールの冬インターン体験記（文系/discovalue 体験ワーク）No.2404（北海学園大学/男性）（2018/4/11公開）

インターンシップに参加したからこそ学べたことは、自分の価値観です。よく書店などでは、自己分析の本がありますが、それを行う時は、自分を少し良く見せてしまっているものです。今回は、素の自分で臨んだグループワークを元にしてできた自己分析ワークだったので、非常に信ぴょう性の高いものになりました。

自分の価値観を再度見直してから、インターンシップに参加していれば、より明確に、自分が観ている自分と、相手が観ている自分の違いを理解できたと思いました。

実際、会社の説明自体は15分程度であったので、あまりどんなポジションが合って、どんな仕事があるのかを深くまで知ることが目的のインターンシップではありませんでした。そのため、グループワークは大変勉強になりましたが、それが会社の事業とどう関係しているのかはわかりませんでした。

価値観が合っているかどうかで判断するため、もちろん、グループワークでの合否を通過すると、そこでのミスマッチは無くなってくるとは思いますが、実際に私が求めていること、やりたいこと、なりたい自分像は、まだ話してはいないので、内定を気にする段階ではないインターンシップだったと思います。

人事の方の性格、人間性が独特で、一緒に働いてみたいなと思いました。また、マイナスの状況の人をプラスにしたいという私の軸と、障がい者のために、仕事が無い人のために仕事を作るというビジネスは自分の軸とも一致してきたので、もっとお話を聴きたいと思いました。

本選考に進むには、このインターンシップで、価値観がこの企業に合っているかどうかというワークを行う必要があります。そのため、最初の検問だとも言えるので、結果として出た価値観次第では、本選考は有利になるでしょう。

1週間以内に、グループワークで結果として出た価値観を判断基準に、合否の連絡をいただくことができます。

アチーブメント株式会社、リカレント株式会社、ディップ株式会社など、人材・教育系の会社を見ていました。それと同時に、IT/WEB関係の企業も見ていました。例えば、クオン株式会社、ピアラ株式会社です。ただ幅広く見て、インターンシップ参加時点で志望していたものは、人材・教育系の企業で、まずは働きたいなと思っていました。

まず最初に感じたのは、人材・教育系の会社が自分と合っているなということでした。志望業界は、IT関連を見るのを辞めようと、踏ん切りをつけることもできたかと思います。他の人材・教育系の会社でも、説明会などを聴いていると、ワクワクするので、やっぱりこの方向に進んで間違いはないなと思う気持ちが、改めて強くなりました。