【18卒】日本政策金融公庫の夏インターン体験記（文系/総合職）No.2333（東北大学大学院/男性）（2018/4/10公開）

実際の業務をモデルにした職務体験ができたことがなによりも大きかった。自分たちで考えて融資判断をしたが、十分に考慮できていた点、できていなかった点、社員も気付かなかったような良い点についても丁寧にフィードバックを受けることができた。人事担当以外の社員と話すことができるのも、インターンシップであるからこそのことであったと思う。

Webページやパンフレットなどを読み、実際の融資事例について詳しく理解することができれば、より多く質問したり、議論を活発にできたと思う。また、参加した学生ともう少しコミュニケーションをとって、業務体験の時に話しやすい雰囲気を作っていれば有意義だったかもしれない。

転勤が多くない企業を探していたため、企業説明の段階で様々な支店への転勤があることを知り、業務システム的に自分の理想的な働き方をするのが難しそうだという印象を受けた。その上で、実際に行った業務体験内容も興味を持つことができず、自分がこの会社で働くことを想像するのは難しかった。

第一に本選考とは関係がないことを明記されていたことがある。参加した学生の中には仕事の内容で社員と活発な議論を交わすことができた人も居たようだが、そういった人もその後の選考フローは変わらなかったと聞いている。なにより自分がやりたいことができるとは思えなかったため、本選考を受けても良い結果は得られないだろうと考えていた。

転勤が多い点、業務内容に興味が湧かなかったという点、仕事で自分の強みを活かせないと感じた点が挙げられる。転勤の多い企業は避けていたので、日本全国へ転勤がありうるということはあまり魅力的ではなかった。業務内容は社会的に重要な役割を担っていることは確かなのだが、それを自分の手で行いたいという気持ちは湧かなかった。自分が専門とする統計の知識を活かせる場が少ないとも感じた

第一に本選考とは関係がないことを明記されていたことがある。参加した学生の中には仕事の内容で社員と活発な議論を交わすことができた人も居たようだが、そういった人もその後の選考フローは変わらなかったと聞いている。あくまで業務を知ってもらうという目的での開催であったので、インターンシップに参加することで本選考が有利になるという雰囲気はなかった。

とくになかった。ただ、今後のインターンシップ開催の参考のためにアンケートに回答した。今後のインターンシップ内容に反映されるとのこと。

主にシステムインテグレータやシンクタンク，マーケティング等，統計学を仕事でも応用できそうな業種を探していた。業界的にも新しいIT技術や手法を積極的に吸収する雰囲気があり、勉強や研究を続けてきた自分にとっても働きやすい職業ではないかという印象を持っていた。また、社会的な貢献も大きく、自分の仕事が社会の役に立っているという時間を強く持てるようにも思われた。

自分がやりたい仕事を改めて考え直すきっかけになった。少しでも興味のある企業であればアプローチをかけていたが、このインターンシップに参加してからは「どの部分に興味を持ったのか」「なぜ興味を持ったのか」など、本当に自分に合った企業であるのかを慎重に検討するようにした。決してネガティブな感想ではなく、自分に合っていない企業に無理にアプローチしても自分も企業も苦しいだけなので、自分が本当に興味を持てる仕事がどのようなものなのかを考えて企業選びをしようと感じた。