【未知の金融世界への挑戦】【23卒】日本政策金融公庫の夏インターン体験記（文系/1Day Summer Workshop）No.27140（非公開/非公開）（2022/6/10公開）

金融の知識がない人でもすんなり入って行けるプログラムであることを先輩から聞き、金融業界に関心があったため、業界研究と知識を深めるという目的で参加した。また、政府系金融機関という特殊な機関であるため、関心があった。

企業のホームページをよく読みこみ、どんなことを武器にしている金融機関なのかを深く理解するように努めた。また、それに関連して学びたいことをノートに書て整理した。

パブリックマインドなど、公共性の高さに理解を示しているかはかなり重視されているように感じる。

①金融業界の基本知識の講義（事前資料配布あり）、②1つのテーマを日本政策金融公庫が持つ3事業それぞれの観点から、融資審査体験をグループワークで行う、③社員座談会

まず、金融業界と日本政策金融公庫についての簡単なレクチャーを受けてから、班に分かれて融資体験ワークのグループワーク開始

金貸借表の見方や、企業の経営課題に対する資金アプローチと解決のやり方

1つのテーマを日本政策金融公庫が持つ3事業それぞれの観点から、融資審査を行う（グループワーク）

1日目にやったこと

日本政策金融公庫の役割や金融業界内での立ち位置、この銀行でできる業務についてのレクチャーを講義形式で受けた後、3事業それぞれの観点から架空の食品企業に対して融資体験ワークをグループワークで行い、評価を受ける。すべてのプログラムが終わった後、社員座談会あり。

現場行員と、人事の方

優れた発表をした班の番号を言われる

金融業界についてだけではなく、政府系金融機関の役割や立ち位置についても深く理解することができた。社員の方からは、融資をするときは1つの質問に対して3回深掘るとよい、という付帯的な審査方法についても教えていただき、大変勉強になった。

事前に、講義の資料を送付され、良く読み込んでおくように言われた。しかし、金融業界について全く知識もなく、大学でそのような勉強をしたこともなかったので、資料を理解してインターンシップに臨むのはかなり難しかった。しかし、プログラム当日もフォローはしてもらえた。

1チーム6人程のグループワークだったので、全員と協力しながら取り組んだ。1日だけだったが、かなり交流もでき、ワークが終わるころにはかなり仲良くなっていた。

金融機関内での働き方や、銀行業務についても理解を深めることができたと思う。赤字黒字の計算を実際にやってみて、企業側は採算意識を強く持たなくてはいけないという本当の意味を理解できた気がした。また、政府系金融機関としての業務内容の公共性の高さに惹かれた。

銀行ない業務で出てくる専門用語について、事前にもう少し自分でも調べて、理解しておけばよかったかもしれない。

全てのプログラムが終了した後に実施された社員座談会で、実際に働いている行員の方々から現場の話を聞くことができた。地方の中小企業に対する融資や企業課題の解決ができた時の達成感ややりがいについて、かなり詳しく話していただいたおかげで、働く姿が強く浮かんだ。

社員の方々にお聞きした、組織としての強みや向いていると感じる人の特徴に、近しいものが自分にもあると思ったので、企業研究をさらに詳しく行い、エピソードの強化をきちんとすれば、この銀行の一員になることができるのではないかと感じたから。あとは、大学のOBOGが多く就職しているのも理由。

本当に資金を必要としてい中小企業のために、親身になって一番近い立場で融資や経営課題の解決に取り組むことができる点に、公共性の高さを感じ、世のため人のために私も一員になりたいと感じたから。また、仕事内容について熱く語る行員の方々が、社会人としてとても頼もしく見え、憧れたから。

1日だけのプログラムかつ、かなり参加人数が多い感じがしたので、優秀層という人材を見極めるための時間と余裕はないのではないかと感じたから。選考しているような感じはどの時間にもなかった。

マスコミ業界に強く関心があった。社会的出来事に関心があり、それをたくさんの人に分かりやすく伝える仕事がしたいと考えていたので、志望した。具体的にはNHKや日本テレビ、フジテレビなど。アナウンサーや記者職の2つを中心に絞っていた。他には、交通インフラ系にも関心があったので、JR東日本やJR東海など利用者の多い鉄道系も見た。

金融業界というと、経済学部出身や数字に強い人でないと就職は難しいイメージがあった。しかし、たくさんの行員の方とお話しして、必ずしもそういう人ばかりではないことが分かった。本当に色んなバックグラウンドの方がいるし、だからこそ幅広い選択肢を考えてお客様に提供するkとができるのだろうということがよくわかった。