最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】怖い感じの人だったけれど、面接が始まると人当たりの良い人だということが分かってきて、徐々に素の自分を出すことができました。【自己PRをお願いします。】私の長所は、問題解決能力があるところです。バイトリーダーの一員として、カフェのプリペイドカードの販売枚数を伸ばした経験があります。当時、私が務めていた店舗は渋谷エリアでのカードの売り上げが最下位で、従業員1人当たりの販売枚数を伸ばすことが課題となっていました。そこで、バイトリーダー4人で会議を行った際に、問題点として従業員によってカードの販促に対してのやる気に差があったことが挙がりました。私はこの問題を受けて、毎日グループLINEで販売枚数と販売者を共有して誰が何枚売ったかを可視化し、さらに売り上げトップになった人に賞品を用意してモチベーションを上げさせることを提案しました。これらを行なったことで、皆で切磋琢磨しながらカードの販売枚数を増やそうという雰囲気が生まれたのだと思います。結果として1人当たりの販売枚数が1日あたり平均3枚もアップし、エリアでの売り上げトップ達成に成功しました【挫折した経験を教えてください。】私が人生で挫折を感じたのは、大学受験で第一志望だった大学に行けなかったことです。センター試験で思うようにいかず、志望していた大学に挑戦することができませんでした。高校受験の時は、勉強した分だけ成績が伸び、希望していた進学校に入学することができたので、高校受験の時の成功体験のギャップもあり、挫折したと感じました。第二志望の学部には進学することができましたが、はじめは大学生活へのモチベーションが低かったのですが、「受かった学部こそが自分に縁のある学部。そこで精一杯頑張りなさい。」と言われてからは、気持ちが吹っ切れてとても楽になり、大学生活はとても充実しています。今では勉強意欲の高い研究室の仲間と出会うこともできたし、引退式では、泣いてしまうほど信頼しあえる仲間ができ、今の大学で良かったと思っています。社会人になってからは、自分の希望ではない仕事を任されることもあると思います。その時は、与えられた仕事こそが自分のやるべき仕事であると考え、それがどんな仕事であるにせよ自分のできる最大限の努力をして仕事に臨みたいとおもいます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】逆質問の時間が長かったので、質問をしっかり用意してきたせいもあり、面接官との会話が盛り上がって、気に入っていただけた。
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