20卒 本選考ES
研究開発
20卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由400字
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A.
私が貴社を志望したのはCDP制度を始めとした人を育てる社風に魅力を感じたためです。 10年間で三つもジョブローテーションができる制度を持つ化学メーカーは他になく、自分の将来を柔軟に考えることができるため、10年後だけでなく20、30年後までビジョンを明確に構築できる企業だと考えました。また、私は大学院への進学にあたって指導教官から「高い専門性は幅広い知識に基づいて身につく」と教えていただき、その教えは研究を行う上でも大事にしています。一口に研究といっても分野や事業によって研究の進め方やスピード感が異なるため、貴社の制度を利用すれば多角的に視野を広げることができ、チャレンジ意欲次第で高度な専門性や柔軟な発想力を身につけることができると考えました。 貴社を舞台に世界のニーズに迅速に応える技術力と、グローバルな領域で社会に必要とされる新たな価値を生み出す発想力を持った技術者へと成長したいです。 続きを読む
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Q.
自覚している性格20字
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A.
・負けず嫌いで努力家 ・抱え込みやすい 続きを読む
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Q.
趣味特技40字
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A.
趣味:葉巻、合唱、水泳、利き酒 特技:録音機材を用いた多重録音による一人合唱 続きを読む
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Q.
研究テーマを分かりやすく400字
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A.
細胞は生体内における分子集合体の一つであり、種々の細胞活動には分子集合体の形状変化が影響しています。そのため、形状変化の操作は生体類似の機能実現や生体活動の制御につながると考えられます。そこで私は分子集合体、特に細胞膜を形成する脂質二分子膜の形状変化を人工的に操作することを目指しました。脂質二分子膜の形状変化には特定の波長の光に応答して構造が変化する光応答性分子を利用した分子設計が有効であり、これまで様々な動きを示す光応答性分子が開発されています。しかし最も単純かつ小さな動きである単結合回転運動を実現する分子はほとんどありません。本研究では可視光を用いて単結合の回転運動を実現する光応答性分子を開発しました。実際に開発した分子を脂質二分子膜に導入し青色光を照射すると膜の分裂が生じ、分子集合体の形状変化が光によって操作可能であることを実証しました。 続きを読む
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Q.
1年後と10年後、弊社で働くイメージについて400字
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A.
私は世界に必要とされる製品開発に携わることが目標であり、そのために最初の10年間で社内における信頼と業績を積み上げていきたいと考えています。1−3年目は3年後のジョブローテーションに向け担当事業の技術習得や考え方を学ぶだけでなく、貴社の制度を利用し海外で最低限のコミュニケーションが行えるように語学の勉強をします。次の異動のタイミングでは異なる事業分野を経験し幅広い経験を積む、もしくは異動せず、海外で研究者として認められるための一つの手段として博士号を取得したいと考えています。また2年間の海外留学も活用したいと考えており、新しい技術を学ぶだけでなく、現地での人脈形成にもトライすることで多様な価値観を身につけたいです。 10年後は社内で「あいつはなんでも知っている」「困った時はあいつに相談しろ」と評判になる程の幅広い知識とスキルを身につけた化学者になっていたいです。 続きを読む