20卒 本選考ES
研究開発
20卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
当社のどのような点(製品仕事内容社風)に最も興味を持っていますか300字
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A.
私は世界に最も必要とされる製品の開発に携わりたいと考えています。それは、私が負けず嫌いな性格であり、やるからには一番になりたいという思いがあるからです。 そして私が貴社において最も惹かれたのは企業文化です。創業以来ポバールやイソプレンといった種から大きな地下茎を展開し、数多くの世界ナンバーワン製品へと成長させた先見性の高さ、投資力、そして諦めない挑戦の姿勢に魅力を感じました。現在でも積極的なM&Aなど、挑戦的な新規事業の開拓を行なっており、貴社であれば私の目標が実現できると考えました。ポバールのように太い地下茎を形成しうる種を探索し、世界一へと成長させたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代にチャレンジしたことを書いてください。 ※あなたの役割と、周りの人との関係性も含めて具体的に記入してください。 400文字以上600文字以下
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A.
私は研究に関してチャレンジしたことが二つあります。一つ目は研究室選びです。私は一期生として研究室の立ち上げにチャレンジしました。学部3年の冬、配属を決める一ヶ月前に新たに研究室ができるという情報が告知されました。その時は情報の少なさや、先輩がいないという不安が重なりあまり関心はありませんでした。しかし研究内容に関するプレゼンを受けて、その内容に惹かれ自分が最も打ち込める研究室だと考え配属を志望しました。実際に配属後は実験室や測定室のセットアップで0を1にする工程が経験でき、研究も苦労はありますが前向きに取り組むことができています。二つ目は新規テーマの開拓です。私は先行研究がほとんどないテーマを選択し、その研究を軌道に乗せることにチャレンジしました。研究を進める中で最も苦労したのは合成方法の確立でした。私はこの課題を解決するために「実験量」、「論理性」、「意見交換」の3つを大事にしました。これは若手研究者の会に参加した際に他大学の先輩から教えていただいたことです。うまく行かない時は実験量を増やすことで論理的に考える材料を増やしました。また、指導教官や同期と積極的に意見交換をするように心がけたことで研究に関するアドバイスをもらえるだけでなく、モチベーションの維持にも役立ちました。その結果学術論文を執筆するに至り、研究を軌道に乗せることができました。 続きを読む
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Q.
クラレは「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」という企業文化を大切にしています。あなたがこれまでの人生の中で、'他人とちがう価値'を発揮したり、大切にした経験を自由に書いてください。 300文字以上400文字以下
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A.
私が他人と違う価値を発揮したのは合唱サークルにおける音楽づくりです。 私は高校の合唱部で全国大会優勝などを経験し、大学では自分の感性で主体的な合唱音楽づくりを行いたいと考えていました。そこで大学の合唱サークルでは学部3年時に学生指揮者を務め、年一回の定期演奏会に向けて音楽づくりを行いました。演奏会は入場者数も最多で成功を収めたのですが、私は「自分が良いと思う音楽がどのくらい評価されるのか」を客観的に知りたいと考え、順位が決まるコンクールに出場することを提案しました。応援してくれる団員も多く出場はすぐに決まりました。練習が始まると時には一小節単位で細かく分析し、団員と意見交換をしながら自分が良いと思う音楽の体現に妥協することなく取り組みました。 結果的に初コンクールで部門一位を受賞し、団員と力を合わせながら、自分にしかできない音楽づくりを行うことができました。 続きを読む