- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 自分自身が、元々金融業界を志望していたことが大きい。この時期企業をまだ絞っていなかったことに加えて、証券業界についても詳しく学び、今後の就活や社会人生活に活かしていきたいと考え、1番最大手である野村證券のインターンに応募した。続きを読む(全113文字)
【投資銀行の挑戦】【21卒】ゴールドマン・サックス証券の夏インターン体験記(文系/投資銀行部門)No.8558(東京大学/女性)(2020/2/5公開)
ゴールドマン・サックス証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 ゴールドマン・サックス証券のレポート
公開日:2020年2月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
- 大学
-
- 東京大学
- 参加先
-
- ネスレ日本
- BofA証券
- 農林中央金庫
- ゴールドマン・サックス証券
- アビームコンサルティング
- アマゾンジャパン
- PwC Japan有限責任監査法人
- 野村證券
- みずほ総合研究所
- 博報堂コンサルティング
- KPMGコンサルティング
- みずほフィナンシャルグループ
- シティバンク,エヌ・エイ
- 内定先
- 入社予定
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
外資系の投資銀行業務に興味をもっており、その中でもトップ企業のゴールドマン・サックスの雰囲気を知りたいと思いました。本選考で万が一受ける場合、説明会やインターンシップに参加したほうが多少有利になるかもしれないと思いました。また、投資銀行業務についての知識も深めたいと思いました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
面接はなかったので、特に対策はしていません。ただ、ほかの投資銀行業務のインターンシップで学んだことを振り返りました。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大と早慶が多かったです。MARCHの人はあまりいませんでした。
- 参加学生の特徴
- 外資系投資銀行を志望している人が多かったですが、投資銀行のインターンシップに参加したことがない人も多かったです。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
あるクライアント企業について、渡された資料をもとにクライアントを相手に投資銀行として提案する
1日目にやったこと
ゴールドマンサックスについての企業説明と投資銀行部門の説明のあと、チームごとにワークをしました。そして3つくらいのグループごとに発表があり、最後に座談会がありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
グループごとについていたメンターたち
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
それぞれのグループにつきメンターがつきますが、グループワークの時間が非常に短い中、グループのなかで分担をしたり、論理に抜け漏れがないか全員で最後に確認したことがメンターに評価されました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークで、非常に少ない時間の中で、多くの資料を読み込み、発表用の模造紙も書かなければならないのが大変でした。また、グループあたりの人数が多く、意見をまとめるのも大変でした。自分たちのグループは投資銀行のインターンシップ経験者が少なく、分析に苦労しました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
座談会の時間が比較的長く、多くの社員と話せたことがよかったです。働き方や社風について多く聞くことができました。印象に残っていることとしては、働き方改革を受けて一年目社員は早く帰宅することや、ほかの外資系投資銀行よりは女性の数が多く、それが女性の働きやすさや女性コミュニティが作られるということにつながっているという話です。
参加前に準備しておくべきだったこと
グループワークでやるような、M&A提案などの投資銀行業務の知識はつけてインターンシップに臨んだほうがいいと思います。グループワークの時間が非常に短いためです。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の方と多く話すことができたため、どのような人たちと働くことになるのかは理解できたため、少しは想像できたと思います。また、投資銀行部門や証券部門などの部署の構造などがほかの外資系投資銀行と異なっていましたが、その理解も深めることができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員の方々が非常に優秀で、発表に対しての質問もするどく、本選考で進み続けるのは大変だろうと思いました。また、過去の案件の話のなかで、非常に短時間で仕上げなければならなかったという話を聞いて、非常に激務だと実感し、自分がたえられるのか不安になりました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
座談会で多くの社員と話すことができ、会社の理解を深められたからです。特に、ほかの外資系投資銀行よりは女性の数が多く、それが女性の働きやすさや女性コミュニティが作られるということにつながっているという話は魅力的でした。また、社内での教育を大切にしていることもいいと思いました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
優秀な学生にはフォローでインターンシップ後に面談で呼ばれ、本選考でそれが有利にはたらくと思うからです。呼ばれなくても、多くの社員の方々と話し、この会社の強みを理解するのは面接でも有利ではないかと思いました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
優秀な学生にはフォローでインターンシップ後に面談で呼ばれたりしているそうですが、自分の周りにはあまりいなかったです。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
投資銀行業務に興味があり、いろんな外資系投資銀行の説明会やインターンシップに参加していました。投資銀行の業務はどの企業に行ってもやることはあまり変わらないため、社風やそこで働く人の雰囲気で決めるべきだと言われていました。それらと比較して、ゴールドマン・サックスは投資銀行トップ企業であるがゆえに、優秀で近寄りがたい人が多いのかと思い込んでいました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
座談会などで社員と話してみると、社員の方々はやさしく、フランクに話してくださり、優秀だけど協調的な印象に変わりました。また、ある過去の案件をいかにすばやくこなしたかについての説明を受けたときは、社員の方々がプロとしての意識を持ち、妥協しない姿勢がすごいと思いました。一方で、投資銀行らしく激務な様子もうかがえて、自分の働き方について考えさせられました。
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ゴールドマン・サックス証券の 会社情報
| 会社名 | ゴールドマン・サックス証券株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ゴールドマンサックスショウケン |
| 設立日 | 1974年1月 |
| 資本金 | 836億1600万円 |
| 従業員数 | 800人 |
| 売上高 | 1887億6800万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 居松秀浩 |
| 本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号虎ノ門ヒルズステーションタワー |
| 電話番号 | 03-6437-1000 |
| URL | https://www.goldmansachs.com/japan/our-firm/index.html |
| 採用URL | https://www.goldmansachs.com/japan/careers/students/ |
