- Q. 志望動機
- A.
株式会社みずほ銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社みずほ銀行のレポート
公開日:2021年7月5日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職・オープン採用
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- インターン
-
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 旭化成
- 農林中央金庫
- みずほ銀行
- 三菱総合研究所
- 東京ガス
- ヒューリック
- 日本M&Aセンターホールディングス
- 日本郵船
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- KPMGコンサルティング
- 内定先
-
- 農林中央金庫
- みずほ銀行
- 独立行政法人国際協力機構(JICA)
- 有限責任監査法人トーマツ
- 入社予定
-
- 独立行政法人国際協力機構(JICA)
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
インターンシップは対面であったが、その後のリクルーター面談や社員面談は一貫してオンラインであった。最終面接のみ大手町の本社で対面面接となる。
企業研究
三大メガバンクはもちろん、他の政府系金融機関や系統金融機関のそれぞれ何が違うのかを具体的に説明できるようにしたうえで、なぜみずほ銀行を志望しているのか、きかっけや原体験、志望理由を話せるようにする。また、みずほに入社後何をしたいか、3年後、5年後、10年後といったキャリア設計を具体的に話せると良い。(アクチュアリーやM&Aプロジェクトファイナンスなど。インターン後のリクルーターの方のフォローが手厚いため、毎度知りたいことや疑問点、会いたい社員の特徴をこちらからお願いすると良い機会になる。採用サイトや企業ホームページ以上にリクルーターの方から紹介いただいた社員の方のお話や雰囲気が選考に特に役立ったと感じている。
志望動機
私の夢は、「日本の持つ技術や挑戦を全力で後押しすること」だ。その夢を実現するために、みずほの自由なキャリアフィールドで、バンキングに加え、コンサルティングと課題解決を一気通貫で行いたい。青臭いと言われてしまうかもしれないが、本当に困っている日本企業や想いをもった顧客の挑戦を広く、顧客の視点から全力で後押ししたいと考えている。多様な領域において、One Mizuhoとして、オーナーシップもって、相談業務から、戦略計画、融資、M&Aまで多くの機能を結束させることで、多角的視点から課題に対し、一気通貫し、顧客と共に取り組める環境に大変魅力を感じている。入社後はまず、業務領域を絞らず、若くからオーナーシップをもって自身のキャリアを自由に築きたいと考えたため、オープン採用に応募した。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年09月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
スカウト・面談
選考の具体的な内容
若手とベテラン社員の方2人とそれぞれ30分程度面談をする。若手の方との面談内容はベテラン社員の方にも引き継がれており、その上で新たに質問をされる。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年09月 中旬
- 実施場所
- 自宅・ウェブテスト
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を何度か繰り返し解き、スピードに慣れるようにした。
WEBテストの内容・科目
玉手箱
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語・非言語・性格
対策の参考にした書籍・WEBサイト
書籍・玉手箱
インターン
- 実施時期
- 2020年10月 中旬
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 20代後半のリクルーター
- 面談時間
- 50分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
インターンシップ後、1-2週間程度
会場到着から選考終了までの流れ
マイページ経由のオンライン
面接の雰囲気
非常にフランクで企業理解や相談に気軽に乗ってくださる。他の企業のことも教えてくれ、社員面談の調整をしてくれるなど親身になって対応してくださる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
毎回のリクルーター面談とフィードバックを踏まえた上で、自分なりに志望と志望事項をまとめ、質問と面談のリクエストをしていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
マイページ経由でオンライン面談
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
リクルーターの方のアドバイスをふまえた上で、自身の実体験や志望を自信をもって言語化する練習が必要となる。複数回のリクルーター面談を経験しているので、基本的な質問は想定できる。面接でもリクルーター面談での内容を思い出し、緊張せずに、はきはきと答えられれば問題ない。
面接の雰囲気
穏やかであるが、質問数は多く、矢継ぎ早に質問が来る。ただ、圧迫のような雰囲気はなく、」会話ベースでの面談となる。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
今までで、チームワークを発揮した経験はありますか。もしあれば、そこで工夫した点を教えてください。
国際交流プログラムへの参加を通じて、多様なバックグラウンドを持つ方々とチームワークを発揮した経験があります。そのプログラムの参加者は、全国各地から選ばれた30歳までの青年であり、学生から、省庁や商社で働く社会人の方も参加しておりました。そのため、参加者はプログラムへの参加にあたり、各々の想いや今まで打ち込んできた経験、過ごしてきた環境の違いから方針や企画で意見がぶつかることも多々ありました。
そこで、チームワークを構築するために、私自身が特に意識をしたのは、「多様な個性を尊重しつつ、チームを1つに方向づけること」です。これを実現するために、傾聴力に加え、自分の意見を主体的に発信していくことも積極的に行っていました。具体的には、チームとして、意見交換の場を設けるプレゼン大会を頻繁に主催し、参加青年間の想いや意見を共有できるコミュニケーションのハブを創出しました。私は、チームワークにおいて、思い込みや先入観が残ったまま放っておくことが、齟齬が生じる危険な状態状態になると思います。まずは、お互い相手の意見や想いを共有し合い、メンバー間で良い妥協点を互いに模索する行為がチームワーク構築に重要なポイントになると考えています。
就職活動の軸や企業選びについて
私の目標は、「日本の持つ技術や顧客の挑戦を全力で後押しすること」です。この目標を実現するためには、1グローバルに活躍できるフィールド、2若くから幅広いキャリアフィールドでオーナーシップをもって挑戦できるか、3社会的な課題解決に長期的に携わっていけるか、この3点が必須であると考えており、貴社のフィールドであれば、実現できると考えているため、志望しています。就職活動について、貴社を筆頭に、他の金融業界やM&Aファーム、外資系コンサルティングファームを中心に就職活動を行っておりました。既にコンサルティングファームより内々定を頂いておりますが、みずほを志望している旨を伝えており、就職活動を継続しております。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
より志望度が高い企業の内定をいただいたため。
メガバンクの将来性に対する不安。
内定後の課題・研修・交流会等
6月1日に交流会が予定されていたが、辞退。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
最終面接中に今ある内定企業を辞退して、就職活動を終える約束をしていただけますかと何度か聞かれた。内定辞退の連絡の際は、若干引き留められた。
内定に必要なことは何だと思うか
金融業界を志望するのであれば、メガバンクや政府系金融、系統金融機関等、それぞれの役目と特徴について、理解すべきである。特に、みずほ銀行は、なぜみずほか、入行後、どんなことに取り組みたいかを必ず聞いてくるため、自分なりの理由と経験を肉付けして、準備できると良い。また、挑戦心のある学生を求めているので、これまでの経験からどんなことに挑戦し、今後は何に取り組みたいか、実体験を混ぜて、自分なりに話せると評価につながると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自らの経験や想いを自分の言葉でハキハキと答えられる人が、選考を通過していると思う。みずほ銀行は、特に業界3番手とあって、変革と挑戦心もった人材を求めており、しっかりと相手に自分自身について、どんな人か、なぜこのような意思決定をしたか、今後自身の強みをもって、みずほでどんなことに挑戦したいかなど、言語化できれば良い。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップであるプレゼンスを発揮すれば、リクルーターがつき、3か月以上にわたって、面談をセッティングしてくださる。リクルーター面談は、企業や就職活動についてなど、様々なことを相談できるが、選考要素が入っているので、以前の面談内容を踏まえて、準備して臨むべきである。リクルーター面談で紹介される現場社員面談も選考要素があり、全て高く評価されると、本選考のフローが短縮され(最終面接のみ)、早期に内定が出る。
内定後、社員や人事からのフォロー
リクルーターの方からの電話面談と今後の予定について連絡
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みずほ銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社みずほ銀行 |
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フリガナ | ミズホギンコウ |
設立日 | 1923年5月 |
資本金 | 1兆4040億6000万円 |
従業員数 | 24,784人 |
売上高 | 8兆760億8200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 加藤勝彦 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 811万7000円 |
電話番号 | 03-3214-1111 |
URL | https://www.mizuhobank.co.jp/company/index.html |