【22卒】東日本旅客鉄道（JR東日本）の冬インターン体験記（文系/総合職・Suica事業に関わるビジネス戦略）No.16548（2021/7/20公開）

対面予定が急遽オンライン開催となったが、5-6人グループの学生のレベルは高く、全員が各々の役割を意識して主体的に参加できていた。ワークのテーマに関して詳しい方がいたので、事前に知識をインプットするとさらにワークで貢献できると感じた。

鉄道事業・輸送運輸に留まらずに、今ある経営資源をもとに、ITを筆頭とした今後の成長エンジンとなる新規事業のフェーズを体感できた。既存の事業を超えて、先が見えずらい社会情勢を踏まえた施策を打ち出すことは非常にやりがいがあると感じた。鉄道会社の中でもJR東日本ならではの展望を具体的に理解できた。

企業が実際に現在抱えている課題や今後の展望を調べることで、より実現可能性が高い新規事業案を打ち出すことができたのではと感じた。またITやSUICAに関する内容が主だったため、企業だけでなくITやカード機能等の全般的な知識もインプットしておくべきだった。

既存の事業に留まらず、今後の社会を展望し、ITやグローバル展開など、事業領域の拡大と挑戦のフェーズに立てることが、自身の興味関心に当てはまったため。労働環境も整っており、社内でのMBAや海外駐在などキャリアアップの制度も魅力的で自分自身も挑戦したいと感じたため。

既に先輩よりOBOG訪問を行っており、周囲の学生に比べて企業・事業理解が進んでいたため。また、学生時代の経験や抱いた志がJR東日本での事業やビジョンと合致していると感じたため。インターンシップやOBOG訪問への積極的な参加姿勢は、本選考において有利に働くと感じた。

JR東日本で働く社員の方々のお話や対応が非常にスマートで丁寧に感じた。社風や事業に関しても、社会的インパクトも大きく、挑戦的であるため、働く中で大きなやりがいを感じられる環境だと考えたため志望度が上がった。事業領域が広いため、自分自身の興味境域に合わせて、挑戦できる環境であると思った。

インターンシップ参加者に対して、OBOG訪問に関する案内がされる。また、本選考の面接では、インターンシップに参加していることを把握している面接官がおり、感想を聞かれた。

インターンシップ後にメールで、OBOG訪問に関する案内が送付される。また、その後も説明会や本選考に関する案内もされる。

公共性の高さやキャリアアップを重要視していたため、政府系機関や団体職員を志望しており、鉄道会社の企業研究は簡単にだけ行おうと考えていたが、企業がもつ挑戦的な社風に驚かされた。鉄道会社は、保守的かつ終身雇用であまりキャリアアップにつながらないといったイメージがあったが、実際は社内の多様な制度を活用することで、幅広い事業に挑戦することができることを知り、鉄道会社の志望度が上がった。

もともと国営の鉄道会社ということもあり、非常にお堅い印象で官僚的な仕事のイメージがあった。実際はそうではなく、社会状況をふまえ、今後に向けて新たな施策や事業拡大を積極的に行っている会社であると感じ、良い意味でイメージギャップをもった。終身雇用の雇用形態からキャリアアップや市場価値に懸念を抱いていたが、大学院進学やグローバルキャリアなど幅広い可能性があることを知った。