17卒 本選考ES
総合職事務職
17卒 | お茶の水女子大学 | 女性
-
Q.
【設問1】あなたが大学または大学院在席中に一番力を入れて取り組んだことは何ですか。 (500字以内)
-
A.
2年後期の授業に学生45人のリーダーとして参加し、起業家と大企業のビジネスマッチングイベントを作り上げたことである。起業家の働き方を知る機会であり、主体的に関わりたいと思い、リーダーに立候補した。学生は4グループに分かれて準備を進めたが、活動中、情報共有が上手くいかなかった。どのグループも、グループ「内」の意思疎通・情報共有はできていたが、グループ「間」はできていなかった。授業という制約があり、直接話す機会が少なかったため、私はFacebookで情報共有に取り組んだ。直接会う時には「人と話すことが好きで、顔も会話の内容もずっと覚えていられる」という特性を活かし、メンバーを観察し、各々の性格に合った声掛けをして、常にメンバーの進捗を把握し、問題がないかを逐一確認した。グループ「間」の情報共有もできたため、イベント当日はメンバー全員が、自分だけでなく、他の人の仕事も理解し、助け合いながら行動できた。団結して共同作業を行うには(1)全員の意思疎通(2)自ら率先して動き信頼を得ること(3)現状に満足せず常に問題意識を持ち、解決していく姿勢が重要であると学んだ。 続きを読む
-
Q.
【設問2】これから就職活動を進められるにあたり、「働く」とはどういうことだと考えていますか。(400字以内)
-
A.
「働く」ことは私にとって自立と恩返しの意味を持つ。私は今までずっと恵まれた環境で育ってきた。大学へも迷うことなく、当たり前のように進学し望む分野の教育を受けさせてもらった。今までずっと恩恵を受ける立場だったが、就職を機に自立して親や社会に役に立つ人間になりたい。ただ、今の私は未熟で、すぐに役に立つ、社会に貢献する、というわけにはいかない。私に出来ることは目の前の仕事やすべき事を着実に実行し、それを自信や実績にして積み上げて自分の成長につなげることだ。バタフライ効果という言葉がある。蝶の小さな羽ばたきが遠く離れた場所で竜巻を引き起こすことがあるという意味だ。その言葉に倣って自分の働くという行為が最初は小さく見えても、それが何かしら社会に役立ち、影響を与えるものだということを強く意識して仕事をしたい。そして自分の仕事が誰かの役に立っていることに喜びを感じたいと思う。 続きを読む