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デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 報酬UP

【経営者の支え、未来への架け橋】【22卒】デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のアナリストの本選考体験記 No.11688(早稲田大学/女性)(2021/4/15公開)

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のレポート

公開日:2021年4月15日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • アナリスト

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

グループディスカッションで実際にあったMAの是非について資料を元に話し合うので、最低限のMAの知識はつけたほうがいいです。私は日本MAセンターのホームページでMAのステップや、実際の案件について事前にいくつかチェックしていました。また、なぜコンサルじゃないのか、なぜIBではないのか、について聞かれた場合に備えて、類似業界との差別化を測るためにその違いについても調べていました。(志望動機を固めらるので大切だと思います)面接本番では、自分の希望する部署の仕事内容、そこでどんなことをしたいのか、どんなキャリアステップを描いているのかを話せるようにする必要があると思います。MAのどのフェーズに携わりたいのか明確にし、自分の言葉で話せるようにしておくのがベストだと思います。しかし新卒採用を始めたばかりなので情報が少ないので、転職サイトの評判と、会社が公式に行う説明会を参考にしていました。より専門的なことに関しては、(投資銀行を併願する人が多いので)、日系IBのインターンシップに参加するとなんとなく雰囲気が掴める気がします。私は事業再生の部署を受けていたので、事業再生関連の本を読みました。(「会社を潰すな!」小島俊一著「会社は頭から腐る」冨山和彦著など)実際に面接でも、その部署の仕事にどれだけ関心があって、どこまで理解しているのか問われることがありました。

志望動機

私がデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社を志望する理由は、大きく2点あります。一つ目は人と人とをつなぎ合わせることで新しい価値を生み出せる人間でありたいからです。これまでの留学先での経験から、役割分担やメンバー間の調整を行なってシナジー効果を生み出す役割に大きなやりがいを感じてきました。当事者同士の間に立って最善の結果に導くことがFAの役割であり醍醐味だと認識しており、志望しています。二点目が私の就職活動の軸に最も当てはまる職業だと考えております。軸は二点あり、「頑張っている人のサポートをする仕事であること」、もう一つが「多様な業種と関わる中で専門性を磨ける職種である」ということです。社会のため、会社のために奔走する経営者の方々の有事の際に最も信頼できるパートナーでいられる点に大きな魅力を感じています。また、私は女性として長く働きたいと考えているので、専門性を持って働きたいです。その一方で独りよがりではないビジネスパーソンになりたいので、様々な業界と関われる点に魅力を感じています。

説明会・セミナー

時間
90分
当日の服装
ビジネスカジュアル
実施時期
2021年01月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

WEB説明会

セミナーの内容

基本的な業務内容の説明30分
質疑応答60分

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

二次面接前に希望部署を選択するので、部署ごとの仕事内容をしっかりここで理解するべきだと思います。質問できる機会は貴重なので事前に練っておくべきです。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須

エントリーシート 通過

実施時期
2021年01月 中旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代に打ち込んだこと400文字、自己PR400文字

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

コンサルティングファームなので、とにかくロジックを詰めることを意識した。自己PRでは冒頭で「ーとーで貴社に貢献することができる」と書くようにしていた。(忙しい業界ほどESに時間を割いてもらえない可能性を考慮して)

ES対策で行ったこと

コンサルティングファームの公開されている過去のESを一通り読んでまず勉強しました。ロジックが詰められており、優秀な方が多いので非常に重要なステップだったと思います。その後は、夏季インターンシップの選考を受け、自分のESのレベル感を掴み、先輩方に添削してもらっていました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年01月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

苦手な範囲を繰り返し勉強した。(非言語)
語彙を全部覚えた。(言語)

WEBテストの内容・科目

SPI

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語
非言語 
性格
全てで1時間程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

青本

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年02月 中旬
実施場所
オンライン

形式
学生5 面接官1
時間
110分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
ビジネスカジュアル

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインだったので、ログインするだけでした

グループディスカッションの流れ

資料読み取り型(60分)
後半30分で追加資料が来る
発表(45分)
各班3分ずつ程度でパワーポイントを用いて発表

雰囲気

内容が難しく時間が厳しかったので緊張感があった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

とあるドラックストア同士の経営統合の是非

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

資料から読み取った情報を元に、体系化して、自分なりの考えを話すことが最も重要だと感じた。例えば、「B社の昨年の中経の目標事項が、A社側から見たB社の強みになっているので、B社の目標達成能力が評価できると考えます。なのでA社がこの先マーケットを牽引していくという高い目標を達成していく上で、B社との統合は正しい判断だと思います。」

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
30−40代の現場社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

座談会→個人面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初に質問を4つほどされ、それについて全て答えた上でまた4つほど質問が来ます。それでも慌てず、ロジックを意識して簡潔に答えることを意識していました。

面接の雰囲気

実際に現場で働かれていることもあり、かなり緊張感のある面接だったと思う。表情は柔らかかったが、かたい雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

事業再生と聞いて思い描くイメージはどのようなものか

大きく二点あります。一つ目は日本企業の海外進出の基盤を気づく仕事であるという印象です。私が勉強したところ、海外に事業展開をしたものの、その先でうまく拡大できていなかったり、業績が芳しくない企業がたくさんあると認識をしております。そのような会社の海外事業の選択と集中を行い、仮に撤退という選択肢をとったとしても、正しいタイミングで正しい手順で行うことで、次の挑戦に繋げることができると考えます。二点目が地方企業の再生です。近年東京一極集中が進行しており、地方企業が衰退の傾向にあると認識しています。その企業の財務状況を健全にし、その土地にあったビジネスの形を共に模索することで、地方企業が発展していけるようにするのが事業再生のお仕事の一つだと考えます。

学生時代頑張ったこと

留学先のビジネスコンテストで、メンバー間連携に着目して優勝に導いた経験について述べたいです。
コンテストの中間発表では、下から二番目の順位で、「内容に新規性が欠けている」というフィードバックをいただきました。
他の班に比べて、留学生やMBAが多いという多様性を活かせないのは悔しいという思いから、課題を分析し、メンバー間の連携が弱いという仮説を立てました。
そこで、ズームで会う回数を増やすことと、進捗状況を共有することを提案しました。
また、進め方に関して意見がぶつかった時には一人ずつヒアリングを行い、共通項をまとめてグループの方針にすることで、メンバーのモチベーションを保つように心がけました。
結果として、本番では「実現可能性」と「新規性」の2軸から高評価をいただき、優勝することができました。

最終面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
パートナー
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事業再生について勉強したりしたのか聞かれた。実際に事前に本を読んでおり、自分の強みを勤勉性と話していたのでそこの再現性をアピールできたと考える。

面接の雰囲気

二次面接よりは柔らかい感じの方だった。出身大学が同じなこともあり、その話もしてくださった。ただパートナー次第だという噂がある。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

航空業界が今厳しいが、どんな再生の手法をとるか

再生MAが一つ考えられる手だと考えます。理由としては、投資銀行のインターンシップで実際に事業再生を目的としたMAの提案の体験をさせていただき、その影響力やインパクトを実感したからです。
(対話ベースの面接でした)
質問「どこの投資銀行で具体的にはどんな内容のインターンシップだったのか」
〇〇証券会社のIB部門のインターンシップで、旅行会社のMA案件のバイサイド側に買収先企業を提案するという内容でした。
質問「IBもうちも含め、専攻とはかなり毛色の違う業界に見えるけどどういうきっかけで興味を持ったのか」
大きく二つあります。まずそもそも大学受験時には経済学部第一志望だったので、もともと興味がある分野でした。もう一つが留学先でビジネスを専攻し、興味が深まりました。

なぜ事業再生の部署を選んだのか

理由は大きく二点あります。一点目が経営者にとって最も辛い時期に寄り添える存在になれる点に大きな魅力を感じています。アルバイトで経営者の方とお話する機会があり、社会や社員のために奔走される経営者の方々に尊敬の念を抱いており、プレイヤーとして活躍される人々の支えになれる仕事に就きたいと考えるようになりました。二点目が、マイナスからプラスにする仕事内容に個人的に一番やりがいを感じると考えています。
質問「経営者に寄り添うためにはどんなことが必要か」
まずは知識をつけることに尽きると考えています。実際に様々な経験を積まれている方にとって、新卒の社員が信頼できる存在にすぐになることは難しいことだと思っています。なので、少しでも早く財務の専門知識はもちろん、クライアントの業界、業態への理解を深める必要があると思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年02月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望なためすぐに承諾。仕事内容がやりたいことだった。

内定後の課題・研修・交流会等

課題図書
e learning
内定者懇親会

内定者について

内定者の人数

140

内定者の所属大学

旧帝大、早慶

内定者の属性

マスター

内定後の企業のスタンス

特に言われていない。すぐに承諾したのでわからない。友人の中には承諾後も就活を続けている人もいた。コンサルなのである程度柔軟に対応してくれるのではないか。

内定に必要なことは何だと思うか

コンサルティングファームや、ファスを志望するのであれば、面接でもエントリーシートの段階でもロジックを常に意識することが最も重要だと考えます。例えば学生時代頑張ったことについて話す時もエピソードや人柄を見ているというよりは、多角的に質問をしていき、矛盾がないかを問われているように感じました。業界を通して、志望度よりもスキルが重視される傾向にあるように感じましたが、DTFAはある程度志望度を問われているように感じます。IB、コンサル、商社を併願する人が多いので、なぜここでないとだめなのか、しっかりロジックを立てて話せれば大きく内定に近づくと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

学生時代頑張ったことや、志望動機につながる原体験などを考える上で、その周辺の経験についてや、その時どのようなことを考えていたのか、広く深く準備できる人が内定に近づける人だと思います。面接では想定外の質問をされることもたくさんありますが、引き出しを事前にたくさん準備できる人は一貫性が出るので、評価が高いと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

結果が出てすぐに次の選考を予約する必要があり、選考のスケジュールは事前に全て決められているのでかなりタイトになります。例えばグループディスカッションの三日後に一次面接を受ける必要がありました。なのでどれだけこの企業に準備時間を割けるかも大きな要因になると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者面談で社員の方とお話しする機会をいただき、懇親会も頻繁に開いて下さりました。

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デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
フリガナ デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー
設立日 2001年6月
資本金 3億円
従業員数 572人
代表者 烏野仁
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング
電話番号 03-6213-3800
URL https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtfa/deloitte-tohmatsu-financial-advisory.html
NOKIZAL ID: 1576202

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の 選考対策

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