- Q. 志望動機
- A.
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のレポート
公開日:2021年4月18日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- ジュニアアナリスト
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- インターン
-
- ベネッセコーポレーション
- 財務省
- 花王カスタマーマーケティング
- 日本政策金融公庫
- マクロミル
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- アビームコンサルティング
- 日本航空(JAL)
- UBS証券
- 日本製鉄
- みずほ総合研究所
- 経済産業省
- 三井住友信託銀行
- エスネットワークス
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
- ウイングアーク1st
- 内定先
-
- デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
- リヴァンプ
- エスネットワークス
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
一次募集時は、一次選考(GD)と最終面接のみオフライン開催であった。
企業研究
企業研究として行ったことは主に二つある。
一つ目は、同社の事業ドメインと、その下に付く各部門ごとの業務内容について大まかに理解をしておくこと。
二つ目は、業務内容が類似する他業界・企業との差異について、様々な角度から分析しておくこと。
また、この段階で注意するべきことは、自身がどの事業ドメイン、部門を志望するかで比較対象となる業界・企業が異なってくるということである。
M&Aであれば当然、投資銀行や他財務系コンサルファームが該当するし、クライシスマネジメントであれば先述の財務系コンサルファームはもちろん、一部の戦略系ファームやメガバンクなどが比較対象となるだろう。
そして、これらの研究をするうえで有効なツールはやはりインターネットである。
就活情報サイト(外資就活ドットコム、ワンキャリア、就活会議がおすすめ)と企業ホームページを併用して行うとBestだと思う。
志望動機
私がDTFAを志望した理由として面接で伝えたことは主に二つあった。
一つ目は、同社のリストラクチャリング部門が、自身が以前から強く関わりたいと考えていた企業再生・事業再生業務を取り扱っていたことだ。
この思いは、自身のこれまでの人生経験に裏打ちされたものである。(詳しい内容については、かなり個人の特定に繋がってしまいそうな性質のもののため、記載は避ける)
二つ目は、再生業務を取り扱っているコンサルティングファームの中でも特に人員数が多く、多くの方々とお仕事をご一緒する機会があるため、仕事をする中で様々な価値観やノウハウを吸収できると考えたことだ。
というのも、コンサルタントは絶えず成長することが求められる職業であるが、その成長とはすなわち「外部から得る情報をもとに自ら考え、動くことで自身の価値観や仕事のスタイルをアップデートしていくこと」であると私は考えている。
これを実現していくにあたって、外部から入力され得る情報に多様性があるということは、大きなアドバンテージである。
以上が、私がDTFAを志望した理由として面接でお伝えした内容である。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 私服
- 実施時期
- 2020年08月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
①会社、および事業内容の説明
②選考フローの案内
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
特に準備する必要はない。
説明会はzoomでのウェビナー形式のためカメラ、マイクともにオフで、身なりの整頓は気にする必要はない。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
選考を受けるにあたって参加必須。参加後にES提出の案内がマイページに来る。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年09月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
①学生時代に力を入れたこと
②自己PR
ESの提出方法
マイページから
ESの形式
マイページで記入
ESを書くときに注意したこと
分かりやすい文章を書くこと。
ちなみに、後の面接でもここで書いた内容に少しだけ触れられることがある。
ES対策で行ったこと
特に力を入れて行ったことはない。質問もオーソドックスなものである。
最低限論理的な文章を書けていればまず落とされることはないように思う。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年09月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
対策本で苦手な部分を何回か解きなおし、解放をインプットした。
WEBテストの内容・科目
Webテスティング
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語・非言語・性格、全部でおよそ1時間以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ナツメ社の対策本
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年10月 上旬
- 実施場所
- 本社オフィス(二重橋)
- 形式
- 学生6 面接官1
- 時間
- 60分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 特に指定なし(スーツが多かった)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付を済ませたらエレベーターでデロイトのオフィス階へ上がるよう指示され、到着後は会議室へ案内される。選考開始の時間になり次第資料付きのGDが1時間ほど行われ、最後にグループごとに発表を行って解散。
グループディスカッションの流れ
開始直後は全員で担当箇所を分担して5分程度資料に目を通す。その後、個人で論点と考えた箇所やファクトをグループに共有。これを2セット繰り返した後、最後に全員で施策の検討を行い、簡単にpptにまとめて全体へ発表。
雰囲気
緊張感があった。(特段敵対意識はないようだったが)どの学生もそれなりに自己主張が激しいように感じた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
市販のビジネス書全般(知識がすべてではないが、自身の引き出しを増やすためにも、いろいろな本を読んでおくといいと思う。)
テーマ
某社のPMI戦略を立案せよ。(社名などは守秘義務があるため伏せる)
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
採点されている項目は以下のようなものなのではないかと推察する。
①物事の構造や問題点を正しくとらえる論理思考力
②間違っていると感じたことに対し臆せず指摘できる度胸の強さ
③自身の主張を簡潔にまとめ、他者に分かりやすく伝えることができるコミュニケーション能力
また、選考を突破するための補足情報として、発言回数よりも発言の質を重視するといいと思う。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年10月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
自宅でzoomをつなぎ、40分程度面接をして退出する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価された点は恐らく、志望部門の業務理解が深く、しっかりと研究していた点であると思う。
注意したこととしては、焦らず落ち着いてしゃべること。
面接の雰囲気
面接開始直後は反応が薄く緊張感を感じたが、面接が進むにつれて温厚な方なんだなということが徐々に分かり、話の内容も雑談のような感じになっていった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
志望する部門の業務内容を理解しているか?
企業再生は大きく分けて三つのステップがあると認識している。
一つ目は、今の業績が続いたらあとどれだけの期間でキャッシュがショートするかという「ホラーストーリー」を考え、把握すること。
二つ目は、その「ホラーストーリー」を回避するために、どのような施策を打つべきか考えること。
このフェーズでは、主にコスト削減や既存業務の見直しなど、「改善」についての議論が中心となる。
三つめは、今後のさらなる成長に向け、中長期的な成長戦略を策定すること。
このフェーズでは、「改善」が論点となっていた先の第二ステップとは異なり、中期経営計画の策定や事業別の製品市場戦略の策定など、「改善」の上位概念となる「改革」についての議論が中心となる。
学生時代に力を入れたことは何か
学生時代に力を入れたことは、学業である。
私の所属は文学部であるが、特に大学入学後は経営学に傾倒し、ポーターのポジショニング理論やバーニーの内部資源理論といった古典的な経営理論を深く学んできた。
また、これまで商学部などで設置されているオープン科目(他学部に聴講を許可している科目)を履修してきたが、その多くでA評価やA+の評価を得てきたことからも、自身の経営学に関する理解の質や知識量は商学部の学生に勝るとも劣らないものと自負している。
さらに、ここで学んだ「理論」をどのように「実践」するかということについても自ら考え、行動している。
昨年度には、講義の一環として実際の企業様と共同で行うプロジェクトに参加し、チームリーダーを務めた。そして、この講義でも最終的にA+の成績評価をいただくことができた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年10月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社オフィス(二重橋)
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- パートナー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付を済ませエレベーターでデロイトのオフィス階に上がる。到着後しばらくの待ち時間を挟んだのち、呼ばれた順で面接を行っていく。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
再生に関する意志の強さや業務理解の深さが評価されたのではないかと思う。
面接では、聞かれた質問に対してテンポよく返答し、焦らず落ち着いて話すことを意識した。
面接の雰囲気
非常に穏やかで優しい方だった。
厳しい深堀りなどは特になく、終始和やかに進んだ印象。
恐らく最後のネガティブチェック程度の意味合いの面接なのだと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
将来のキャリアイメージはあるか
今のところは、生涯コンサルタントとしてキャリアを歩んでいくつもりでおり、将来的には「自らの名前で仕事を任されるコンサルタント」になりたいと考えている。
というのも、私が最も尊敬している企業再生コンサルタントの方のお言葉で、「プロは名札と値札を付けよ」という言葉がある。この言葉を、私は入社後もずっと大事にしていきたいと考えている。
またそのために、少なくとも入社5年後には、後輩のロールモデルとなれるような一人前のコンサルタントになっていたいと思うし、さらに先の10年後には、DTFAでヴァイスプレジデントとして、まずパートナーから名指しで仕事を依頼されるような一人前のコンサルタントになりたいと考えている。
そのキャリアをかなえるためにどんなことが必要だと思うか。
単純ではあるが、やはり期待された以上の価値をクライアントに提供し続けることだと思う。
そして、そのために最も重要なのはコミュニケーション能力を高めていくことだと私は考えている。
これには二つの意味があり、一つ目は、クライアントの期待値の把握やそのコントロールに優れたコミュニケーション能力が必要不可欠であるということ。
二つ目は、他メンバーの信頼を得て、お互いの密なやり取りの中でそれぞれの長所を吸収しあう、すなわち成長をしていくために優れたコミュニケーション能力が必要不可欠だということ。
また、このコミュニケーション能力というのは大きく三つの要素で構成されていると考えている。
一つ目は、相手から信頼され、心からの本音を引き出すための「好感表現力」、二つ目は、相手の言葉の意味やニュアンスを正しく汲み取り、解釈をできる「論理・共感力」、三つめは、その解釈をもとに自分の感じたことや考えたことを分かりやすく適切な言葉で相手に伝えることのできる「伝達力」。
この三技能を継続的に高めていくことが、長期的には先の私の目指すキャリアを叶えるにあたって必要になることなのではないか。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2020年11月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
①面接でお会いした社員の方々のお人柄が非常に温かいと感じたから。
②かなりの確度で希望の業務に就けるチャンスがあるため。
内定後の課題・研修・交流会等
①簿記2級取得
②課題図書
③E-Learning教材
内定者について
内定者の人数
150人程度と言われている。
内定者の所属大学
東京大学、慶応義塾大学など
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
承諾期限は他社と比べてそんなに長いというイメージはないが、新年度が始まる前くらいまでは待ってくれる。
内定に必要なことは何だと思うか
企業研究も大事だが、それ以上に選考対策に時間をかけた方がいいように思う。なぜならば、選考中の鬼門となるGDでは、高い論理思考力とビジネスに関する知識が求めれるためである。
また、上記二つの素養を高めるためには、書籍などを通じた「インプット」はさることながら、日ごろから世の中の動きやビジネストレンドに対して自分なりに考え、そして自分なりの意見を持つこと、すなわち「アウトプット」が重要であると考える。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
GD選考を突破できる最低限の地頭があれば、あとはどれだけ業務理解ができているかで決まると思う。
これは個人的な意見ではあるが、業務理解を示すことは、志望度の高さないしは受験企業への誠意を見せることと同義であると考える。
内定したからこそ分かる選考の注意点
GD選考を突破しても、人によっては二次面接や最終面接でケース問題や暗算問題が出題されることがある。噂によれば、ケース問題はCSやRSを志望した学生に、暗算問題はCFAを志望した学生に出題されるとのこと。
面接はコンピテンシーを問う質問だけだろうと高を括っていると痛い目を見る可能性があるので、最後まで気を抜くべきではない。
内定後、社員や人事からのフォロー
オファー面談にて内定通知書を手渡される。
また、企業選びに必要ということであれば、OBOG訪問も受け付けるとのことだった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社リヴァンプ
迷った会社と比較してデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社を決めた理由
主には二つある。
一つは、DTFAが本格的に再生業務を扱っているためである。
リヴァンプはたしかに再生に強いイメージがあるが、近年はあまり再生案件は多くないとのことだった。再生業務に携わりたいと考えている私にとっては、若干ミスマッチな部分を感じたのが一つ目の理由だ。
二つ目は、待遇(特に給与面)が好条件だったためである。
私は大学4年間の学費を奨学金で支払ってきているため、なるべく給与条件が良いことが希望条件であった。
なお参考までに、DTFAの給与体系は、初年度ベース給が480万円となり、それに賞与20万円が加算された計500万円が初年度年俸となる。
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の 会社情報
会社名 | デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 |
---|---|
フリガナ | デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー |
設立日 | 2001年6月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 572人 |
代表者 | 烏野仁 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング |
電話番号 | 03-6213-3800 |
URL | https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtfa/deloitte-tohmatsu-financial-advisory.html |
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