【薬の価値を最大化】【22卒】 大鵬薬品工業 開発職の通過ES(エントリーシート) No.49876（京都大学/男性）（2021/6/14公開）

〇〇病の診断薬の開発に取り組んでいます。〇〇病患者の脳内には、〇〇と呼ばれるたんぱく質が蓄積する事が知られている為、〇〇の蓄積量を測定できれば病気の診断が可能です。測定法として、〇〇と親和性が高い化合物に〇〇を組み込んだ後、体内に投与し、放出される〇〇を測定する方法が一例として挙げられます。私の研究では、その測定法に適した化合物の探索を目的としています。 続きを読む

持ち前の「計画力」を武器に、限られた時間で結果を出すことができます。一例として、大学での研究活動の経験が挙げられます。薬局・病院実習が研究活動と同時期に行われる関係で、研究に十分な時間を割けない状況でした。しかし私は、時間的制約を理由に中途半端な研究で終わらせたくないという思いが強く、「効率的かつ実現可能な実験計画の策定」によって現状打破を試みました。具体的には、まず実験全体の流れから想定されるリスクを考慮し3種類の長期計画を用意。その後、実験の進捗状況や実際のトラブルを考慮し、週毎に短期計画を練るという「長期・短期の2層構成」で実現性を確保しました。また計画策定の際は、高コストな実験優先で組立てる事・余白時間を作る事の2点を徹底しました。結果、これらの取組みが功を奏し、論文投稿という形で成果を出す事ができました。この持ち味を活かし、円滑な業務遂行に励みたいと考えています。 続きを読む

学生時代に所属していた〇〇のサークルにおいて、大会優勝へと導きました。当サークルでは近年、戦績低迷が続いており、「勝つ事で努力を還元できてこそのやりがい」と考える私にとって見過ごせない現状でした。低迷の原因を探るべく、観客から意見を募った所「毎年似たような作品で飽きる」という声を多く受けました。そこで私は、作品の作製担当として、以下の2点の取り組みによって例年と一線を画した作品を創り、現状打破に挑みました。1、斬新な振り付け作製。これまでと系統の異なる〇〇から着想を得た作製に取り組みました。2、新しい曲調を組み込んだ作曲の提案。作曲者と協議し、〇〇を融合する事で印象強い曲作りを実現しました。結果、例年以上に注目を浴び、評価する声を多く得られ、大会では優勝を果たす事ができました。この経験から、「柔軟な発想力で斬新な課題解決を行う重要性」を学びました。 続きを読む

私は過去に○○を罹患し、一時は運動や食事が制限される状況にありましたが、わずか1種類の薬で寛解状態まで快復した経験があります。この経験から私は、薬の偉大さ・健康である事の有難みを痛感し、将来は「1つでも有効な薬を生み出し、1人でも多くの人々に健康を届けたい」という想いを強く抱くようになりました。この想いを果たす為には、「薬」と「健康」を繋ぐ事を使命とする製薬業界が最適だと考え、志望致します。 続きを読む

人類にとって最大の脅威であるがん領域において、唯一無二の研究開発基盤を有する貴社であれば、今後も人々にとって「なくてはならない」画期的な薬の開発に携わる事ができると確信し、志望致します。抗がん剤事業に50年の歴史を持つ貴社のもと、他社にないアプローチで患者のアンメットニーズを満たし得る新薬の開発に貢献し、「がん患者が健康な生活を当たり前に手に入れる事ができる世の中」を実現したいと考えています。 続きを読む

創薬研究によって生み出されたシーズの価値を、自身の手腕次第でどこまでも高めていく事ができる、そのような役割を担う開発職に対して強い魅力を感じた為、志望致します。私は病院実習において、患者に合った薬が中々見つからず治療に苦戦している症例や、適応外使用によって治療が進められている症例を数多く目にしてきました。この経験から、薬はその有効性のみならず、適応の広さ・より効果を発揮する用法用量・より安全な使用方法といった「更なる付加価値」が付与されてこそ、真に人々の「健康」を支え得るものになるという事を痛感しました。そこで私は、0を1にした創薬研究部門の意思を継ぎ、開発職として「1を限りなく大きく」成長させる事に挑み、患者が本当に必要とする価値を持った新薬創出を目指します。そして最終的には、私の目標であり貴社の理想でもある「満ち足りた笑顔あふれる社会」の実現を果たしたいと考えています。 続きを読む

薬に対しては勿論の事、新薬開発に関わる全ての「人」に対しても、価値を最大限引き出せるような立ち回りを実現したいと考えています。新薬の価値は、各関係者が各々の役割の中で生み出した価値の「掛け算」だと認識しています。その為、新薬開発業務の中核として各方面の連携を担う開発職は、薬のポテンシャルを引き出す試験計画立案のみならず、患者の声を研究職の方に届けたり、医療現場の声を計画に反映して医師やCRCがより動きやすい試験を実現したりと、やりとりを通して「人の価値」を高める営みもまた重要な役割ではないか、と考えています。また、そのやりとりの中で、私が合気道や塾講師の経験で培った「対人調和力」を活かし、より円滑な連携を通して「正の連鎖」を引き起こしたいと考えています。人を大切にする貴社の風土のもと、私は人の価値に焦点を当て、関係者全員が最高のパフォーマンスで新薬開発を行えるよう尽力したいと思います。 続きを読む