
19卒 本選考ES
技術系/研究開発
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Q.
ゼミナール・研究内容・得意科目 100文字以下
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A.
研究テーマは「エキノコックスにおける初のCRISPR―Cas9システムによる遺伝子編集技術の確立」です。特定の遺伝子をノックアウトさせることで、寄生虫の生物学的特性や病原性解明を目的とします。 続きを読む
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Q.
食品企業の中で当社を志望する理由を教えてください。400文字以下
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A.
獣医学部にて専門知識を学ぶことで、動物だけでなく、人の健康にも貢献できる仕事がしたいと考えました。また、飲食店のアルバイトにて、自分が関わった商品によりお客様が笑顔になる現場を何度も目にすることで、人の幸せにも携わることのできる食品業界で働きたいと考えました。 貴社は5つの事業を展開しており、どのドメインおいても商品も魅力を感じます。 発酵デイリーや栄養ドメインの商品は、食の健康という価値を届けてくれます。また、チョコレートやアイスクリームといった商品は、おいしさ、楽しさ、わくわくといった幸せを私たちに届けてくれます。私も貴社にて、新商品の開発や、食品のもつ新しい機能や栄養の研究に携わることで、食を通じて、健康と幸せに貢献したいと思い、貴社を志望します。 「食と健康」のプロフェッショナルとして成長を続けている貴社にて働くことは、私自身の成長にもつながると考えております。 続きを読む
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Q.
当社で第一志望として選択した仕事内容において、具体的にどのように活躍したいか教えてください。400文字以下
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A.
研究課題を通じて、寄生虫や細胞、マウスを用いた実験、遺伝子解析等を行ってきたことで、繊細さと正確さが必要とされる実験手技を身に付けることができました。貴社は幅広いテーマの研究開発に取り組んでいることから、私の技術や専門知識を活かすことができ、好奇心を持って取り組むことのできる、テーマを探索したいと考えております。特に貴社の、特定保健用食品や機能性表示食品といった、おいしさだけでなく健康も届けることのできる商品に魅力を感じており、乳成分や乳酸菌の新機能開発の研究に関心があります。貴社には3000種以上の菌株が保存されているということから、LG21やR-1に続くような、人の健康に貢献できる機能をもつ菌を発見できる可能性は十分あると思います。大学での研究と同様に、貴社においてでも、新規分野を切り開く心意気、困難な課題にも立ち向かう姿勢をもって、成果を出すことができるように挑戦し続けたいです。 続きを読む
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Q.
第二、第三志望として選択した仕事内容において、具体的にどのように活躍したいか教えてください。150文字以下
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A.
研究開発により生み出された新しい食品の機能や技術を、実際に生産現場にて商品にする業務にも魅力を感じます。特に、安全安心な商品を守るための、品質管理業務に興味を持っております。貴社商品の品質の素晴らしさを、自信をもって届けることができるよう、品質検査機器の精度向上等の技術テーマに取り組みたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に学んだこと(研究内容・授業など)を当社でどのように活かすことができると考えているか教えてください。400文字以下
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A.
飲食店でのアルバイトを通じて、目標や課題を見出し、達成のために意欲的に行動する姿勢を学びました。 私は毎回の出勤時に、前年売り上げを超えるような金額、新商品の構成比といった具体的な数字を目標として掲げるように意識しています。それらを達成するために、営業方針を考え、先手を取ってお客様に営業をかける、時間帯や客層によって接客を変化させる等の行動をとります。目標の数値を超えることができた時には、お金を稼ぐこと以上の達成感を得られ、働く楽しさを実感しました。さらに、出勤後に結果と反省を出勤者で共有することで、次回以降の新たな課題に気づくことができます。 研究開発においては、課題の連続である一方、すぐに数字や形として成果が表れるものではないかと思います。最終的な目標を常に意識しつつ、さらに日々の目標や課題の達成に向けて、自分が今何をするべきなのかを考え、着実に取り組んでいきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に課題から逃げずに粘り強く取り組んだこと、またそこから得られたことを教えてください。400文字以下
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A.
私の研究テーマは、先行研究が進んでおらず、実現できるか困難な課題でした。 まず私は参考となりそうな幅広い分野の研究論文を読破し、テーマに関する知識を深めました。市販の機材やプロトコルでは、簡単には応用できないため、自分でゼロから実験計画を組み立てました。いざ実験を始めても、参考となるデータも乏しく、先輩にも相談できず、すべて自分で考えて行うしかありませんでした。このテーマは実現できないのではないかと諦めたくなった時には、もしやり遂げることができたら自分は先駆者となることができる、当研究室だけでなく学問の発展に繋がるはずだ、と言い聞かせやる気を出しました。少しずつではありますが、成果を形にすることができ、当研究室では今まで行われていなかった実験手技の獲得やプロトコルの確立に成功しました。 この研究を通して、新しい分野を切り開くこと、困難な課題に立ち向かうことの大変さと喜びを知ることができました。 続きを読む