21卒 インターンES
投資銀行部門
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
シティグループに伝えたいことをご記入ください。(1000文字以内)
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A.
【投資銀行部門を志望する理由】 「日本企業の国際的プレゼンスを高めたい」という夢があり、その実現のために社会・経済への影響力の大きい投資銀行が最適だと考えたからだ。「武田薬品工業によるシャイアー買収」を機に、国内トップ企業でさえ新たな成長戦略や収益基盤を確立できなければ、競争の激化する世界市場と戦っていけないことに危機感を感じた。製薬企業に限らず、優れた技術力を持ちながらも利益を出せない日本企業が数多く存在し、経済面の重要性を痛感した。高い技術力とプレゼンスの不一致を解消するために、1つの企業に属してそのプレゼンスを高めるより、バンカーとして経済面から日本産業の事業基盤を構築し、企業の成長を支えたいと考えた。多種多様な業界に携わり、経営戦略の立案や資金調達を通じて企業の成長をサポートできる投資銀行部門でなら上述の夢を実現できると考えたため、強く志望している。 【シティグループを志望する理由】 貴社を志望する理由は2点ある。1点目は、多様性だ。様々な背景を持つ貴社の優秀な社員の方々から刺激を受け、加速度的成長が見込める点は非常に魅力的である。2点目は、競合他社にはないグローバル展開の基盤だ。貴社は日本企業の海外進出をサポートする「ジャパンデスク」を12カ国に設置しており、日本企業の海外展開に必要不可欠な金融機関の役割を果たしている。以上の点から、「若いうちに自身の市場価値を最大限に高め、自身が商材となって社会・経済に大きなインパクトを与える働き方がしたい」という思いを貴社でなら実現できると考えた。 【自己PR】 「実行力」が強みだ。部活動では、マネージャー長として部の体制改革に尽力した。公式戦初戦敗退の原因をマネージャーの大会ルール把握不足と実戦形式での練習不足にあると考えた。選手を適切に誘導できず選手の集中を欠いたことと、試合後半でのスタミナ切れが露見したためだ。そこで、マネージャー会議で大会ルールに関する講義を実施し、選手を包括的にサポートする体制を構築した。また、他大学の送球部や社会人送球部と連絡を取り、毎週の合同練習と練習試合を企画した。マネージャー長として積極的に周囲を巻き込み、選手が練習に集中できる環境の整備を徹底することで、選手の意欲は格段に向上し、大会総合優勝を達成した。以上の経験から得たスキルは投資銀行業務において活きると確信している。 続きを読む