21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
弊社を志望された理由と入社後にやってみたいことをお聞かせ下さい。 600文字以下
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A.
貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、多くの産業を支える高速道路事業を通じて、日本経済全体の活性化に貢献したいからです。このような思いが芽生えた理由は「日本経済の衰退」に強い衝撃を受けたからです。中学1年生の時に日本の名目GDPが世界2位から3位に転落したというニュースを見て、日本経済の衰退を感じました。そのため、生まれ育った国である日本を再び発展させたいという思いを強く抱くようになりました。高速道路の建設・管理という貴社の事業は、日本の産業の発展を土台から支えており、日本経済の活性化への貢献度が高く、大変魅力的に感じています。2つ目は貴社のインターンシップやOB訪問での「学生に対する誠実な姿勢」に魅力を感じたからです。特に冬期インターンシップの懇親会で人事部のXXさんやYYさんに就活のアドバイスを多くいただいたことが強く印象に残っています。そのため、入社後も誠実な姿勢を基にした指導が受けられ、質の高い成長が見込めると考え、魅力を感じています。入社後は業務を通して、地域活性化に貢献したいと考えています。大学3年生の時に魚津市へ街おこしインターンシップで伺い、地方経済の衰退を強く感じたことから、日本の発展には地方の発展を見過ごしてはいけないと考えたことがきっかけです。地域に合わせたSAの企画や関越トンネル見学のようなイベントの企画を通して、地域活性化に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。 600文字以下
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A.
大学で最も力を入れて学んだことは「法律学」です。法律学に興味を持ったのは、正義を追い求めたいという思いがあり、法は正義に密接なので何か掴めるのではないかと考えたからです。小学生の間に2回いじめを受け、正義感が強くなりました。そのため、大学受験では法学部を中心に受け、合格をいただいた明治大学法学部に進学しました。最初はどう勉強をすればよいのか分からず、教授に質問をし、いただいたアドバイスをこなしました。これが功を奏し、最初の定期試験では評価では全てA以上、成績はGPA3.75を修めました。その後、更に成績を向上させたいという思いから、テスト前に友人と学習内容を教え合う場を作りました。人に教えるには3倍理解しなければならないという言葉から、自身や友人の理解が深まる機会になると考えたからです。結果的に、次の定期試験ではGPA3.76と成績が向上しました。私は法律を学んで、2つの学びを得られました。1つ目はある事実を法的に解釈する力である「法的思考力」です。貴社では道路法などの法律を実務で使うことが多いと伺っており、法学部で身に付けた基本的な法的思考力が活かせると考えています。2つ目は人と協力をすることの大切さです。好成績にしても私1人の力だけで修められたわけではないと考えているからです。貴社の業務はチームワークを重んじると伺っており、困ったときの助け合い精神を発揮できると考えています。 続きを読む
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Q.
学業面以外で、あなたが学生時代、又は卒業後に最も力を注いだ活動・取り組みをお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、ご自身が成長したと思う点をお聞かせ下さい。 600文字以下
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A.
個別指導塾の講師のアルバイトです。具体的には生徒の勉強に対する意識を改革し、自立的な成長力を伸ばすことに尽力しました。大学受験の際、個別指導塾に通い、勉強に対する意識を変えてもらい、志望していた大学に合格できたので、その恩返しをしたいという思いがあったからです。当初、生徒の多くは部活動の疲れに起因する集中力の欠如から、授業を真剣に聞いてくれませんでした。私は生徒との信頼関係の構築と一人一人に寄り添った指導が必要だと考えました。信頼関係を構築しなければ話を聞く姿勢がまず得られないと考えたからです。まず生徒の趣味を探り、お互いの共通点を見つけた上で、信頼関係を構築しようと考えました。取り組みの結果、生徒が「先生と話したい」と毎週笑顔で通塾してくれるようになり、信頼関係を構築することができました。加えて、生徒の将来の夢を聞き、勉強の意義を明示しました。将来成し遂げたい事への手段として有用であると理解してもらうことが自身の経験から一番良いと考えたからです。その結果、私が担当していた数学の定期テストの点数が30点から73点と大きく向上し、生徒の勉強へのモチベーションも回復するという成果を出すことができました。私はこの経験を通じて、相手の本当の思いを理解し、思いから出た自身のあるべき姿に向けてやるべきことの意義を説くことが、人を動かす原動力になることを学ぶことができ、成長できました。 続きを読む
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Q.
自由記入欄(自己PRなど) 600文字以下
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A.
私の強みは現状に満足せず、改善のために行動を起こせることです。魚津市への街おこしインターンシップに行った動機がその根拠です。私は街おこしインターンシップに行く前、就職活動でアピールすることに悩んでいたことから、現状に強い不満足を感じていました。その時に、以前ボランティアでお世話になっていた方から「魚津のインターンシップで一生に一度の体験ができる」と伺いました。「一生に一度の体験」の実態を掴めば、何か自身の強みが浮き彫りになるのではないかと考え、街おこしインターンシップに参加することを決めました。実際にボランティアでは「たてもん祭り」というユネスコ無形文化遺産に指定されている祭事に協力をするといったことであったり、現地の初めて会う学生と協力をして政策提言のための意見交換をしたりなど「一生に一度の体験」ができました。この体験からは地方経済の現状など多くの学びを得ました。参加後に友人と他己分析を行うと、実は「一生に一度の体験」を掴みに行く姿勢そのものが強みなのではないかという意見を貰いました。その姿勢が現状に不満足を抱き、改善をしようと行動をするという強みであると捉えられるからです。貴社の業務でも日々様々な課題にぶつかると考えています。そこに対して私は課題が解決する前の現状に決して満足せず、日々改善を図り、行動を起こすことで少しでも多くの課題解決に貢献したいと考えています。 続きを読む