【深掘り自己分析】【21卒】東日本高速道路（NEXCO東日本）の技術系総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.8757（日本大学/男性）（2020/7/10公開）

私は第一志望であったため，内定後に就活を続けさせてくれるかどうかに関しては分からなかった。
Webにも記載されているが，最終面接の後に意思確認面談がある。

・転勤が頻繁にある企業であるため，そこは覚悟して受けなければいけない。（これは両親などの家族にも伝えておく必要があると思う）
・交通インフラ系の企業は鉄道系・道路系・航空系など様々あり，管轄する地域よっても会社が変わってくるため，なぜ高速道路なのか，なぜ東日本エリアなのか明確に答えられるようにしておく。
・学歴は「国公立大学か早慶，GMARCH以上でないとＥＳで足切りです」と書かれているところもあるがそんなことはない。もちろん高学歴であることに越したことはないが，学歴以外の要素（熱意や大学・大学院での経験など）も評価してもらえる会社だと思う。（ただインターンシップや説明会での周りの学歴は高かめでビビりました。）

・その会社のことを深く調べ，会社の問題点や取り組みに関して自分の意見を持てているかどうか。（＝初動が速い人の方が深く調べきれる可能性が高いため有利ですが，就活が遅れていても数社に集中して調べきれれば追いつけると思う）
・笑顔・可愛げ（緊張していても明るく振舞えるか）

・できればインターンや説明会に参加しておいた方が有利な気がする。
・学校・学科推薦も募集している会社なので，第一志望なら教授やキャリア支援の方に相談した方がいい。
・二次面接までは気さくな感じで進んでいくが，最終面接だけは空気が違うので飲み込まれないように注意する。

基本的に電話orメールでの連絡の取り合い

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）

私はJR東日本とNEXCO東日本で悩み，どちらも東日本の交通インフラを支える重要な企業であり，どちらに入社させていただいてもやりがいのある仕事であると思っています。しかしNEXCO東日本は技術系総合職で採用させていただいたことから，より裁量を持って業務に取り組むことができるのではないかと思った点や，「CASE」のような100年に一度のモビリティの大変革が進む中で，土木技術者として関われる可能性が高速道路業界にはあると考え，最終的にNEXCO東日本を選択しました。