20卒 本選考ES
技術営業
20卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ・クラブ
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A.
私は研究活動を通じて忍耐力を養いました.私の研究テーマはロボットマニピュレーションという産業用ロボットでの応用が期待される分野です.研究室では独自のシミュレータを使用しています.そのため使用方法などが綺麗に整理されておらず,機能を拡張したい場合はコードを読み,理解した上で実装を行う必要があります.シミュレータはC++言語で書かれているのですが研究室に配属されるまではC言語を主に扱ってきたためC++言語を解読すること自体が困難でした.さらにコードそのものも大変難しく,コメントも全く書かれていなかったので一朝一夕で理解できるものではありませんでした.そこで私は,Doxygenというプログラムを図解するシステムを利用したり,一つ一つの関数にコメントを書いたりして理解を深めました.そして粘り強く取り組むことで全体像を把握することができ,研究に必要な機能を追加することができました.この経験から私は諦めずにコツコツと物事を進め,やり遂げる力を身に付けました. 続きを読む
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Q.
語学力
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A.
私は留学経験がなく,長期間海外にいた経験もありません.しかしながら私が所属する研究室には現在13人の留学生がおり,この10月からさらに5人が増える予定です.母国語と英語しか話すことができない留学生も少なくありません.そのため,普段から英語で会話をする機会があります.初めはうまく話すことができませんでしたが,今ではシミュレータの使い方を教えたり,研究がうまくいかないときに相談に乗ることもあります.留学生との会話によって英語に対するハードルが下がり,今では様々な人と話をしてみたいと思っています. 続きを読む
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Q.
ITスキル
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A.
大学での授業で C, R, SQL, などのプログラミング言語を学び, またロボットを使うために C++ 言語を習得しました. 続きを読む
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Q.
留学経験
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A.
なし 続きを読む
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Q.
課外活動
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A.
私はサークル活動を通じて様々な角度で物事を理解し,的確に判断する力を身に付けました.私は男女混合のフットサルサークルで副代表,会計を兼任していました.その期間中に起きた最大の問題は使用しているフットサルコートの学割制度が廃止され,コート代が2倍になることでした.単純に参加費を2倍にしてしまうと,メンバーが減少することが危惧されました.そこで私は会計担当として運営難を防ぐために運営費の確保を行いました.制度の廃止を事前に聞いたので月に1度,副会長として幹部メンバーで集まり話し合いを行うことにしました.その結果を他の会計メンバーとシェアし,具体的な案をまとめました.そして,毎回参加費を集める制度から3か月分の参加費をまとめて回収する方法に変更しました.これにより参加しない日程があってもその人から参加費を回収しているのと同じ金額を貰うことができました.細かい金額の計算は会計メンバーに任せ,私は会計と幹部の懸け橋になり負担が偏ることがないように取りまとめました.仕事においてもメンバーのそれぞれの役割を理解し,私が担う役割に全力で取り組みたいです. 続きを読む
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Q.
マイクロソフトで実現したい夢
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A.
私は大学入学時から集団塾講師をしています.授業を行うだけでなく生徒の進路や勉強方法についての相談に乗ったりしています.始めた当初は分からないことが多く,授業内容や相談の回答が生徒のニーズに合っておらず退塾してしまった生徒も少なからずいました.演習時間が少ないという声があったため,授業では小テストを毎回取り入れ,定期試験前には傾向から問題を予想して作成した模擬試験を行いました.また,生徒の希望の進路に進んでいる人に話を聞いてみたり,国公立大学以外を志望している生徒のために私立大学や短期大学についても調べてみたりしました.さらに,希望の職種に就くためにはどんな勉強をすることが有益なのかをヒアリングしました .そして,今年は4月から8月で生徒数を2割増加することができました.この経験からニーズに合うものを提供することはとても大事だと学びました. 今では年に100人弱の生徒と関わることがありますが,就職活動を通じて様々な人達と出会い,ごく一部の限られた生徒としか関われていないと思うようになりました.そして,高校生だけでなく多くの大学生が勉強や就職活動に関する悩みを持っていることを知りました.塾や学校などの教育機関だけでは解決できる学生が限られ,やはり一部の人達しか手助けをすることができないと思っております.そこで多くの学生を支援するためには貴社のAzure Bot Serviceを使用して気軽に進路や勉強に関する相談をできるようにしたり,HoloLensを使用し,簡単に職業体験ができるシステムを構築するなど生徒のニーズに合い,また将来の可能性を広げられるサービスを提供することで解決することができると思っております.私は貴社で技術営業としてクラウドやMRといった最先端技術を駆使したサービスを使っていただけるような提案を行いたいです. 続きを読む