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【未来を拓く挑戦】【22卒】日本マイクロソフトの夏インターン体験記(理系/サマーインターンシッププログラム)No.11928(東京大学大学院/女性)(2020/12/4公開)
日本マイクロソフト株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本マイクロソフトのレポート
公開日:2020年12月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月
- コース
-
- サマーインターンシッププログラム
- 期間
-
- 45日以上
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
Microsoftには以前から興味を持っており、説明会や選考を通して他社との比較を行った上で第一志望として決まっている状態でした。本選考からの合格が非常に少ないと以前聞いたことがあったのでインターン選考からの内定を目指しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESは独自のフォーマットが指定されていて特に対策せず簡潔に書きましたが、かなりの倍率だったようなので先輩に添削などしてもらう方が良さそうです。GDに関しては、ここで落ちることはないのでほとんど対策しませんでした。面接対策としては、志望動機・自己紹介の準備以外では知識面のインプットを行いました。クラウド関連や保有製品などの基礎知識は何を聞かれても説明できるように勉強していきました。加えて、実際にAzureの活用事例をHPで読み込み、その中でいくつか印象的な事例は他の人に話せるよう頭にインプットしていました。
選考フロー
応募 → エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 50分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
テーマ
オリンピックをバーチャル開催することになったらMSはどう貢献するか
進め方・雰囲気・気をつけたこと
事前の指示で書記・タイムキーパーはそれぞれ誰かが行うことになっていた。最後に面接官に対してプレゼンを行い、その後全員が同じ面接官との面接に進むという形式であった。
GDでは特に作戦のようなものはなかったが、議論が色々な方向に逸れがちだったのでファシリテートすることを試みた。その中で、とにかく他人の意見を尊重することに気をつけていた。強いリーダーシップをとる必要は特にないと感じた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- マネージャークラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機などはESに書いてあるからかほとんど聞かれなかった。雑談ベースであったが、どんな人間なのか、チームの中で円滑に働いていけるか、MSのカルチャーと合っているか、という人間性の部分を非常に重視していると感じた。
面接で聞かれた質問と回答
GDではどんな役割ができたと思う?
GDの時間が長いことで議論が脱線したり、そもそも課題設定がずれていたりと多々問題があり、それらを即座に指摘できなかった部分もあったのだが徐々に軌道修正を行う方向に誘導を試みた。また、アイデアベースで考えてくれていた学生と技術ベースで考えてくれた学生がいたので、二人の発言内容をまとめ上手く合わせられるよう提案を行った。最終的にはチームが良い結論を出すことに貢献することができた。
チームで自分と反対意見の人がいたらどうする?
まず基本的なことではあるが、反対意見=悪ではないことを認識する必要がある。その意見を支持する人の立場に立つことから始め、どうしてその意見に至るのか、その背景や根拠などについて考える。納得できない部分があれば質問する。それでも自分の意見がグループ全体の方向として正しいと判断できる場合は、データなどを用いてファクトベースで自分の意見に説得力を持たせ、説得を試みる。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 早慶の学生が多い気はしたが、基本的にバラバラであった。所謂学歴フィルターのようなものは存在しなさそうである。
- 参加学生の特徴
- 理系院生が多かった。専攻は情報系の割合がやはり高いが他の専攻の学生も多く、ここでもバラバラであった。コミュニケーション力があり、チームワークが得意なタイプの学生が多かった。
- 報酬
- 600000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
通常のサマーインターンシップというよりは長期インターンシップの形式に近く、それぞれの配属部署で社員同様に勤務を行う形式であった。
1週目にやったこと
一週目は会社説明会が中心であった。 MSの会社概要から最新技術についての話、キャリアについての話まで様々な内容をこの週に学ぶことができた。これらを学ぶ上でワーク型のものもいくつかあった。
2週目にやったこと
二週目は配属部署での勤務を開始した。部署の社員の方々と挨拶を行い、ミーティング参加や1:1のミーティング開催などを複数行った。与えられたタスクを行うことが中心だった。
3週目にやったこと
三週目は引き続きタスクを行いつつ、1:1のミーティングを部署外の社員の方々とも行うことで会社理解に努めた。特に職種間の違いなどは説明会で聞くだけでは実際の業務と結びつかない部分も多く、この機会を利用して理解することが望ましい。
4週目にやったこと
四週目以降は与えられた業務以外にもインターン生だからこそできることを意識して何か行う必要があると考え、同じインターン生複数人で業務円滑化につながるプロジェクトを考えたりと自主的に活動を行なった。
それ以降の週にやったこと
最終週では学生全員が「インターンで自分が与えたインパクト」についての成果発表を行い、学生と人事の投票によって優秀者が選ばれていた。優秀者は別日に役員の前での発表の機会を与えられていた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
学生・人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プレゼンはメッセージを込めて抑揚をつけることが大事というフィードバックが印象的であった。インターン期間中プレゼンを行う機会が複数回あり、淡々とした発表になりがちであったが各スライドで伝えたいメッセージを一言で記す、強調するスライドとそうでないスライドを分けるなどのアドバイスは非常に実践的であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
マイクロソフトのインターンは基本的に自由であり、丁寧にお世話してもらえるようなことはない。今年はオンラインであったためますますその傾向は強まっていたかもしれない。とにかくインパクトを残したいとは感じていたが、その方法には常に頭を悩ませていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
とにかく自主的に行動することが身についた。頭を悩ませるだけでは何も進まず、とにかくアウトプットを出してフィードバックをもらい改善する、ということを繰り返すことで徐々に自身のアイデアや業務への取り組み方がブラッシュアップされていくのを感じることができた。この姿勢は他の長期インターン等でも生かしたいと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
部署ごとに取り組む内容が違うので特にないが、最低限Azureについてや主力製品の事例などを把握しておく必要はあると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンでは社員同様の働き方が求められたので、働いてからの様子は十分にイメージすることができた。今年はリモートインターンであったが実際にマイクロソフトではテレワークが推進されているためその部分も現実に則していた。勤務時間で評価されるのではなく成果物で評価されるという点を強く感じ、働き方をイメージすることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
約1ヶ月半という期間ではあったが部署内で期待を持って仕事を任せてもらえるようになり、社員の方々と信頼関係を築くことができたと感じられた部分が大きかった。どれだけのことを成し遂げたかも重要であるが、最終的に評価を書くのは配属部署の社員であるのでこの部分が大事であると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
実際に業務を行う中でマイクロソフトが取り組む事業の規模感などを改めて感じ、この会社であれば自分がやりがいを持って仕事することができると感じた。また、インターン中にお話しした範囲では社員の方は穏やかな人が多く、全体的に落ち着いた雰囲気が自分とマッチしていると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加してもしなくても最終選考という同じ場で評価されるため制度的に有利であるということはないが、インターン生の方が圧倒的にMSについて知っているという点で結果的に有利となると感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後は希望者全員が11月の最終選考へ進む形式であり、特別なフローなどは特になかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ITスキルを生かすことのできる道に進みたいと考え、外資系で将来性の大きい業界を希望する思いもあったため外資IT・ITコンサルを中心に考えていた。豊富なキャリアプランに惹かれて戦略コンサルや外資系投資銀行も視野に入れていた。実際にいくつかの戦略コンサル・ITコンサルは選考も進んでいたが、途中でマイクロソフトのインターンに参加することを決めたため辞退した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
マイクロソフトでのインターン経験から言えるのは、結局会社は入ってみないとわからない部分もあるということである。会社全体と特定の部署で雰囲気が異なることもあり、部署にもよると言える。私自身は運良く部署とのマッチ度が高く満足のいく経験となったが、予想と違ったと感じる学生もいたかもしれない。就職活動において、その会社から転職していく人はどのような理由で抜けていくのか、という点に注目するようにしている。
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A.
エージェントの紹介で営業体験インター参加しました。
一日で終わるということで、非常にラフに参加することができるのが参加した理由です。初めてのインターンだったため、まずはハードルの低いインターンから参加しようとした所良いところを紹介して頂きました。続きを読む(全124文字)
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A.
逆オファー型就活サイトでオファーをいただいたことがインターンシップを知るきっかけです。
参加した理由としては、実践型でAmazon Workspacesを使ってプログラミングの体験をさせていただけるという点が気にいったためです。続きを読む(全115文字)
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- A. 早期選考において友人が内定をもらっており、そこで会社の内側についての情報をかなり教えてもらったところ、かなり自由な働き方で、かつ初任給がかなり高かったため、興味を持って、そのタイミングでインターンシップのことも教えてもらったため参加してみようと言うことになりました続きを読む(全132文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. マーケティング業界を見ており、ネットで調べていたところ見つけ、興味を持った。私は特にデジタルマーケティングに興味があり、自分のやりたこととマッチしている会社だと思ったのでインターンシップに参加することで会社に対する理解を深めたいと思った。続きを読む(全119文字)
日本マイクロソフトの 会社情報
会社名 | 日本マイクロソフト株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニホンマイクロソフト |
設立日 | 1986年2月 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 3,040人 |
売上高 | 1兆223億円 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 津波美樹 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番3号品川グランドセントラルタワー |
電話番号 | 03-4332-5300 |
URL | https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp |