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三菱総合研究所の本選考面接・最終面接の質問と回答一覧(全50件)

株式会社三菱総合研究所の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

三菱総合研究所の 本選考体験記一覧

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50件中50件表示 (全22体験記)

1次面接

コンサルタント
25卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】自己紹介複数の質問とその深堀逆質問1問程度【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事1人、希望部署のある程度の役職の方3人【面接の雰囲気】堅い印象を受けた。厳かな...

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公開日:2024年4月19日

最終面接

コンサルタント
25卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】自己紹介複数の質問とその深堀逆質問1問程度【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1人、部署の責任者2人【面接の雰囲気】堅い印象を受けた。厳かな雰囲気で面接が進...

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公開日:2024年4月19日

1次面接

研究員・コンサルタント
25卒 | 東京大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】10分前に受付に行き面接で来社した旨を伝えると、ロビーに案内される。数分後呼び出しがあり、会議室で面接が始まる。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】インターン参加部...

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公開日:2024年4月1日

最終面接

研究員・コンサルタント
25卒 | 東京大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】10分前に受付に行き面接で来社した旨を伝えると、ロビーに案内される。数分後呼び出しがあり、会議室で面接が始まる。(1次面接と同様)【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書...

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公開日:2024年4月1日

1次面接

コンサルタント
25卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】受付で大学と名前を名乗り、会場へ移動。数分待ち面接開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】本部長2人と人事の年次が高い方【面接の雰囲気】面接を始める前にアイスブレ...

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公開日:2024年2月27日

最終面接

コンサルタント
25卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】受付で大学と名前を名乗り、会場へ移動。数分待ち面接開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】本部長2人と人事の年次が高い方【面接の雰囲気】一次面接と同様に、穏やかな...

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公開日:2024年2月27日

1次面接

コンサルタント
25卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】受付を済ますとソファーで待つよう伝えられる。その後担当者に案内されて面接をする部屋の前へ。ノックをして部屋に入る。面接後はそのまま帰宅。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面...

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公開日:2024年2月20日

最終面接

コンサルタント
25卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】1次と同じ。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部門長1人と人事1人と不明1人【面接の雰囲気】1次ほど穏やかな雰囲気ではなかったものの、3人とも私の話を真剣に聞...

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公開日:2024年2月20日

1次面接

コンサルタント
24卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら会場に案内される【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】インターンで配属された部署のトップの方、他部署のトップの方、人事【面接の雰囲気】すこし厳かな雰囲気...

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公開日:2023年5月22日

最終面接

コンサルタント
24卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら会場に案内される【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部門のトップ2名、人事のトップ1名【面接の雰囲気】第一回よりもより厳かな雰囲気で面接が進んでいった...

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公開日:2023年5月22日

1次面接

コンサルタント
24卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社オフィス【会場到着から選考終了までの流れ】待合室で待機し、名前を呼ばれたら移動。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事と現場社員【面接の雰囲気】雑談ベースで穏やかな雰囲気でした。ガチガチの面接とい...

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公開日:2024年2月26日

最終面接

コンサルタント
24卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社オフィス【会場到着から選考終了までの流れ】待合室で待機し、名前を呼ばれたら入室。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長クラスの社員【面接の雰囲気】一次面接よりも緊張感のある雰囲気でした。口調は優し...

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公開日:2024年2月26日

1次面接

コンサルタント・研究員
24卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン接続【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長レベル【面接の雰囲気】面接官は非常に落ち着いた雰囲気で、温厚な方といった印象を受けた。物腰も柔らか...

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公開日:2023年10月31日

最終面接

コンサルタント・研究員
24卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】受付→事務手続き→面接→終了【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長レベル【面接の雰囲気】面接官の方々は終始和やかで、聞きたいことや疑問点があれば何でも聞いてほ...

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公開日:2023年10月31日

1次面接

研究員
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着してから案内されるまで、待機室にて待機。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】比較的厳格な雰囲気。しかし人事の女性の方が終始なごやかな雰囲...

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公開日:2022年4月15日

最終面接

研究員
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着し、案内されるまで待合室で待機した。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常に和やか。「キャリア相談会」という名目での面接だったので、あ...

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公開日:2022年4月15日

1次面接

研究員・コンサルタント
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン/Teams【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】志望部署の部長クラスが2人 人事の方が1人【面接の雰囲気】この面接から急に”面接”のような雰囲...

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公開日:2022年1月7日

最終面接

研究員・コンサルタント
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社@東京【会場到着から選考終了までの流れ】受付をすまし、会議室で即面接。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部門のリーダー(室長や部長など)が2名(役員の場合もある) 人事の方が1名【面接の雰囲気】こ...

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公開日:2022年1月7日

1次面接

研究員・コンサルタント
23卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続し、そのまま面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の比較的年次の高い社員【面接の雰囲気】インターンの振り返りというテーマであ...

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公開日:2022年3月28日

2次面接

研究員・コンサルタント
23卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続し、そのまま面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】本部長2人と人事の年次が高い方【面接の雰囲気】ここから選考のカラーが出てくるの...

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公開日:2022年3月28日

最終面接

研究員・コンサルタント
23卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】対面面接【実施場所】永田町本社【会場到着から選考終了までの流れ】10分ほど前に受付に行き、待機した後、会議室に案内される。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長、部門長2人【面接の雰囲気】やや厳密な雰囲気ではあったが...

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公開日:2022年3月28日

1次面接

研究員
23卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始時間にTeamsにアクセスし、面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手の現場社員【面接の雰囲気】終始穏やかに面接が進んで行きました。面接官の...

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公開日:2022年5月27日

2次面接

研究員
23卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Teamsにログインし、そのまま面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】終始とても穏やかな雰囲気で行われました。面談という名目で...

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公開日:2022年5月27日

3次面接

研究員
23卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始10分前に受付に行き、入館カードを受け取って控えのスペースに移動。その後、係の方の指示に従って入室。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】本部長【面接の雰囲気...

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公開日:2022年5月27日

最終面接

研究員
23卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始10分前に受付に行き、入館カードを受け取って控えのスペースに移動。その後、係の方の指示に従って入室。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】統括本部長2名、人事...

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公開日:2022年5月27日

1次面接

コンサルタント・研究員
22卒 | 東北大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】特になし【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】30代くらいの現場社員【面接の雰囲気】アイスブレイクなどはなく淡々と面接が始まる。最初は冷淡な印象を抱くが、話していくうちに打ち解けていった印象があり終始和やかだったと思う。【立場が違う多くの人と協働した経験】私が協働した経験は、体育会アメフト部の活動で、大学4年次、チームのタックルスキル向上に注力したことです。私は大学4年次、これまで培ってきたタックルという強みをチームに還元するべく、責任者としてチームのタックルスキル改善に取り組みました。その中でタックル練習の個別指導に注力したのですが、これは下級生15名を日替わりで個別練習に誘い個別指導するもので、各下級生を管轄する他の責任者から練習時間の確保の観点から反発されたことがありました。その際私は一度その意見を受け入れた上で各責任者にも協力を呼びかけました。これにより個別指導の練習時間も他で補うことができ、チームのタックルスキル向上につなげられました。【なぜ公務員や省庁ではなくMRIを志望するのか】私は防災・減災に貢献できる仕事がしたいという想いから、公務員のインターンシップなどを経験しましたが、その中で公務員では専門性を持って働くことができない一方で御社をはじめとするシンクタンクでは各社員が専門性を深め、それを社会に還元しながら働けると感じ、シンクタンク業界を志望するようになりました。特に御社は官公庁案件で業界トップであることと自然科学系の案件に強いということから、強い魅力を感じています。官公庁案件でトップという点については、常に日本という国がどうあるべきかという視点で課題解決を考え続けており、知見やノウハウがとても豊富だと考えています。そのため、過去の事例も含めてたくさん学ぶことができ、個人として社会課題の解決にもより貢献できると考えています。自然科学系に強みがあるという点については、私の携わりたい防災・減災の分野で最新の知見を多くキャッチアップできると思っているからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機ややりたい事を端的にわかりやすく説明できたのが良かったと思う。また、小論文の評価も高かったようだ。

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公開日:2021年6月23日

2次面接

コンサルタント・研究員
22卒 | 東北大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】特になし【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】各本部長【面接の雰囲気】進行役の方は非常に和やかで、丁寧に話を聞いてくれた印象があった。終始硬い表情の方もいたが、圧迫感を感じる雰囲気は全くなかった。【将来三菱総合研究所でどういう仕事をしたいのか】私が、御社で取り組みたいことは、大きく2点あります。1点目は地学のバックグラウンドを活かした、最新知見の社会実装です。具体的には、災害リスクの評価や被害想定を行いその対策までを一貫して行っていきたいです。また、将来的に災害研究がより発展した暁には、緊急地震速報のように実際に社会の制度や仕組みとして実装する役割を、省庁や研究機関を巻き込みながら御社で担っていきたい。2点目は、社会全体の防災・減災分野への意識啓発です。研究の実地調査を行う中で、地元住民の方に火山災害が認知されていない経験をしたことから、地域や地区への意識啓発や地区防災計画に興味があります。また、省庁のインターンシップを通じて国だけでなく民間企業も防災・減災に投資していく社会にしていく必要があることを実感したため、防災への投資や防災ビジネスにも興味があります。以上2点の観点から、日本がより防災・減災対策を促進できるように貢献していきたいです。【防災・減災分野以外で気になっているニュースや社会課題はあるか】環境問題や脱炭素に向けての課題です。これは長期的に見たときに極端気象などの減少によって自然災害の減少にもつながるのではないかと考えているからです。その中でも、日本政府が2030年代にガソリン車の販売を停止する方針を出したニュースに興味を持ちました。というのも、直接ガスを放出しなくても発電所で発電する段階でガスを放出していることを考慮したら、本当にEVはガソリン車よりも環境にやさしいのかと疑問を持ったからです。実際調べたところ、国立環境研究所という機関の調査(2010年7月24日ポスター展示より)で前述のことを踏まえてもEVのほうが半分以下にCO2排出量を削減できるとわかり、EV普及の推進は環境面で重要だと実感できました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やりたいことをはっきりわかりやすく伝えることができた点、自身の興味の幅広さや好奇心の強さを見せることができた点が評価されたように思う。

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公開日:2021年6月23日

最終面接

コンサルタント・研究員
22卒 | 東北大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員クラス・管理職【面接の雰囲気】1次・2次面接と比べると厳かな雰囲気だったと思う。一方で答えたことに対して興味をもって深堀していただいたように思う。【長所と短所を教えてください】私の長所は、打たれ強い・我慢強い所だと考えています。大学の部活動では、周りの同期は何回も辞めたくなったということを言っていたのですが、私はそのように思ったことはないと常々言っていたので、そのように言われたと思います。逆に短所は、こだわりが強い所だと考えています。これも大学の部活動の経験から感じました。部活動で仲間から反対されたやり方に対して、自分のこだわりを固持し、その後に失敗してしまった経験があり、自分のある意味の頑固さを自覚するようになりました。この経験から自分がどれだけ正しいと思っていても一度相手の意見を受け入れ試してみて、自身の成長につなげていく必要性を感じるようになり、これを日常から意識しています。【どんなキャリアビジョンを持っているか、5年後10年後どうなりたいか】まずは自身のこれまでの専門分野を活かせる災害リスク・被害想定系の調査案件などを主軸に取り組みつつ、他にも様々な産業安全や地域政策にかかわるプロジェクトに参画し、自身の専門性を深く広くしていきたいと考えています。これは若手の内は様々な知識や経験を蓄積していく必要があると考えるからです。そして5年後にはプロジェクトの中でも中核的な役割を担い、チームの成果にコミットできる研究員としてお客様に信頼されたいです。10年後については防災の中でも一つ専門性を確立し、社内やお客様からこの分野については自分に聞けばいいと思ってもらえる存在になりたいです。また、コラムの執筆などで社会全体に発信・提言することも行っていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の中では、パーソナリティに関する質問への返答や逆質問があまり出来が良くなかったので、やはり志望動機・やりたいことの部分が評価されたのかと思う

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公開日:2021年6月23日

1次面接

コンサルタント
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】一般的な面接と同じで変わった点は特にない【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】40代社員2名【面接の雰囲気】非常に和やかであった。インターン参加者向けの早期選考ということもあり、インターンについての感想が主なトピックだった。【現在はどのような業界に興味がありますか?】コンサルティング業界を第一志望として就職活動に臨んでいます。私は理系院生であり、専門性を身に着けてまいりましたが、私自身は幼少期より自分の世界を広げる・広げ続けることにモチベーションを感じ生きてまいりました。そのため、何か1つのことを続けるエンジニアのような専門職よりも、コンサルタントのようなジェネラリストに近い職業の方が自分の肌に合っていると考えています。また、同時に通信業界も視野に入れて就職活動に臨んでいましたが、今回のインターンシップを通じてコンサルティング業界への就職をより強く望むようになりました。実際に業務を体験し、これなら自分の世界を広げ続けると同時に世の中の役に立つことが出来るベストな選択肢だと考えています。【インターンシップに参加して当社への印象に変化はありましたか?】はい。実際にインターンを経験して、貴社で働きたいと強く思うようになりました。理由は3てんあります。1点目は業務内容です。今回のインターンシップでは日本の大手鉄道事業会社のDX戦略策定を体験させていただきました。実際に誰もが知る大手企業の戦略策定を通じ、その難しさを実感するとともに、日本社会へのインパクトの大きさを感じることが出来ました。2点目は社員さんが皆さん魅力的な方ばかりだったことです。インターンシップが始まった当初私は中々自分の意見に自信が持てず、議論に積極的に参加できずにいました。しかし、社員さんは個別面談にてそんな私に対しアドバイス・励ましの言葉をくださいました。貴社がコンサルティングファームの中で一番働きたい企業になりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】インターンシップでしっかりと学びを得たことを伝えられたこと。それを志望動機に繋げるストーリー性があったこと。

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公開日:2021年8月10日

2次面接

コンサルタント
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】特に変わった点は無し【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】課長クラス+人事中堅社員【面接の雰囲気】1次面接に比べてかなり厳かな雰囲気になった。1次面接では面接というより、相談会といった雰囲気だったが、2次面接はそうではなかった。【貴方が考えるDX(デジタルトランスフォーメーション)とはなんですか?】私はDX(デジタルトランスフォーメーション)は企業体質を変革するために行う1つの手段だと考えています。確かにDXはデジタル化により業務効率改善などの短期的な利益を会社にもたらすかもしれません。しかし、なぜDXが必要なのか、なぜ今DXという言葉が注目されているのか、長期的な視点で考えたときに私は企業体質を変えていくことにDXの本質があるのではないかと考えました。いうまでもなく、21世紀の世の中は20世紀以前に比べて急速に社会が変わっていきます。その変化に対応し、1つの企業が持続的に成長していくためにはDXが必須なのです。こういった視点を忘れなければ、ミクロ的なDXに留まるのではなく、経営方針にDXを組み込むことや社内でのIT人材の育成など、マクロ的な理想のDXに近づけるのではないかと考えています。【コンサルタントに必要な素養は何だと思いますか】私は2点あると考えています。1点目は相手のニーズを汲み取る傾聴力です。コンサルタントは第3者の立場から業務を行います。そのため、クライアントの状況やクライアントが求めることをどれだけ把握できるかが、クライアントの満足度に直結すると考えています。2点目は学び続けられる強い知的好奇心です。クライアントの方は1つの事業をやり続けたいわゆるその道のプロであるため、自分たちが行っている事業には人一倍詳しいはずです。その方々と同じ目線で経営課題解決に取り組むためには素早いキャッチアップが必須であると考えています。そして、コンサルタントは1年に何件ものプロジェクトにアサインされ、それらのプロジェクトは様々な業界に関連しています。プロジェクトが動くたびに1から学び続けられる人材がコンサルタントには必要だと考えています、【評価されたと感じたポイントや注意したこと】DXコンサルタントを志望するうえで、自分の中のDXの定義を明確に持っていたこと。インターンで獲得した知識を活かして、コンサルタントについて述べられたこと。

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公開日:2021年8月10日

最終面接

コンサルタント
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったらTeamsにログイン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】事業部長クラス3人【面接の雰囲気】非常に厳か。面接官の方はこちらの返答に対してほとんどリアクションがなく、全く手ごたえを感じられない面接だった。【リーターシップ経験はありますか?】はい、ございます。私は大学2年の終わりから大学3年の初めにかけて所属していた国際交流サークルにてチーフという役職に就いておりました。そこでは主に2つのことに取り組んでおりました。1つは来日した留学生の生活サポート。2点目は日本人と留学生の交流イベントの企画・運営です。また、私がまとめていたグループの人数は日本人が約40名、留学生が約30名でした。私はこの活動を通じ、自分と文化的バックグラウンドが異なる人との接し方を学びました。例えば、日本ではまだあまりなじみのない、ヴィーガンの方やLGBTの方などマイノリティの方が当たり前のように自分たちの信条を公言するカルチャーは最初はなれませんでしたが、この経験を通じて学ぶことが出来ました。【なぜあなたはスマートシティ事業に取り組んでみたいのですか】理由は2点あります。1点目は人々の生活革新をスマートシティを通じて成し遂げられると考えているからです。昨今の技術革新は著しいですが、それらはモノに起因する変化であり、私たちの生活は大きくは変化していません。今SDGsの取り組みを通じて社会の在り方が今一度問われている中で、私たちの生活を・社会を次のステージに引き上げるプロジェクトの最たる例がスマートシティプロジェクトだと考えています。2点目の理由は自分の研究分野を活かすことが出来るからです。私の研究は貴社が提唱するCXに大きく関連する研究です。私は研究で学んだ専門知識を最大限に活用し、DX+BX→CXという変革に携わりたいと考えています。以上の理由からもし貴社に入社した場合、スマートシティのプロジェクトに参画してみたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直よくわからない。面接官のリアクションがほとんどなかったためだ。圧迫気味でも淡々と答えられた点が良かったのかもしれない。

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公開日:2021年8月10日

1次面接

コーポレート部門
22卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】思っていたより堅苦しくなかったです。最初は「○○出身なんですね~」等の雑談から入り、緊...

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公開日:2022年1月31日

2次面接

コーポレート部門
22卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】志望分野の偉い人/人事【面接の雰囲気】人事じゃない方の方は厳しげな顔をなさっていましたが、口調は普通だった...

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公開日:2022年1月31日

最終面接

コーポレート部門
22卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員クラス/人事/もう1人は忘れました【面接の雰囲気】最終面接とは思えないほど和やかな雰囲気でした。最終な...

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公開日:2022年1月31日

1次面接

総合職
21卒 | 筑波大学大学院 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】(自分がする部署の)部署長2人【面接の雰囲気】かなり緊張しますが、アイスブレイクの意味合いを込めた雑談などから緊張をほぐしてくれます。面接官はインターンの時にも話す機会がある方々です。【インターンはいかがでしたか。】私にとっては刺激的な二週間でした。一週間目にロジカルシンキングについて学びました。「なんで今これをするのか、なぜするのか、どういう課題があって、何をするべきか」といったことを考えました、それが軸であり、軸ブレをしないよう定義づけするなど、一見「研究でもやってるよ」っと思いますが、やっぱり専門外の方にも配慮した伝え方というのも意識されていて、アカデミックとの違いを痛感しました。また、研究では半年以上かけて様々な統計書から何百万というデータを収集し分析しますが、「半年データ収集するんで待って」なんてのは通用しないですね。限られた時間で最大限の功績を残すこと、現状存在するデータでロジックを組み立てていくことの重要性を学びました。研究とはまた違って、お客様がいるという状況も新鮮でした。とても楽しかったです。【研究内容、研究の貢献を教えてください。】本論文は国際学術誌査読中で〇〇の効果を定量的に評価したものです。近年、世界中で新たな〇〇〇〇〇が行われている一方で、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇の影響も懸念されています。〇〇〇〇〇どのような〇〇〇〇〇効果をもたらすのかは〇〇業の発展を考える上で重要な問題の一つであるにも拘らず、それら〇〇〇〇〇の定量的な証拠はありません。なぜなら、〇〇〇〇〇の推定上の問題は多いからです。〇〇〇〇〇効果について多くの研究や報告書があるにもかかわらず、証拠の信頼性が低く、〇〇〇〇〇が費用に見合う効果があるのかどうかについて政策の意思決定に資する証拠はほとんどありません。本研究では先行研究で解決不可能とされた〇〇〇〇〇特有の内生性の問題に対処するために統計的因果推論の枠組みでケーススタディを行う〇〇〇〇〇を採用することによって、〇〇〇〇〇影響を定量的に推定することを目的とします。また、〇〇インパクトだけでなく、〇〇〇なども分析することで、〇〇〇〇〇の効果を推定しました。分析の結果、〇〇〇〇〇効果があることが示唆されました。〇〇〇〇〇と効果が変わりないことが明らかとなりました。本研究の成果は〇〇〇〇〇影響を厳密な手法で定量的に測り、実証的証拠を提示したことにあります。また、今後〇〇〇〇〇の意思決定を行う上で重要な証拠を提示し、政策形成に資するものとなる可能性があります。〇〇〇〇〇効果の違いを明確に議論しています。さらに〇〇〇〇〇を測ることで、多くの事例で共通の要因を見つけており、このような実証研究を残すことで社会的、政策的貢献だけでなく、学際的貢献も果たしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会社や仕事内容とマッチするか見られていました。インターンは楽しかったこと、有意義な時間だったこと、学んだことを伝えるとかなり好印象でした。

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公開日:2020年7月22日

最終面接

総合職
21卒 | 筑波大学大学院 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1人/部門長2人【面接の雰囲気】アットホームな雰囲気です。「この能力なら入社後にこういうこともできるよ」「〇〇さんにはこういうことも期待してるよ」といったアドバイスを貰うような面談でした。【入社後にやりたいことを踏まえて希望部署を教えてください。】私は、『〇〇〇〇〇〇〇(部署)』の『〇〇〇〇〇〇〇(グループ名)』への配属を希望いたします。そこで、自身の研究分野に関わりの深い「〇〇〇〇〇〇〇課題」「〇〇〇〇〇〇〇」の面から〇〇〇〇〇〇〇事業に携わりたいと考えています。しかし、専門外の事業でも自身の研究で身につけた知見はあらゆる分野で大いに役に立つと考えられ、基本となる社会問題の課題解決に貢献したいです。自身の知見を生かしながら、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇を支援したいです。そのために、自分の専門性をさらに高めたうえで、専門外の分野についても積極的に学び、他の研究員と連携し、〇〇〇〇〇〇〇をもって課題解決をしていきたいです。私は、様々な関係者をつなぐ役割を果たし、人々のニーズを誠実に読み取りながら、最適な提案ができる研究員になりたいです。【何か聞きたいことや言っておきたいことはありますか(15分)】・御社のDr取得支援制度にかなり興味を持っています。仕事と博士取得の両立はかなり大変だと思いますが、どのくらいの方がこの制度を利用されていらっしゃいますか。・御社で活躍するために、私はこれまでのキャリアやスキルで足りないもの、補うものは何があるでしょうか?入社までにこれをしたほうがいいとかあれば知りたいです。・インターンで配属された〇〇〇〇〇部の〇〇〇〇〇(事業名)や、〇〇〇〇〇(事業名)、〇〇〇〇〇(事業名)の各事業に関心を持っており、魅力的に感じているのですが、配属部署の希望をとったり、また希望との相違などがあるかどうかお聞きしたいです。・一人前のシンクタンカー、仕事を自分でとってくるのは入社して何年目くらいでしょうか。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】前回同様会社や仕事内容とマッチするか見られていました。また、入社後なにをしたいか、入社の意欲なども評価されました。入社後にしたいことは具体的なところまで詰めると好印象です。

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公開日:2020年7月22日

最終面接

研究員
21卒 | 東京大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】各部門の部門長(シンクタンク/コンサル/人事部長)【面接の雰囲気】なぜ三菱総研に入ろうと思っているか、その志望動機の根本にある部分に一番興味を持っているようであった。【なぜエンジニアなどではなく三菱総研なのか?】政策を通して自分の専門分野の産業にアプローチする方が自分に合っていると思ったから。基本的に、エンジニアになるということは一つのことを極めるという方向性が強く、視野が狭くなりそうだと感じた。一方で、自分がやりたいこととしては、自分が専攻した〇〇産業全体の活性化であり、そのためにはエンジニアではなく政策に関われる三菱総研が適していると感じた。政策に関われるという点で、官公庁とも迷っているが、専門性を極められる雰囲気というのは観光庁よりも三菱総研の方があると感じた。キャリア官僚に求められるのはたくさんの物事の大筋を正しく理解することであり、「広く浅く」のようなイメージを持ってしまい、そこが自分が思い描いているイメージと異なった。【学生時代に頑張ったこと】学業と部活動の両立。私が専攻する〇〇は、人気の学科であり、その学科に入るには大学での成績で上位3割に入る必要があった。その一方、部活動でも結果を求められた。私はその部活動を大学から始めたこともあり、周りのレベルに追い付かないといけないために人よりも努力する必要があった。学業でも部活動でも人よりも優れた業績を求められる中で、いかに限られた時間で最大のアウトプットを出せるかということについて努力した。具体的には、電車の中で勉強をする、自分の中で優先度をつけ優先度の高い順に迅速にタスクをこなしていく、睡眠・食事バランス・運動をきちんと管理することでいつも高いパフォーマンスを出せる環境作り、などを行った。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、志望度の高さ、本当に自分のやりたいことが三菱総研でしかできないのかについて、クリア、かつ簡潔に伝わるよう準備した。

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公開日:2020年7月6日

1次面接

研究員・コンサルタント
21卒 | 東京理科大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事が1人、現場社員が2人【面接の雰囲気】面接官が複数人であったが、皆温厚な印象があった。インターンシップに参加したため、その感想などを聞くことがメインだったと思う。【入社したらやってみたいことはあるか。】情報通信や放送を始めとするデジタル技術に関わるコンサルティングに携わりたいです。その理由は、私自身が通信系の研究をしている影響もありますが、5Gを活用したサービスは未開拓領域であり、潜在的な可能性も大きく、社会に貢献できるインパクトもあると考えているからです。専門性を活かしつつ、そうした事業に携わることは、やりがいも大きく大変面白そうだと考えました。また、通信技術以外にも多くの幅広い技術に触れ、専門性の幅、自身の価値提供の幅を広げていき、将来は民間・官公庁問わず大規模のプロジェクトの指揮を担当してみたいです。具体的には、入社後すぐは、コンサルタントとしてのノウハウを先輩社員の仕事から学び、少しでも早く現場を経験したいです。2年目~5年目は、専門性を深めたいです。自力でプロジェクトを担当できるようになりたいです。5年目以降は、プロジェクトの重要な責任者を務めたり、専門性の複線化を図っていきたいです。【インターンの感想を教えてください。】大きく分けて2つ挙げられます。1つは、実際に社員の方々と同じ空間でお仕事を体験させていただいたことで、現場の雰囲気や仕事に対する熱意などを感じることができ、御社で働くイメージを具体的に持つことができました。インターンシップに参加できたからこそ経験できたことだと思いました。2つ目は、学ぶことが本当に多かったです。御社の業務内容に関することはもちろん、コンサルタントとして、限られた少ない時間内で質の高いアウトプットを出すためにはどのような考え・プロセスが必要なのかを知る事が出来ました。同時に、自分の課題を多く発見できました。タイムマネジメントがまだ甘かったり、論理的にまだ詰める必要がある点などを発見でき、今後の自己成長にも繋がっていると感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「インターンの振り返り面談」という位置づけであったので、インターンで学んだこと、反省点などを論理的に話せるかは最も大切だと思った。また、それだけでなく、就職活動において何を重視しているのか、三菱総研を志望する理由など、選考らしい質問にもスムーズに返答できるかは重要だと思った。

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公開日:2020年7月22日

2次面接

研究員・コンサルタント
21卒 | 東京理科大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1人、現場社員2人【面接の雰囲気】面接官が複数人であったが緊張感は感じさせないように、非常に物腰が柔らかかった。自身の研究内容にまつわる質問が多かった印象がある。【自分の研究内容がどのように社会に役立つか?】研究成果の応用可能性として、周波数利用効率の上昇、および可視光通信への適用などが挙げられます。前者については、現在、無線端末の普及により周波数資源が枯渇しつつあるという社会課題があるため、同一周波数帯域での複数端末の通信を可能にする提案手法は、周波数の利用効率向上に繋がると考えます。後者については、提案手法が照明などに利用されているLEDを用いた可視光通信に適用できるため、既存デバイスにソフトウェアを導入するだけで通信が可能になる新たな通信体系が普及することに貢献できると考えます。(電波を飛ばさずに気軽に通信体系を確立出来る事から、屋内の照明を活用した通信を気軽にできる。自動車のヘッドライト、テールランプによる車間通信にも応用できる余地があると考えます。)【自らテーマを設定し、考えて行動した経験はあるか?】オーストラリアへの短期留学と、そこから派生した英語学習が挙げられます。将来、日本国内だけで完結する仕事には限界があると考えました。そこで、学生のうちに英語学習に力を入れたいとの思いで大学2年生の時に、1か月間の短期留学をするに至りました。リーディングについては中高時代に学習をしてきたため、スピーキング能力を向上させることを目的としていました。留学を通して、スピーキング以前に自分の基礎的な英語力の無さを痛感しました。帰国後は、何か定量的に英語力を向上させる手段は無いかと考え、TOEICの学習をするに至りました。スコアという数値的な目標を立てる事が可能であるため、試験毎に目標点数を設け、突破することで自身の英語力を着実に向上させています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究内容、社会への応用可能性などについてしっかりと話せるかどうか見られていたと思います。世の中にどのような社会課題があり、それをどのように解決していきたいかという課題意識があるかどうかも見られていたと感じます。

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公開日:2020年7月22日

最終面接

研究員・コンサルタント
21卒 | 東京理科大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1人、現場社員2人【面接の雰囲気】前回の面接と変わらない雰囲気。面接官が複数人であったが緊張感は感じさせないように、非常に物腰が柔らかかった。自身の研究内容にまつわる質問が多かった印象がある。【学業以外で、学生時代がんばったことは?】私は、大学入学より5年間継続している予備校での進路指導アルバイトに力を入れています。新校舎の初代メンバーとして地域定着化を目指しました。しかし、初年度の顧客満足度調査では、「相談しやすさ」の評価が全国平均を下回りました。私は、生徒と年齢が近い我々学生アルバイトにしか出来ない事は無いかと考えました。相談しやすい環境づくりの為には①我々を身近に感じてもらい壁を無くす②生徒から信頼を得るための工夫や取り組みを行う等の対策が第一に必要だと分析しました。そこで私は、同僚や職員の方々に考えを話し、改善するための協力を仰ぎました。勤務していた予備校は、アルバイトの意見も非常に尊重してくださり、風通しも非常に良い環境でした。そのため、学生主体で取り組むことを許可してくださいました。施策としては、大学生アルバイトの高校時代のエピソードや、大学情報を含んだアルバイトのプロフィールを協力して作り、廊下に掲示しました。また、生徒が何の情報を必要としているかアンケートを取り、それを基に入試情報や学習方法のプレゼンを毎週授業前に実施しました。その結果、翌年の顧客満足度調査で「相談しやすさ」の評価が東日本3位という結果を収めることができました。この経験から、周囲と協力しながら問題を解決する力を身に着けることができました。【なぜ他のコンサルファームではなく三菱総研?】他社ではなく御社を志望した理由は2つあります。1つ目は、シンクタンクとしての視点を持ったコンサルティングが出来る事に魅力を感じたからです。シンクタンク部門が実施する調査結果をインプットすることで、目先の利益や短期的効果ではなく、社会動向を踏まえた長期的な視点によるコンサルティングや提案をお客様に提供できる。これは他社には無い三菱総合研究所の大きな強みだと考えました。2つ目は、民間はもちろん、官公庁との取引先が多く、規模の大きい事に携わる実感が持てることで、社会貢献度が非常に高いと考えたからです。他社だと、民間企業メインや、金融業界に特化したものなど、案件が偏ってしまう会社が多い印象を受けました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】前回の面接とさほど変わらず、研究内容、社会への応用可能性などについてしっかりと話せるかどうか見られていたと思います。社会課題に目を向け、それをどのようにしていきたいか等も話せた点も評価されたと感じます。

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公開日:2020年7月22日

1次面接

研究員
21卒 | 上智大学大学院 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】比較的年次の若そうな社員が面接官で、あまり硬い印象は受けなかった。和やかでも厳しめでもない雰囲気であった。【実際に興味を持った案件などはありましたか。】 はい、ございます。ホームページ上で拝見した案件のなかですと、ヘルスケア・ウェルネス部門の「日本の介護をアジアへと輸出する」プロジェクトがとても印象的でした。当たり前のように日本に暮らしているとなかなか気が付きにくいですが、日本の介護は自立支援介護と言われていて、できることは当事者に任せることで自立を促す珍しいタイプのものであることに気が付かされ、これが多くの介護用品メーカーなどを巻き込む形で、アジアを中心とする海外に技術を輸出できる大きなビジネスチャンスであるという事実にも驚かされました。このような案件は、自立支援型の介護を普及することによって現地の介護従事者の負担を和らげることにもつながることから、海外の社会問題にもアクセスできると考え、興味を抱きました。【志望理由はなんですか。また、具体的には弊社のどのような分野で貢献したいのですか。】 私は知的な生産活動を通して、クライアントの課題だけでなく背後の社会問題までもを解決する具体的なプロセスに携わりたいと思い、御社を志望いたしました。実際に私は社会問題の解決、なかでもジェンダー問題の改善に取り組みたいと考え、大学院へ進学し、研究者としてかかわることを目指してきました。しかし、大学院で研究者により近い視点から観察してみると、アカデミアでは問題解決にかかわることが難しいことがわかったのです。1点目に、大学における研究活動の目的は、必ずしも社会問題の解決ではありません。むしろ、研究とは「知的な蓄積物」であり、研究がその後活かされなくてもよいという風潮があるように感じました。2点目に、ジェンダーはあらゆる問題の背後に根ざした独特のカテゴリであり、特定の領域におけるアプローチだけでは解決できないこともわかりました。 だからこそ、同じ知的な生産活動を御社で行うことに意味があります。クライアントの課題を解決するという明確な目標のもと、分析・立案から実行支援・事後評価まで携われるという御社の環境は、まさに私が描いていた知の活用方法そのものであるからです。そこで、私は広いソリューション領域のなかでも、ヘルスケア・ウェルネス部門に関心をもつに至りました。ジェンダーが関わらない事業はないと考えていますが、特にこの部門では研究にあたってジェンダーの視点が不可欠ですし、実際のジェンダー問題の改善にもつながるからです。たとえば、医療分野において重要なのは「誰も置き去りにしない」といったSDGs的なコンセプトですが、ジェンダー学のような「当たり前」を当たり前とせず、疑問をもって切り込んでいくような鋭い視線こそ、誰も置いていかないことを実現するために必要なスキルです。また働き方改革も、単に会社での労働だけでなく、家庭での家事労働の分担や、家庭や子育ての在り方など、ジェンダー問題が収斂している場所でもあります。 だからこそ私は、こうした非常に大きな問題解決に取り組むべく、研究活動を通して、政府や企業に留まらない多様なステークホルダーを介することで、きわめて幅広いアプローチから、クライアントだけでなく背後の社会全体に貢献したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業についてよく調べており、会社の組織図や案件の取り方、実際の案件例といった具体的な事がらが頭に入っていた点が評価されたのかもしれない。

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公開日:2020年10月15日

2次面接

研究員
21卒 | 上智大学大学院 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】みじかい時間で3名の面接官から質問をされるため、スピーディーにてきぱきと面接が進行していくイメージだった。【どのように弊社に貢献できるのですか。】 私が御社に対して貢献できる点は、スペシャリティとディッシップリンの2つに分けられると思います。第1に、スペシャリティとは専門性のことを指しますが、私の場合ですとジェンダー研究になります。ジェンダーに関わりのない事柄など存在しないとは思いますが、実際に私が学んできたスペシャリティがそのまま直接的に行かされるケースはあまり多くないかもしれません。一方のディッシップリンは、とても汎用性の高いスキルだと思います。私が人類学を通して培ってきた、学問を行う上での武器としての当たり前を疑う考察力や分析力は、ジェンダーだけにとどまらず、御社内のあらゆる案件に参加した際にも広く活用することができると考えています。【業務中に大きな困難に直面したらどうしますか。】 自分一人では解決できないと判断した場合は、迷わずに同僚や上司に相談し、助けを求めると思います。もともと私はこれまで他人に頼ったり、自分ができないことを認められなかったり、物事をひとりで抱え込んでしまう癖がありました。大学での研究も基本的には個人的な作業が多かったため、こうした他者を頼ることを悪だと見なす習慣がついてしまったようです。しかし、御社で研究員として働くうえで、私一人の力だけではどうしようもできないような困難に直面する可能性は極めて高く、こうした考え方を改めることにしました。自分がパンクしてしまわないためにも、そして御社という集団として案件を成功に導くためにも、必要なときは遠慮なく他者を頼るという選択を行っていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】回答を論理的かつ相手が納得できそうな材料を用いて行ったこと。研究員も対クライアントでプレゼンする場面があるため、対人的な説明能力が見られていたと思う。

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公開日:2020年10月15日

最終面接

研究員
21卒 | 上智大学大学院 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事(面接官ではない)とほか3名【面接の雰囲気】最初に人事がアイスブレイクとして参加したのち、面接官3名が入室する。以降は比較的重苦しい雰囲気で行われる。【〇〇と呼ばれる差別を受けている人たちをどのように救済しますか。】 (一瞬だけ考えさせてもらってから)差別用語の当事者性を取り戻すことで問題を解決したいと思います。差別用語の多くは、差別する側が意味を定義しているからこそ差別的なニュアンスが込められてしまうわけですが、語の意味を定義する主導権を当事者が取り戻し、彼らが自由に定義することによっては、差別用語をポジティヴなタームへと変化させることも可能ではないでしょうか。たとえば、クィアというタームも以前は差別的なニュアンスが込められていたのですが、当事者たちが定義をする権利を手にすることで、文化的な価値を付与された特別な自分たちの名称としてポジティヴに名乗り始めたことがきっかけとなり、差別用語としての機能は失われていきました。このような前例に基づいた、差別用語の当事者性を取り戻すという方法はいかがでしょうか。【自立支援型介護は海外で受け入れられるのでしょうか。】はい、一定レベルで求められていると思います。確かに、〇〇さんが言及されていたように自立支援型の介護は、介護される立場の人によっては「手抜きの介護」だったり「もっと助けてほしいのに助けてもらえない介護」としても捉えられてしまう可能性があります。しかし一方で、日本だけではなく海外でも全人口に占める高齢者や要介護人口の割合が年々増加傾向にあり、介護を行う側のキャパシティであったり、供給側の労働条件の悪化などの諸問題が表面化しつつあるわけであって、迅速な対応が求められています。自立支援型介護の目的を利用者にわかりやすく説明するなどして、介護される側の理解を求め、介護する側の負担を軽減していく必要があるのではないでしょうか。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】突発的な質問をされるため、その反応を見ていると思われる。一瞬だけ考えさせてもらう時間をいただいたが、必要であればもっと申告してもよいと思う。実際は上記のように言葉はすらすら出てこないため、焦らないように。

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公開日:2020年10月15日

1次面接

総合職
20卒 | 早稲田大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】20年目程度の部門長【面接の雰囲気】インターンシップの時にお世話になった方もいて、比較的和やかな雰囲気で進められた。圧迫するような雰囲気はなかった。【学業以外に力を入れて取り組んだことについて教えてください。】テニスサークルでのリーグ昇格を懸けた団体戦に力を入れて取り組みました。私たちのテニスサークルは学内最大規模の連盟に所属しており、その連盟においてリーグの入れ替えを懸けた団体戦が複数日程にわたって行われます。私たちのサークルは団体戦を選手のみならず全員で取り組むイベントと位置付けており、入会後の私は全力で取り組む先輩方の姿に魅了され、自分も主体的に団体戦に関わりたいと思うようになりました。サークル幹部となった私は、それまでの団体戦で応援力の差がそのまま試合内容に大きく作用するケースを幾度と経験したため、団体戦に勝利するためにはサークル全体の試合応援体制の底上げが重要であると感じ、これを主体的に行うことでサークルのリーグ昇格に貢献したいと考えました。しかし、過去の経験から入会初期のサークル員は試合応援の輪の中に溶け込みづらく、応援に積極的に参加できていない傾向がある、さらには彼ら自身が団体戦を十分に楽しめていない傾向があることを課題に感じていました。私はその原因を、彼らがサークルに入会してまだ間もないため選手を身近な存在に感じられていないからであると考え、彼らと選手間の会話を積極的に促すことでこの課題の解決を図りました。しかし中には「自分の試合の準備に専念したい」と考える選手も複数おり、この方針はすぐに全体レベルまで浸透しませんでした。そこで私は彼らの想いも汲み取った上で、試合応援体制の強化が彼ら自身の試合を後押ししてくれることを表面的に伝えるのではなく、自身が過去に仲間の応援に勇気づけられたシーンを彼らと同じ選手目線から臨場感持って具体的に話すことで伝え、互いの落とし処を探しました。その結果、彼らは個人の試合終了後の時間を後日の団体戦へ向けて入会初期のサークル員との積極的な会話に割くことを表明し、実行してくれました。これらの取り組みの結果、団体戦の日程を消化するごとに入会初期のサークル員と選手間の会話の場面を数多く見かけるようになり、また彼らは試合応援に積極的に参加していく姿勢へと変化していきました。そしてチーム全体の試合応援体制の底上げが実現し、結果として私たちのサークルは念願のリーグ昇格を果たすことができました。この団体戦への取り組みを通じて私は、チームが抱える課題に対し周囲を巻き込んで解決するためには、異なる立場の価値観を汲み取った上で個人に応じた柔軟な伝え方をすることが大切だと考えるようになりました。この経験は、多種多様な立場の利害関係者との対話を行う中でプロジェクトを進める貴社の仕事のスタイルにおいても役立てることができると考えます。【ご自身の研究内容について教えて下さい。】火山噴火に伴う土木インフラへの降灰被害の軽減に向けた対策を研究しています。具体的には、実際に起きた噴火現象に対して数値モデルを用いた火山灰分布計算を行い、降下火山灰の定量的解析を行っています。2017年霧島山新燃岳噴火及び2018年草津本白根山噴火直後には、現地で降灰量測定調査を行い、現地調査結果と数値計算結果の比較を行うことで使用数値モデルの精度を検証しました。本研究テーマを選択した背景には、日本国内の火山研究者不足があります。日本は火山大国ですが、近年は火山活動が歴史的にみて非常に穏やかであったことなどから研究の必要性が社会に認識されにくい状況にありました。しかし戦後最悪の犠牲者が出た2014年の御嶽山の噴火を契機に、火山研究者の不足や火山災害に対する事前準備の不足が社会的に問題視されるようになりました。このように研究の社会的需要が大きく、また研究者数の少ない分野にチャレンジすることにやりがいを感じ、本研究テーマを選択しました。研究における独自性は、噴火予知に主眼を置かず、噴火後の速報的な火山灰降下範囲の予測によってその後の迅速な災害対応を可能とし、土木インフラをはじめとする社会への降灰被害軽減を図る点にあります。社会や行政の担当者は、いつどこで噴火が起こるのか、どのような噴火がおこるのか等の問題に対する解答を欲しがりますが、火山噴火のプロセスには常に多くの不確実性を含むため、現状では噴火予知を行うことは非常に難しいとされています。したがって現段階においては、噴火直後の速報的火山灰予測手法の確立が、その後の迅速な災害対応を可能にし、社会への降灰被害軽減に有効であると考えます。本研究で使用する火山灰分布予測手法は、行政の災害対応のみならず、企業が火山噴火に対する事業継続計画(BCP)を策定する際にも役立てることができると考えます。特に降灰は、鉄道・航空・道路等の交通ネットワーク機能を広範囲にわたって低下させ、物流網に大きな影響を与える可能性が高いという特徴が挙げられます。仮に企業の生産拠点が大規模噴火による交通網の影響を長期にわたって受けた場合、取引先はリスク軽減のため、噴火の影響のない地域や海外の企業に発注をシフトする可能性があります。このような事態を避けるためにも、本研究で使用する火山灰分布予測手法を活用して、どの地域にどの程度の火山灰が堆積する可能性があるかをあらかじめシミュレーションすることで、企業における火山噴火に対する事業継続計画(BCP)の策定の際に役立てることができると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】三菱総研は専門性の高い研究員としての資質を見てると思うので、自分の研究テーマ、内容について的確に説明することが重要であると思う。

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公開日:2019年6月25日

最終面接

総合職
20卒 | 早稲田大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】30年目程度の管理職【面接の雰囲気】前回の面接よりも面接官の年次があがり、前回に比べると多少形式だった面接が行われたが、雰囲気は依然として和やかだった。【博士課程に進んで研究を続けることは考えていませんか。】考えていません。自分は研究者タイプではないと思っています。自然現象と向き合い続ける研究のような仕事よりも、もっと人とのコミュニケーションによって成り立つ部分が多い仕事の方が、自分の長所をより多く社会に還元できると思っています。また、何か一つの事象についてひたすら向き合う研究活動よりも、私は複数の分野で結果を残すことにやりがいを感じるため、御社のように同時期に複数のプロジェクトを抱え、取り組む仕事のスタイルの方が、より自分自身がフィットできると考えています。また、今現在私は火山防災分野で研究活動を続けていますが、研究室の先生の専門が他分野であり、同じ研究室でそのまま博士課程に進むことができないのも理由の一つです。【当社に入社する意志はありますか。】はい、もしご縁がいただけるのであれば、是非御社で働きたいと思っております。インターンシップを通じてそれまであまり知らなかったシンクタンク業界について知ることができ、将来自分が社会に出てやりたいことを考えた時に、シンクタンク業界の研究員として、官民を巻き込んだ政策の現場実行性を高める仕事がしたいと思いました。同じシンクタンク業界の他社についても調べたり説明会に参加したりしましたが、自分の専門分野における研究員の方の人数の多さや、研究テーマの幅広さの点で、御社に魅力を感じております。またインターンシップを通じて感じた御社の研究員の方々の雰囲気も自分に合っていると思い、御社で働くことを希望しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるので、最終的に三菱総研に入社する意志があるのかを確認するような質問をされた。迷いなく入社の意志を表明することが大切であると思う。

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公開日:2019年6月25日

1次面接

研究員
20卒 | 東京大学 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅社員【面接の雰囲気】少しかたい雰囲気であった。ただし詰められる雰囲気ではなかったので、リラックスして受け答えをするようにした。【学業について、学んでいる内容は?】労働市場におけるジェンダー格差について学んでいます。もともと、社会問題への関心が強かったことから社会学を専攻として選びました。その中でも、人種差別問題やジェンダー格差問題に関心が強く、なぜこのような差別が根付いて再生産されていくのかという点に興味を持つようになりました。「どのようにして多様性を受容できる社会を作り出していけるのか」というテーマが課題背景としてあります。私は〇〇へ一年間留学へ行っていましたが、この国を選んだ理由としては〇〇ではジェンダー学が発展しており、最先端のことを学べると考えたからです。〇〇で学んだ知見を活かし、海外で盛んに議論されている内容を取り入れて卒論に取り組もうと思っています。【会社選びの軸は何か。】私は、「社風が合うかどうか」と「社会貢献につながるかどうか」という点を軸として会社を選んでいます。まず、1点目としては貴社の穏やかな社風が自分にマッチするのではないかと考えています。2点目の社会貢献という点では、民間だけでも、官僚だけでも成し得ないことができる貴社が自分に最適であると考えます。民間企業は利益を第一に考え、政府は社会貢献を第一に考えるでしょう。しかし、社会課題を解決するために大きなことをするにはお金が必要です。そこで、私はビジネスを通して社会課題の解決をすることが重要であると考えています。シンクタンクとしてこの両者に関わることのできる貴社では、ビジネスの観点を持ちながら社会貢献をしていけると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「なぜMRIなのか」が非常に重視されていたように感じる。この点に関しては深掘りをされるので、きちんと答えられた点が評価されたと思う。

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公開日:2019年4月18日

最終面接

研究員
20卒 | 東京大学 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】部門長【面接の雰囲気】厳格な雰囲気。面接官が年配の方であったので、失礼のないよう普段以上に丁寧に話をすることを心がけるようにした。【自分の性格について人からどのように言われるか。】私は、友人や家族など周りの人から「冷静かつパワフルな人」と言われることが多いです。自分でなぜこのような評価がされたのかを考えてみました。すると、「冷静さ」は自分の元からの性質であるように思います。子供の頃から他人や社会の動きなどを冷静に観察し、分析するところがあったためこれが今も残っているのだと考えます。一方で、「パワフルさ」は後天的なものであると感じます。私は中学・高校時代に部活に所属し、チームをまとめる副部長を務めました。その中で、冷静に論理立てて説明するだけでは人は動いてくれず、熱量を持って主体的に人を動かしていくことが大切であるということを身をもって体験しました。このことから、パワフルさが身についたと考えます。【MRIに入って関わりたいプロジェクトは何か。】私は、日本企業の海外進出支援に関わりたいと考えています。中でも、具体的にはグローバルの人材戦略に関わりたいと考えています。近年、成長戦略として海外とのM&Aをする企業が増えてきています。しかし、その中で人材マネジメントに苦戦している例が多く見受けられます。日本の企業文化をそのまま海外に輸出することはできず、その中でいかに現地と日本の文化を融合し、多様性の維持と事業の拡大を両立させていくかという点が非常に重要だと感じます。日本企業の海外進出を考える上で、人材戦略の観点は注目すべき大きな課題であると思います。私は自分の留学経験と政府との結びつきという貴社の強みの両方を活かして、グローバル人材戦略に携わりたいと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自己分析がきちんとできているかどうか、会社に入ってからの自分を明確にイメージできているかが見られていた。ある程度具体性を持ってやりたいことを語れた点が評価されたと感じる。

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公開日:2019年4月18日

1次面接

総合職
20卒 | 東京大学大学院 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】女性四人【面接の雰囲気】面接官が女性四人でいきなり面食らった。年齢層は若手~中堅と思われる。出身高校がオフィスの目と鼻の先だったため、その話題で盛り上がった。全体を通して和やかで話しやすかった。【大学で力を入れていたサークル活動について詳しく教えてほしい】私は大学で数百人規模のアカペラサークルの幹部として、四年間全力で活動に打ち込みました。具体的には演奏技術向上のための日々の練習に加え、会計担当として他の幹部と共にサークル全体の運営に携わりました。着任当初私たちのサークルは人数の割に内向的で視野が狭く、対外的な認知度や大会での実績が乏しいという問題がありました。そこで私たちはサークル外の方にも認知される、外部に開かれたサークルにすることを目標に掲げて活動に着手しました。私たちは従来あまり行われることがなかった他大学のサークルとの交流を新たに始め、自分たちとの違いを探すことにしました。実際にサークルの活動やライブに足を運ぶことで、そのサークル独自の強みや風土、サークル員の価値観を積極的に吸収しました。その結果、私たちのサークルは元来おとなしい人が集まりやすい傾向があるため、一人一人が自発的に対外志向を持つことへのハードルを下げる必要があると考えました。そこで私は活動資金となる予算の組み立てと管理をメインの業務とし、渉外担当と協力しながら実際に外部に目を向けるためのきっかけづくりを行いました。具体的には他大学との合同ライブの企画や、自サークルの広報活動を率先して行いました。このように自分たちの活動を売り出しつつ、同時に外部の文化を意識して取り入れられるシチュエーションを設けることで、サークル員が自然に対外志向を持てるよう努めました。これらの活動によりサークル全体への対外志向の浸透に成功し、「より多くの方に演奏を観てもらいたい、聴いてもらいたい」という価値観を持つサークル員が増加しました。この目的の下活動内容の外部発信に意識的に取り組んだ結果、サークル外部からの認知度が向上し、サークルライブにいらっしゃったお客様の数が飛躍的に増大しました。また、対外交流を通して感化された仲間と共に「外部の大会で実績を残す」ことを新たな目標に据えて日々の練習により一層励んだ結果、私自身も昨年国内上位10グループに選ばれて念願の全国大会出場を達成しました。以上の経験から、目的達成のために物事の本質を見極めた上で適切にアプローチすること、そして困難な目標でも怖気づかずひたむきに努力を重ねることの大切さを学びました。今後もこの活動で得られた教訓をもとに、何事にも積極的かつ合理的にチャレンジする姿勢を大切にしていきたいと思います。【マルチタスクをこなすことは好きか。】私はこれまで常にマルチタスクを抱え、それを処理し続けてきたという自負があります。特に大学では本来の学業に加え、アルバイトをしながら数百人規模のサークルの幹部を務めるという生活をしていました。これらをどれもこなすことができたのは、あらかじめ仲間と話し合ってリスクヘッジをしていたからだと考えています。いろいろなことを手掛けるには相応の責任が伴うため、同じ取り組みをする人とは頻繁に意思疎通を図るよう意識し、完全に滞ってしまうことのないようにしていました。これにより多くの物事を効率的に処理できるだけでなく、目的達成に向けて自分以外の人と協力することで、より生産性を向上させることができるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】オーソドックスな質問が多いので、落ち着いて理路整然と答えられた点だと思う。社員さんも落ち着いた方が多いので、慌てずに腰を据えて話すよう意識した。

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公開日:2019年6月24日

2次面接

総合職
20卒 | 東京大学大学院 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】男性三人(うち一人事業本部長)、女性一人【面接の雰囲気】一次よりも明らかに重苦しい雰囲気だった。圧迫されたわけではないが、質問に答えやすい雰囲気ではなかった。【今の研究内容を上市するためには何が必要か】私は細胞の分化の運命を決める要素を探索する研究をしています。この研究内容の具体的な応用として、iPS細胞をより厳密かつ自由に、望みの機能を持つよう分化させる手法の開発が考えられます。今の研究によりiPS細胞の分化メカニズムを制御するファクターが判明した時、あらゆるiPS細胞に対する一般性、再現性を確認する必要があります。続いて、この手法の導入による副作用や、従来なかった新たな問題点が現れないか検証する必要があります。そして、この手法を実際に社会実装する上で、必要となるコストについて試算する必要があると考えます。優れた手法であってもあまりに高価であれば、肝心の医療応用は困難になってしまうと考えられるからです。【メーカーではなくMRIを志望する理由は何か】私は優れた先端医療技術を少しでも早く患者さんのもとに届ける手助けをしたいと考えています。そのための技術や製品を様々なメーカーがこぞって開発していますが、実際は利益や設備の限界といった、メーカーならではの種々の制約が根強く存在してしまっていると思います。また、実際に優れた医療技術が開発されたとしても、それを必要とする人のもとに届けるためには、企業だけではなく国が担うべき役割が多く存在しています。たとえば新技術を臨床治療に応用できるかどうかを最終的に決定するのは国が定めることです。メーカー本位の製品開発ではなく、より広く一般の方を対象に働きかけることができる仕事がしたいと考え、政策提言に特に強みを持つ三菱総研を志望しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分なりに特に三菱総研のシンクタンク部門を志望する理由は伝えられたと思う。また、やや答えにくい質問に対しても落ち着いて回答する姿勢はアピールできたと思う。

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公開日:2019年6月24日

1次面接

政策・公共部門
18卒 | 東京工業大学大学院 | 男性   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】研究員の方【面接の雰囲気】面接官の第一印象から温厚な人というのが感じられ、話し方も柔らかい感じだったため、自分自身もあまり緊張せずに話すことができた。【学業以外での経験について教えてください。】私は学部時代の3年間、居酒屋でアルバイトをしていました。居酒屋はお客様対応だけではなく、納品や発注といった仕事多いことから常に忙しいため、新人が入ったとしても十分な指導が行う前に、ホールやキッチンの様々な業務を任してしまい、仕事の忙しさや厳しさに耐えられず新人が直ぐに辞めてしまうという問題がありました。そこで私は、新人に対してバイト先で用意されているマニュアルとは別に、働いているお店独自の仕事内容などをわかりやすく記載した「業務ノート」の作成や、開店前に新人を集めて魚のさばき方など複雑である調理方法を実演したりすることで、丁寧な指導を行うように心がけました。その結果、新人が直ぐに辞めてしまう問題は解消しました。【長所と短所はなんですか。】私の長所は、自分で設定した目標を達成するまでやり抜くことができることです。どんなに辛くとも、決して投げ出さず、忍耐強く努力をし続けて目標を成し遂げることができます。学部時代には、より広い視野で自分の専門分野について学ぶために、資格取得に力を注ぎました。授業やサークル、アルバイトとの両立は非常に大変でしたが、通学時間や授業の隙間時間を有効的に活用した結果、合格することができました。一方、私の短所は優柔不断であることです。先のことを考えてしまい、なかなか行動に移せないところがあります。しかし、社会では素早い決断・行動が必要とされることが多々あるため、最近は優先順位を考えて、迅速に判断するように心がけています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】現場で働いている研究員の方が面接官なので、自分が志望している部門でどういったプロジェクトに関わっていきたいのか、何が問題だと考えているのか等の鋭い質問が多いです。そういった質問に自分なりの答えをしっかり持つと評価されると感じました。

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公開日:2017年12月11日
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会社名 株式会社三菱総合研究所
フリガナ ミツビシソウゴウケンキュウショ
設立日 1970年5月
資本金 63億3600万円
従業員数 4,410人
売上高 1221億2600万円
決算月 9月
代表者 籔田健二
本社所在地 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番3号
平均年齢 41.7歳
平均給与 1103万円
電話番号 03-5157-2111
URL https://www.mri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130923

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