20卒 インターンES
研究開発職
20卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
今回のインターンシップを通じて学びたいこと、成長したいことを書いてください。
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A.
本インターンシップでの目標は、食で夢を叶える難しさや喜びと貴社の風土で実現できる成長を肌で感じることで、将来働くビジョンや叶えたい夢を明確にすることです。また、テーラーメイドでの香料の開発には、お客様の要望に応える実現力に加え、、要望を超えて自ら提案していく主体性が求められると考えています。インターンシップでの実践に主体的に取り組み、また社員の方々の想いや成功への考え方を吸収することで、、そのような提案力ある職業人になるための足掛かりとしたいです。 続きを読む
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Q.
香料でイメージすること(もの)を自由に書いてください。
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A.
人は香りに愛着を感じ、人生の大切な思い出のそばで鮮明に記憶します。このように香料には、人をリラックスさせる、わくわくさせるといった感情を動かす力があると考えています。また健康への機能性についても近年注目され、盛んに研究されていると感じています。 私は機能性食品の開発・研究に興味を持っているのですが、現時点での機能性食品には美味しさ、食べる楽しさといった「わくわく感」がまだまだ不足していると考えています。 このような課題に対して香料は、「美味しさ」を叶え消費者に手に取ってもらえるような魅力的な商品を、素材だからこそ幅広い最終形態でを生みだすことができる、非常に魅力的な商材だと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが今一番興味を持って取り組んでいることを書いてください。
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A.
私が今一番興味を持って取り組んでいるのは「生活習慣病に関する研究」です。食道楽の家庭で生まれ育った私は食べることが大好きでしたが、祖父を癌で亡くしたことがきっかけで、食は食べ方によって負の影響をももたらすということを改めて知りました。この「食べる楽しさ」と「健康」の関係にもどかしさを感じ、以来「食によって健康を実現する」ことに興味を持ちました。現在は肝臓に脂質が蓄積する疾患、NAFLDに対する新しい治療メカニズムの確立を目指した基盤研究に取り組んでいます。本研究によって食品でのNAFLDの予防改善が可能になる、他の疾患への研究成果の応用も期待されるなどの影響の大きさと幅広さに魅力を感じ、熱意をもって取り組んできました。 続きを読む