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【自ら考え行動する環境で成長】【23卒】リクルートの総合職の本選考体験記 No.38808(非公開/非公開)(2022/12/15公開)

株式会社リクルートの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社リクルートのレポート

公開日:2022年12月15日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面接はオンラインで、最終面接は対面でした。対面の際は、口元が透明なマスクを用意してもらい、学生の表情を見えるようにしてくださいました。

企業研究

人材サービス業界のみならず、飲食や美容院、結婚、旅行など、あらゆる業界を手掛けているので、それらのサービス概要は掴んでおきました。ただ、非常に細かな業務内容に対する理解は深めてはいません。採用ページでの情報を頭に入れた程度だったと思います。
自分が選考を進めていく中で大切にしたことは、「学生時代頑張ったこと」を詳細にかつ明確に整理しておくことです。一次面接でも最終面接でも学生時代に頑張ったことが質問事項の8割以上を占めていました。
選考の前に参考にしていたサイトはワンキャリアです。雰囲気や質問内容の具体例を目に通すことでシュミレーションを頭の中である程度していきました。
以上のことでわかるように、綿密な企業研究を行ったというよりは、「学生時代に頑張ったこと」をひたすら詳細に語れるようにしておくということが、リクルートの選考対策でした。
私はワンキャリアのみで情報収集をしていましたが、YouTubeなどでもリクルート選考対策のための動画がたくさんあるので、検索してみるとよいと思います。私は内定をもらってからそれらの存在に気が付き、面接前に参考程度に目を通しておくと気が楽になったのではないかと感じています。

志望動機

学生時代に頑張ったことをとことん深掘りする面接だったので、最終面接でも志望動機は聞かれていません。ただ、もちろん志望動機は作り、面接に挑んでいたので述べたいと思います。
大きく2つあります。
ひとつめに、新しい価値観を人に伝えることに魅力を感じ、そのような仕事をぜひ自分が担いたいと考えているからです。
自分でオリジナルの商品を作り、ネット販売した経験を経て、大きく外の世界に対して見えるものが変わったという体験から、新しい方法や考え方を用いて視野を広げていくことができた。
ふたつめに、行動力を磨いていきたいと考えているからです。
御社では、WILL CAN MUSTシートを活用されており、自発的に目標を設定し、それを実現するためにはどうすればよいのか、行動力が試されます。
自分自身、自分の行動力をまだまだ磨いていきたいと考えており、自発的に行動することが日常的に求められる御社であれば、その能力を伸ばすことができると考え、志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年07月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと、成果、その際の役割、活動の中での背景とこだわり

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

学生時代に頑張ったことしか質問されないので、そこで自分の人柄を伝えるつもりで書きました。

ES対策で行ったこと

他の企業に出したESを見直し、ブラッシュアップ、簡潔にまとめることです。結論から始め、具体的な説明や起こしたアクションなどを書き、最後に学びと結論で結ぶ、というルールを意識しました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

特になし。

WEBテスト 通過

実施時期
2022年07月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

一通り解いて、つまずいた問題や解くのに時間のかかる問題を繰り返し説きました。

WEBテストの内容・科目

SPI3:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

各科目35分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

「これが本当のSPI3だ!」

1次面接 通過

実施時期
2022年07月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため、特になし。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代頑張ったことをひたすら深掘りされる選考だったので、その具体的な活動やこだわり、課題に対するアクション等、自分なりの考え方や行動力が伝わったことがひとつ評価ポイントとしてあったと思います。

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気でありつつ、緊張感も漂います。アイスブレイクは特になく、自己紹介からしっかり選考の対象であるような雰囲気でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

「産学連携における企業との○○共同開発」を挙げました。ここからはその詳細についてひたすら深掘りをされ、一問一答スタイルでテンポよく進んでいきました。
・「なぜ○○を開発したのか」→「消費者の方に対するアンケートや、SNS投稿を見るとカテゴリーとしてヒットすると考えたため」
・「ほかの商品は開発しなかったのか」→「した」
・「なぜほかの商品は企画を却下されたのか」→「消費者の方に受けると考えたものの、次の消費行動に繋がらず、商品としての魅力に欠けると感じたから」
・「活動の中で感じた課題」→「オンラインでの会議が多く学生間での意思疎通がうまくいかなかったこと」
・「どれくらいの頻度で会議は行われたのか」→「忙しい1か月間は大体週に5日、そのほかの期間は1か月に1、2回」
・「社員の主体的な行動や目標設定、達成が非常に重要視されている社風だと採用サイトで拝見したのですが、社員を支える特徴的な制度はあるのか」(逆質問)

上記の通り、質問は「学生時代頑張ったこと」のみでした。

「社員の主体的な行動や目標設定、達成が非常に重要視されている社風だと採用サイトで拝見したのですが、社員を支える特徴的な制度はあるのか」というこちらからの逆質問をしました。
お応えとしては「制度としては目標設定シートがあり、他には日常的にコミュニケーションを取ることが社内雰囲気としてある」ということでした。
目標を達成することや自分の目指すものに努力を重ねることはうまくいかないことも多く、大変だけれど、社内の慣習として話を頻繁にする、とのことでした。まとめると、制度だけでなく、社内の雰囲気においてもコミュニケーションを重視している、ということだと思います。
逆質問をしたこちらの態度としては、ただ漫然と話を聞くだけでなく、話の中でキーポイントになりそうなワードは自分でも口に出しリアクションをとったり、ピンとこない言葉に対しては聞き返すなど、相互のコミュニケーションを取る姿勢を心掛けていました。

最終面接 通過

実施時期
2022年07月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

ロビーのようなところに通され、個室に案内されるまで待つ。
個室に通され、交通費の清算手続きなどを行った後選考が始まる。
選考終了後はロビーで解散。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

簡潔にまとめること。深掘りをしてくださるので、自分から詳細な説明をしに行かないほうがスムーズだと思います。長々と説明に走らないことに注意しました。
また、素直さも重要だと思います。自分という人間のネガティブな側面を質問されたとしても、事実をあっけらかんと答え、素直に、自分なりの解決策やこれからどう解消していくのかを答えるのが最善だと思いました。

面接の雰囲気

柔らかい雰囲気でした。ただ質問の内容は基本的に深堀なので緊張感は相変わらずあります。アイスブレイクもほとんどなく、自己紹介が始まるとともに選考が始まる感じです。
学生時代頑張ったことを中心に展開していく面接です。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

最終面接で聞かれた質問と回答

話を聞いていると、落ち込むことやネガティブな思考に陥ることがなさそうだが、そういった面はないのか。

当たり前に落ち込むことややる気が出ないことはあります。
そういったときは自分を客観視して、これを乗り越えたらどれだけの成長ができているか、とゲーム感覚に切り替えて乗り越えようとします。精神的な対応策はそういった感じです。
ただ、自分の気持ちの持ちようではどうにもならないことは多々あるので、その時は周りの方々に自分の抱えている課題やタスクを伝えて、出来ることがあればやってもらうなどの方法を取ることが必要だと思います。これに関しては自分はまだまだ未熟で、どのように仲間が積極的に手伝ってくれる体制や雰囲気作りができるのか、あるいは自分が変に遠慮することなくタスクを振り分けられるのか、今現在挑戦していることでもあり、自分の克服していきたい点でもあります。

就活の軸は何ですか。

「自ら考え、行動することが求められる環境を軸に就職活動を進めています。
なぜなら、自らの考えや行動を重要視される環境は、成功も失敗も自分ごと、当事者で様々なことを吸収できると考えているからです。
当事者意識があることによって、次回同じ失敗を繰り返さないためにはどうしたらよいのか、徹底的に考えることができ、また、成功したとしても、その成功要因は何なのか、今後の活動に活かせる部分はどのような部分であるのか、考えることができます。
結果、吸収するものは多く、成長することが可能であるので、自ら考え行動することが求められる環境を重視しており、そのような就職活動を進めています。」
(一気に答えたのではなく、会話形式に近いコミュニケーションの中で答えました。)

内定者のアドバイス

内定時期
2022年08月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

社員の方から聞いた社内の雰囲気や、面接官の方の人柄、また企業の規模に魅力を感じたためです。

内定後の課題・研修・交流会等

なし。

内定者について

内定者の人数

不明。

内定者の所属大学

不明。

内定者の属性

交流が自分の場合一切なく、選考過程でも関わったことがないため、不明。

内定後の企業のスタンス

特に拘束もなく、学生の気が済むまで就職活動を続けても良いような雰囲気でした。面談を行いたいのであれば、対応してくれるというスタンスで、ありがたかったです。

内定に必要なことは何だと思うか

最初から最後まで、「学生時代頑張ったこと」をひたすら深掘りされる選考です。面接官の方は物腰が柔らかく話しやすいような雰囲気でしたが、質問は非常に細かいところまで、さらにスピーディーに質問をしてくださるので、準備をしていないと面接は苦しいのではないかと感じました。
頑張ったことの規模感、期間、具体的な成果(可能であれば数値化)だけでなく、自分のこだわりやその時の感情も伝えられると臨場感を持って、質問に答えられると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

集団面接もなく、他の学生と交流する機会がなかったので、内定の有無基準はあくまでも憶測ですが、「学生時代のきちんと頭で考えながら行動に移してきた」ということがひとつ重要なポイントなのではないかと思います。単純に成果を問われるのではなく、課題やその成果を達成するにあたってほかの選択肢はなかったのか、たまたま成功したのではないのか、ということを面接では聞かれます。これらは学生時代、活動に向き合い考えながら試行錯誤した人しか答えられないものであるとともに、取り繕った回答ができたとしても面接官は人を見るプロであるのですぐに質問で突っ込んでくるのでなかなかうまくいかないのでは…と感じました。
泥臭く、考えながら行動してきた、ということをひとつアピールポイントとして押さえておくと良いかもしれません。

内定したからこそ分かる選考の注意点

学生の人柄、行動力、入社後どれだけ努力できるかなどを見るために、学生時代頑張ったことをひたすら深掘りするのだと思いました。面接を重ねても質問の大枠はほとんど変わりませんが、ありありと情景が浮かぶように、目標達成のために泥臭く行動できるというところを伝えることが重要です。
また、選考を通して質問はあまり変わりませんが、面接官同士で情報共有されているということは当たり前であるので、自分が何に対してどのように答えたのか、ということは確実に記録しておくことは鉄則です。

内定後、社員や人事からのフォロー

面談をしたい学生は対応してもらえるような感じでした。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 会社の規模
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社ワールドインテック

迷った会社と比較して株式会社リクルートに入社を決めた理由

ワールドインテックは選考スピードや内定の出すタイミングが非常に速かったので、ありがたかったです。ただ、入社を決めるとなると、リクルートの一択でした。
起業家を多く輩出しているという点から、日々鍛えられる環境があると考え、自分も成長できる環境でビジネスパーソンとしてスキルや精神力を磨き上げたいと考えていたので、魅力的に映りました。
また、リクルートは社内のコミュニケーションも非常に活発であると面接官の方や情報サイトで目にしたので、様々な方の影響や刺激を受けたいと考えていたのも、入社の決め手となりました。

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リクルートの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社リクルート
フリガナ リクルート
設立日 2012年10月
資本金 3億5000万円
従業員数 14,192人
売上高 7592億6600万円
決算月 3月
代表者 牛田圭一
本社所在地 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1丁目9番2号
電話番号 03-6835-3000
URL https://www.recruit.co.jp/company/profile/
NOKIZAL ID: 1675333

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