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IQVIAサービシーズジャパン合同会社

【臨床データ活用、傾聴力】【23卒】IQVIAサービシーズジャパン合同会社の臨床開発総合職の本選考体験記 No.34249(非公開/非公開)(2022/6/29公開)

IQVIAサービシーズジャパン合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒IQVIAサービシーズジャパン合同会社のレポート

公開日:2022年6月29日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 臨床開発総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定
  • 大塚製薬

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

ずっとオンラインでした

企業研究

まず、なぜ製薬業界の中でメーカーではなくCROなのか、そしてCROの中でなぜ外資系企業なのか、最後にその中でなぜIQVIAなのかを自信を持って言えるように企業研究を行った。会社のホームページ、マイページ内の資料、同業他社を比較しているサイトがあればそこの情報などを総合的に調べ上げた。これらを調べたうえで次に心掛けたことは、IQVIAで何を成し遂げたいか、どのようなキャリアを歩みたいか、というところを突き詰めた。IQVIAで自身の成し遂げたい事ができるのか、そのためにはどのようなキャリアを歩むべきかというところをOB・OG訪問により、実際の社員の方々にお話を伺い、より明確な考えを持ちES・面接に臨みました。

志望動機

志望理由は2点ある。
1点目は、「治験効率化に貢献し、患者様へ新薬を迅速に届ける」という自身の目標を達成できる会社だと感じたからだ。これは大学の講義で、治験期間が想像以上に長いことを学び、患者様へすぐに新薬を届けられない状況に、もどかしさを感じた事がきっかけだ。その点、貴社は圧倒的な臨床データを有し、その利活用により日々最適な治験を模索されている。その高いポテンシャルを秘めた貴社の環境は、魅力的で自身の目標達成に最適だと感じ、志望する。
2点目は、私の強みである「傾聴力」を活かし、貴社に貢献できると考えたからだ。貴社はグローバル治験を数多く行っており、多種多様な人材との協働が必須だと推察する。円滑な協働には、相手の背景を正確に理解する必要がある。そこでまず相手の意見を「傾聴」しながら相互の理解を深める。そして治験に関わる全員が同じ方向を向き、治験効率化に取り組む体制を構築し、貴社に貢献したい。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年01月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機・学生時代に力を入れて取り組んだこと・長所と短所

ESの提出方法

マイページから入力

ESの形式

web

ESを書くときに注意したこと

「なぜ製薬業界か、なぜCROか、なぜ外資系企業か、なぜIQVIAか、なぜCRAか」を明確にするようにしました。

ES対策で行ったこと

過去の先輩のESを参考に仕上げた。あまり先輩の内容に引っ張られないように、文章の構成だけを参考にするようにした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

先輩のES

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

簡潔に話すことを心掛けました。また一方的に話すのではなく、面接が会話のキャッチボールになるように意識しました。これらが評価されてのではないかと思います。

面接の雰囲気

非常に淡々とした雰囲気でした。広く浅くといった印象でしょうか。特に深堀されることもなく質問もベーシックなものでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れて取り組んだことは何ですか?

私が学生時代に力を入れて取り組んだ事は、研究室にて「円滑なコミュニケーションを図れる環境作り」に取り組んだことです。これによって議論を活発化でき、生産性向上に繋がると考えたからです。ある日、後輩の態度が悪く先輩が怒鳴ってしまい、研究室の雰囲気が悪くなる事がありました。解決に向けて、私は両者から話を聞きました。まず先輩は怒りが収まっていいませんでしたが、冷静になるよう促し、なぜ怒鳴ったのか詳細を聞き出しました。次にそれを踏まえ後輩に話を聞くと、後輩は私の目を気にして意見を言いづらそうにしていました。そこで会話内容は二人の間に留めると伝え、詳細を聞き出しました。両者の意見を聞く際は、私が共感できる点と問題点を各々に伝え衝突原因を明確にすることを心掛けました。後日設けた和解の場では、後輩が意見に詰まる場面がありました。解決には正確な意見交換が必要だと考え、私が補足を加え後輩の意見を伝えた結果、和解に至ることができました。このように、対話により相手の本音を引き出し、組織全体を同じ方向へと導く事を日々大切にしています。

あなたの長所と短所について教えてください。

私の長所は相手の立場に立ち本音やニーズを引き出す「傾聴力」です。他者との対話では絶対に意見を否定しない事を心掛けています。この長所はうつ病の母を看病する際に、他者の立場に立ち接する重要性を感じ形成されました。研究室では、意見が言いづらい後輩からも率直な意見を引き出すため、どんな意見でも受け止める姿勢を示し、安心感を与え議論を行っています。この長所を活かし、他職種の方々と円滑な協働を図り、迅速な新薬の上市に貢献したいと考えています。
次に短所は「問題を一人で抱え込む」ことです。私は「周囲へ心配や迷惑をかけたくない」と考え、自身の悩みを言えない事があります。実際、問題を1人で抱え込みパンクした結果、研究室の運営に支障をきたし、周囲に迷惑をかけた事がありました。この経験から、自身のキャパシティを予め把握したうえで、周囲に相談し協力を求める重要性を感じました。現在はタスクを書き出すことで、自身で処理できるかを整理し、適宜周囲へ協力を求めるようにしています。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
ラインマネージャー
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく会話を心掛けました。スピーチにならないように。またなぜ他社ではなくIQVIAなのか、なぜCRAなのかという点はとにかく納得感が出るような回答を心掛けました。

面接の雰囲気

穏やかではなかったが、厳しい印象もありませんでした。ある意味、淡々としていた印象があります。決して圧迫によって、発言しにくいなどという場面はありませんでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

CRAに必要な能力は何だと考えていますか?

私がCRA職に必要だと考える能力は2つあります。
1つ目は折衝能力です。CRAは医療機関に伺い、医師と話す機会が多くある職種です。そのため、医療機関側の要望には出来る限り応える必要があります。一方CROのCRAは製薬企業側の要望にも応えなければいけません。そのため製薬企業と医療機関の要望の板挟みの状況に陥ると予想しています。その際に、両者の要望の妥協点を見つけ、互いにメリットがある提案を行う為の折衝能力は重要だと考えています。
2杖はタイムマネジメント力です。CRAは複数試験・施設を担当することがほとんどであるため、試験の効率を落とさないためには、タイムマネジメントをしっかりすることが求められると考えています。そのため、タイムマネジメント力は必須の能力だと考えています。

リモートの環境下で働くことが多いが、どのようにスキルアップしていこうと考えていますか?

まず、経験に勝るものは無いと考えており、とにかく色んな疾患・モダリティの試験に挑戦していきたいと思っています。試験に臨む中でも、自身の中で常に課題を設定しながら、日々業務に取り組んでいきたいと思っています。そうすることで少しずつ疑問などが生じてくると考えています。その疑問は先輩の方々にぶつけることで解決していきたい。
(以下深堀)
Q:リモートだと気軽に相談は難しいけど、どうするの?
もちろん今までのように、気軽に質問できる機会は多くないと考えています。なので自身の疑問点とどの程度までは理解しているのかを整理した上で、必要最低限の時間を先輩に用意していただき、簡潔な質問を心掛けることで、先輩の負担も減らそうと考えています。またこのようにすることで、自分の考えを整理することも出来るので、リモートだからできないのではなく、リモートでもできることを射ていく事が大事だと思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

製薬メーカーから内定を頂いたため、内定を辞退しました。

内定後の課題・研修・交流会等

内定後、先輩社員座談会がありました。

内定者について

内定者の人数

50人以上はいると思います。

内定者の所属大学

私立薬科大学、国公立大学薬学部

内定者の属性

人柄等に傾向は無いと思います。しっかりと自分の考えを根拠をもって話せる人が内定している印象です。

内定後の企業のスタンス

合格通知を頂き、内定を承諾することを決めた時に人事の方へ連絡を入れ、学生と企業の合意のもと、内定が確定します。承諾期間は特に設けられませんが、定員があるため、埋まってしまうと合格しても内定がもらえない可能性があります。

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく「なぜ製薬業界、なぜCRO、なぜIQVIA、なぜCRA」この4点は面接官が納得できるレベルまで仕上げる必要があると思います。そのうえで自分の将来の目標がIQVIAでなら達成できる根拠を示すことが重要だと考えています。また、こちら側のメリットだけを提示するのではなく、自分を採用することで会社に貢献できること、活躍する姿を想像してもらえるようなアピールをすることで、学生と企業のwin-winの関係が構築でき、内定に近づくと考えています。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えや将来の目標を持っていることがまず前提だと思います。そしてその考えを、根拠をもって自分の言葉で伝えられる学生は内定が出る学生だと思います。この行動ができる学生は、面接官に納得感を与えることができると思います。私はこれを常に意識していました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

採用人数が多いため落ちないだろうと思っていたが、大学の同級生が意外と落ちていることを聞いたので、謙虚な姿勢でとにかく自分の言葉で話せるように準備をすることが大事だと思います。質問はベーシックなものが多いので、あまり怖がらずしっかりと対策することで対応は可能です。

内定後、社員や人事からのフォロー

先輩社員座談会の案内が来ました。社内の雰囲気を伺う事ができます。

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IQVIAサービシーズジャパン合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 IQVIAサービシーズジャパン合同会社
フリガナ アイキューヴィアサービシーズジャパン
設立日 1998年7月
資本金 5000万円
従業員数 4,844人
売上高 786億2900万円
決算月 12月
代表者 宇賀神史彦
本社所在地 〒108-0074 東京都港区高輪4丁目10番18号
NOKIZAL ID: 1130293

IQVIAサービシーズジャパン合同会社の 選考対策

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(証券コード:7047)
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