【学生の人数】8人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究/人事【面接の雰囲気】そこまで高圧的な雰囲気というわけではなかったが、共同研究をしている研究室出身の人にだけ明らかに好意的な態度をとり、それ以外の人の話にはあまりリアクションをしないというような態度が見受けられた。また、回答に対して軽く笑われるようなこともあった。【なぜ今の研究を選んだのですか?】私は部活動の経験を通して人と社会に笑顔をふやしたいという思いを持つようになった。人々の笑顔の根幹をつくるのは、美容と健康であると考えている。私はその一端を担いたいと考え、再生医療の基礎研究である今の研究テーマを選択した。私が現在の研究を成功させることにより再生医療が発展し、身体の欠損や病気に悩む人々を救うことが出来る。今でも美容と健康が笑顔の根幹であるという考えは変わっておらず、今後もそれに携わっていきたいと考えている。【無添加の価値をお客様に伝えるためにはどうすればいいと思いますか?】専門用語や難しい表現などはせず、簡単なグラフや無添加の概念図、実際の写真などで視覚的に訴えるべきだと思う。自分の研究でも、言葉で説明すると専門分野が違う人にはまったく伝わらないことも多いが、コンセプトを図解したり、その実現によって何が達成できるかを身近な例を挙げて具体的に示せばわかってもらえることが多い。それと同じで、無添加というある意味専門分野の概念とメリットを理解してもらうためには視覚的効果と身近なたとえが重要になると考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】現在の研究内容を会社に入ってからどのように活かせるかを重視されていたように感じた。研究で得た能力やその動機などは一応触れられはするがそこまで重視されていたようなリアクションはなく、それよりも即戦力となるかという視点なのか、具体的な実験内容が会社に活かせるものであるかどうかを追及された。無理やりにでも接点を作り出す必要性を感じた。
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