【20卒】ＴＤＫの夏インターン体験記（理系/仕事体験編　情報系）No.6053（岩手大学大学院/男性）（2019/6/25公開）

技術的なものはワンデーということもあって学ぶことは少なかった。グループワークでは不可能なことであってもまずアイディアとして出してみることが重要であると感じた。自分の中で不可能と決めつけてしまうとそこで終わりだがそれをアウトプットすることで何か新たな発見があるかもしれない。

プログラミングをする時間があるので、プログラミングの知識があると進めやすいと感じたが、なくてもそれ以外の担当があるので問題はない。

今回のインターンシップでは、社員の悩み事をIoTで解決するというテーマで行っており、仕事内容と関係性はないのではないかと感じたため。また一日のスケジュール等仕事に関して詳しく聞くことができなかったため。実際に仕事で何をしているか、どういうものを開発するかわからなかったため。

TDKは海外売上が高く、グローバル志向な人が有利だと感じ、私はTOEICもそこまで高くなかったため。業界、企業研究が不足していると感じた。企業研究を行い、やりたいことを明確にし、ものづくりに対して関心、意欲がみられれば内定に近づくと感じた。

インターンシップ前はあまり志望していなかったが、ものづくりを1から行っている会社と知り、志望度が少し上がった。全く会社について知らなかったが、海外売上比率も高く、優良企業であると感じたため。また有給も取りやすく、プライベートで機械を貸してくれるなど福利厚生がよい。

有利かどうか判断が難しいが、早期選考が行われる点では、有利かもしれない。また、インターンシップ後の技術面談でその後の連絡がなくても一般的な選考を受けること可能である。

インターンシップは採用に関係ないと言われているが、おそらく参加者全員技術者面談に進むことができた。おそらくこれが早期選考になっていた。

インターンシップ参加前は特に志望業界、志望企業は絞っていなかった。様々なインターンシップに参加して、自分のやりたい業界を探そうと思っていた。まずはものづくりを行っている業界は知りたいと思い、TDKのインターンシップに参加した。電子部品を作っているメーカーだと会社説明会で知った。TDKは大企業であるが知らない人は知らない企業なので実際にどうなのか気になっていた。

インターンシップ参加前は特に志望業界、志望企業は絞っていなかったが、1からものを作る技術力があることは非常に魅力的であると感じた。電子部品は様々な場面で使われており、必要不可欠なものを作ることができるのはやりがいが大きく感じることができるのではないかと思った。インターンシップのワークでは、自分が得意なこと、苦手なことが明確になり、自己分析につながった。