18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 東北大学大学院 | 女性
- Q. あなたが学生時代に最も打ち込んだことについてお聞かせください
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A.
大学の部活動のラクロスに打ち込みました。 [目標] 私は「全国大会一勝」というチームの目標を達成するため取り組みました。 [課題] 私達4年生と後輩達との間に目標に向かう姿勢や技術に差を感じました。目標を達成するには後輩達を含めチーム皆で本気で目標に向かう環境を作る必要があると考えました。 [取り組み] 私は自分が後輩の頃を振り返り、技術に自信がなく、先輩達との距離も遠く、チームの目標を本気で目指せていなかったことを思い出しました。その時の経験から、後輩達との距離を縮め、上達を手助けできるよう行動しました。重視したのは1対1の指導です。素直で意欲的な子には沢山褒めたり指摘したりしてアドバイスを吸収してもらう一方、受け身な子には「今のプレーはどう思う?」と聞き自ら考えさせました。このように各後輩に合わせて彼女達が成長するため一番効果的と思う伝え方を選びました。 [結果] 後輩達は上達するため自ら質問しに来たり、自主練習に取り組んだりする等、取り組む姿勢に変化が生まれ、技術が向上しました。結果、チーム全体の練習の質が高まり、創部以来23年目にして初めて全国で5チームしか出場できない全国大会出場を成し遂げました。 [学び] 相手の立場に立って考え行動することで、相手を巻き込んで同じ目標に向かえることを学びました。 続きを読む
- Q. あなたらしさが伝わる写真を1枚添付してください。また、この写真があなたらしい理由を、あなたが大切にしていることや大切にしている考えを交えてお聞かせください(485~500)
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A.
(部活動のラクロスの試合の前、メンバーコールされコートに入っていく姿の写真を貼りました) この写真は部活動のラクロスで、「全国大会出場」に向け仲間と試合に臨む写真です。目標達成に向け4年間、自分やチームの課題と向き合い努力し続けてきたからこそ、最後は自信をもって挑む姿が自分らしいと考えたため、この写真を選びました。私は「目標達成のために、課題と向き合い克服する努力をすること」を大切にしています。例えば私はレギュラーになりたいという目標があり、上達のスピードを高めるため毎回練習のビデオを見ました。そこで自分のプレーと上手な人のプレーを比較し、「上手な人に比べ自分はパスのタイミングが遅い」など自身の課題を見つけノートに書きました。次の練習前にノートを見返し、改善点を意識して取り組んだり、課題を克服するための自主練習をしたりしました。このように毎回練習のビデオを見て反省を次に活かすことを4年間継続しました。その結果、ベンチにも入れなかった私はレギュラーとして活躍できるようになり、最後の大会では東北地区のベスト12に選ばれました。「自分やチームの課題と向き合い克服する努力をすることで、さらに成長することができる」と考えるため、この考えを大切にしています。 続きを読む
- Q. カルビーに入社してチャレンジしたいこと、実現したいことを具体的にお聞かせください
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A.
私は貴社で野菜のおいしさや健康機能を活かした商品を開発し、生産者の農家の方々も消費者の方々も笑顔にしたいと考えます。 理由は二つあります。一つ目は、農家を営む祖父の姿を見て、農家の方々が丹精込めて作る農作物を無駄にすることなく最大限活かしたいという気持ちが生まれたためです。二つ目は大学でのトマトの機能性成分の研究を通して、「野菜には健康に良い成分が豊富に含まれているのではないか」と可能性を感じ、それらの成分を商品に活かしたいと考えたためです。 具体的には以下の二つのようなことにチャレンジしたいと考えます。 ●各地域の伝統野菜を活かした商品を開発し、全国へ届ける その地域でしか消費されていない野菜をチップスなどにしてシリーズ化したいと考えます。その商品を全国に広め、地域の農家の方々と全国の消費者の方々を繋ぎたいと考えます。 ●健康に良い成分を豊富に含んだ商品を開発する 大学での研究から、野菜の栽培条件や加工により機能性成分の含量が大きく変化することを学びました。したがって契約農家の方々と協力し、野菜の機能性成分の含量を高められる栽培法を確立したり、加熱温度や時間などを工夫し、機能性成分の含量を損なわず最大限活かせる製法を考えたりすることに挑戦したいと考えます。 貴社は農家の方々との繋がりを大切にされ、ポテトチップスなど未利用の食料資源を活かした商品や、「Better For You」のロゴを付けた素材のおいしさや健康にこだわった商品を生み出されています。私は貴社が培ってきた自然の恵みを活かす技術を学び、自分の手で野菜のおいしさや健康機能を最大限活かした商品を生み出したいと考えます。 続きを読む